Alienware 32 4K QD OLEDゲーミング モニター AW3225QF使用方法とトラブルシューティング ガイド

Alienware AW3225QFは、QD-OLED(Quantum Dot-Organic光放出ダイオード)ディスプレイで、アクティブなエレメントとしてOFTを使用します。モニターには、以下の機能があります。

• 803.17 mm(31.62インチ)の表示可能領域(対角線で測定)。
• NVIDIA G-SYNC互換認定とVESA AdaptiveSync Display認定により、画面のティアリングや途切れなどのグラフィック歪みを最小限に抑え、スムーズでスムーズなゲームプレイを実現します。
• NVIDIA G-SYNC互換認定とVESA AdaptiveSyncディスプレイをサポートし、リフレッシュ レートは240 Hz、レスポンス タイムは0.03ミリ秒(GTG)と非常に高速です。
• DCI-P3 99%の色域。
• ドルビー ビジョンHDR。
• HDMI 2.1 eARC。
• チルト、旋回、高さ調整機能
• 取り外し可能なスタンドとVideo Electronics Standards Association (VESA) 100 mmの取り付け穴で、柔軟な取り付け用ソリューションを提供。
• 1つのDisplayPortと2つのHDMIポートを介したデジタル接続。
• モニターには次の機能が搭載されています。
  • SuperSpeed USB 5 Gbps(USB 3.2 Gen 1)Type-Bアップストリーム ポート(1)
  • SuperSpeed USB 5 Gbps(USB 3.2 Gen 1)Type-Cダウンストリーム充電ポート(1)
  • 3 SuperSpeed USB 5 Gbps (USB 3.2 Gen 1) Type-Aダウンストリーム ポート
• プラグ アンド プレイ機能（お使いのPCでサポートされている場合）
• セットアップと画面の最適化を容易にするための、オンスクリーン ディスプレイ（OSD）による調整。
• Picture by Picture(PBP)、Picture in Picture(PIP)、コンソール モードをサポート
• AW3225QFは、ユーザー自身の好みに合わせて次のプリセット モードを提供します。
  • Creator
  • ファーストパーソン シューター(FPS)
  • マルチプレイヤー オンライン バトル アリーナ/リアルタイム ストラテジー(MOBA/RTS)
  • ロールプレイイングゲーム（RPG）
  • レーシング(SPORTS)
  • カスタマイズ可能な3つのゲーム モード。
    さらに、タイマー、フレームレート、ディスプレイの位置合わせなどの主な強化されたゲーム機能が提供され、ゲーマーのパフォーマンスを向上させ、ゲームで最高の優位性を提供します。
• セキュリティロック スロット。
• 電力消費はスタンバイ モードでは0.5 W以下です。
• VESA DisplayHDR 400 True Black
• フリッカーのない画面およびComfortView Plus機能で目が疲れないように最適化。
• このモニターにはブルー ライトが軽減されたパネルが使用されており、工場出荷時のリセット時またはデフォルト設定でTÜV Rheinland（ハードウェア ソリューション）に準拠。この組み込みの低ブルー ライト ソリューションは、実際の色を犠牲にすることなく、ディスプレイ パラメーターを調整することで、危険なブルー ライトの発生を軽減します。

このセクションでは、Alienware AW3225QFモニターの仕様詳細について説明します。詳細については、 Alienware AW3225QFモニターのユーザー マニュアルを参照してください。

最適な表示を実現するには、モニター スタンドを組み立て、ケーブルを接続して整理し、人間工学に基づいてモニターをセットアップします。

スタンドの取り付け

標準モニター スタンドは、モニターの出荷時には取り外されています。標準モニター スタンドの取り付け方法については、 Alienware AW3225QFモニターのユーザー マニュアルを参照してください。

他のモニター スタンドまたはモニター アームをセットアップする方法については、その製品のセットアップ ガイドを参照してください。

快適な使い方

モニタを置く場所は、どのモデルを買うかと同じくらい重要です。

• モニターは、腕の長さ（目から20～40インチ）ほど離して目の前に置く必要があります。
• 快適に座った状態で、画面の上の端が目の高さになるように設定します。最適な状態にするために、椅子の高さまたはモニターの高さを調整します。

モニターをPCに接続する

Alienware AW3225QFモニターをPCに接続するには、次の手順を実行します。

1. コンピューターの電源を切ります。
2. 電源ケーブルをモニターに接続します。
3. ビデオ ケーブル（USB-C、DisplayPort、またはHDMI）をコンピューターとモニターの間に接続します。
   メモ: Dellドッキング ステーションを使用してモニターをセットアップしますか？「ドッキング ステーションをDell製ノートパソコンに接続してセットアップする方法」を参照してください.
   メモ: 複数のモニターをセットアップしますか？複数のモニターをセットアップする方法、またはAlienware AW3225QFモニターのユーザー マニュアルを参照してください。
4. モニターとコンピューターの間にUSBアップストリーム ケーブルを接続します（利用可能な場合）。
5. モニターの電源をオンにします。
6. コンピュータの電源を入れます。

