vProxyベースのリカバリにDell EMC Data Protection Restore Clientを使用しても、個々のリストア処理の進行状況は表示されません。 ポーリング機能が有効になっている場合、この機能はDPR GUIで使用できます。 次に示すように、この機能はデフォルトで無効になっています。
Dell EMC Data Protection Restore Clientは、
デフォルトで無効になっているポーリング機能を有効にすることで、進行中のリストア処理を監視する機能を提供します。有効にすると、アイコンをクリックすると、 リストアの詳細 ペインがウィンドウの右側にスライドして表示され、進行中のリストア処理が表示されます。エントリーをクリックすると、リストアの進行状況とリカバリー ログのダウンロード オプションが表示されます。
ポーリング機能を有効にする方法については、『 NetWorker VMware統合ガイド 』を参照してください。 これらは以下に含まれています。
- リストアのステータスを監視できるようにポーリング機能を有効にするには、ウィンドウの右上隅にある砂時計アイコンをクリックし、[ オン ]に設定します。デフォルトでは、サーバーが数秒ごとにリストア ステータスを照会したときに発生するメモリー消費量により、ポーリング機能は OFF に設定されています。
図1: Dell EMC Data Protection Restore Clientでポーリングを有効にするオプション。
- ポーリング機能が有効になると、ウィンドウの右上隅にある アイコンをクリックして、リストアのステータスを監視できます。アイコンをクリックすると、 リストアの詳細 ペインがウィンドウの右側にスライドして表示され、進行中のリストア処理が表示されます。エントリーをクリックすると、リストアの進行状況とリカバリー ログのダウンロード オプションが表示されます。