その他の製品固有の情報については、 Alienware AW3225QFモニターのユーザー マニュアルを参照してください。

Alienware AW3225QFモニターの向きは、常に横モードである必要があります。これには、すべての壁掛けモニター、スタンドに設置されたモニター、またはモニター アームが含まれます。マルチモニターのセットアップでは、Alienware AW3225QFを180°(横)または90°(縦)に回転させる必要はありません。

Alienware AW3225QFモニターをセットアップする場合は、前面パネルのボタンが右下にあることを確認します。

前後角度調整、左右角度調整、高さ調節機能の使用方法

モニター スタンドを使用すると、モニターの角度を調整して、最も快適な視野角に設定できます。

図1: Alienware AW3225QFモニターでチルトおよび回転を使用する。

モニターを壁またはモニター アームに取り付けている場合は、推奨されるパネルの向きと作業角度に従う必要があります。

図2：Alienware AW3225QFモニターの縦置き拡張機能。

モニター上のジョイスティックを使用して、モニターのオンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューにアクセスします。オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューにアクセスするには、モニターの下部にある ジョイスティック (図3)を押します。

オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューの操作の詳細については、 Alienware AW3225QFモニターのユーザー マニュアルを参照してください。

図3：Alienware AW3225QF前面パネルのボタン

メニュー ランチャーへのアクセス

ジョイスティックを移動または押すと、画面の下部中央にメニュー ランチャーが表示され、OSDメニューとショートカット機能にアクセスできます。
機能を選択するには、ジョイスティックを動かします。

図4: Alienware AW3225QFジョイスティック コントロール。

モニターを工場出荷時のデフォルト設定にリセットすることで、ビデオまたはディスプレイ関連の問題の多くを解決することができます。Alienware AW3225QFモニターを工場出荷時のデフォルト設定にリセットします。

1. ジョイスティックを使用してOSDメニューにアクセスします。
2. 「 Others(その他)」 まで下にスクロールして、「 Factory Reset(出荷時設定にリセット)」をクリックします。
3. すべての OSD設定 を 工場出荷時のデフォルトにリセットします。

図5：Alienware AW3225QFジョイスティック。

診断テストは、画面が空白になったり、画像がぼやけたり、ちらつきが発生したり、その他の異常が発生した場合に、Alienwareモニターが正常かどうかを判断するのに役立ちます。

次の現象が発生した場合は、診断テストを実行して、モニターが正常に作動していることを確認します。

• お使いのコンピューターの電源が入らないか、電源が入っている兆候がない。
• お使いのコンピューターにアクティビティーの兆候がなく、画面に何も表示されず、起動時にDellのロゴが表示されない。
• お使いのコンピューターがDellのロゴ画面で停止しているか、起動中にキーに応答しない。
• 画面に何も表示されない。
• Windowsのチャイム音は聞こえますが、モニターの画面に何も表示されません。

セルフテスト機能確認

Alienware AW3225QFモニターには、モニターが正常に機能しているかどうかを確認するためのセルフテスト機能チェックが搭載されています。モニターとコンピューターが接続されているにも関わらず、モニター画面が暗いままの場合は、次の手順に従ってモニターのセルフテストを実行します。

1. コンピューターとモニターの電源を切ります。
2. コンピューターの背面からビデオ ケーブルを抜きます。セルフテスト動作が正しく実行されるように、ビデオケーブル（VGA、DVI、HDMI、DisplayPort、USB-Cの各ケーブル）をコンピューターの背面から取り外します。
3. モニターの電源をオンにします。モニターが正常に機能していても、ビデオ信号を検出できない場合は、フローティング ダイアログ ボックスが画面上（背景は黒）に表示されます。セルフテスト モード中は、電源LEDが白に点灯したままになります。また、選択した入力に応じて、ダイアログ ボックスが画面内を移動します。
4. ビデオ ケーブルが外れたり損傷したりしている場合、通常のシステム動作中にもこのボックスは表示されます。
5. モニターの電源を切り、ビデオ ケーブルを接続し直します。
6. コンピューターとモニターの電源を入れます。

モニターは正常に機能しているため、モニター画面が引き続き空白である場合は、ビデオ カード(GPU)およびコンピューターを確認します。

製造プロセス中に、1つまたは複数のサブピクセルが変化しない状態で固定されることは珍しくありません。このようなピクセルの問題は目視ではわかりにくいので、ディスプレイの品質や操作性には影響しません。詳細については、「Dell製ディスプレイの不良ドットに関する対応ガイドライン」を参照してください。

次の表には、Alienware AW3225QFモニターのディスプレイ関連の一般的な問題のトラブルシューティングに関する情報が記載されています。

または、「デル製モニターのディスプレイまたはビデオの問題をトラブルシューティングする方法」を参照するか、またはデル・テクノロジーズのDell製モニターのセルフヘルプ ガイドを確認してください。

次の表には、Alienware AW3225QFモニターのモニター固有の問題が記載されています。

次の表には、Alienware AW3225QFモニターのUSBの問題のトラブルシューティングに関する情報が記載されています。

「デル製品のマニュアルと文書」でマニュアルおよび文書を表示またはダウンロードする方法について参照してください。

• Alienware AW3225QFユーザーズ ガイド
• Alienware AW3225QFクイック セットアップ ガイド
• Dell Display Managerユーザーズ ガイド