第13世代PowerEdgeサーバーの[デバイス設定]を使用してRAIDを設定し、仮想ディスクを作成します。第13世代PowerEdgeサーバーの起動モードはUEFIであるため、従来のRAID BIOS (CTRL+R)は使用できません。手順に従ってRAID仮想ディスクを設定し、次にRAID設定を確認または変更します。
RAID仮想ディスクの設定
- POST中にF2キーを押し、[システム セットアップ]メニューを起動します。
または、POST中にF10キーを押し、[LifeCycle Controller]メニューから、[システム セットアップ]>[ハードウェア設定]を選択します。
- [システム セットアップ]画面で[デバイス設定]をクリックします。
- [デバイス設定]画面で設定するRAIDコントローラーを選択します。
- [Main Menu]の[Configuration Management]をクリックします。
- [Configuration Management]画面で[Create Virtual Disk]をクリックします。
- [Create Virtual Disk]画面で、作成する設定に応じて、[Select RAID Level]および[Select Physical Disks]からオプションを選択します。
- [Select Physical Disk]をクリックします。
- ハード ドライブのタイプ、スロット番号、使用するディスクの数を選択します。これらを選択したら、[Apply Changes]をクリックします。
注:手順6で[Free Capacity]が選択されている場合は、空き容量を使用するディスク グループを選択し、[Apply Changes]をクリックします。
- [Success]画面で[OK]をクリックします。
- 仮想ディスク名、ディスク サイズ、その他のオプションを入力または選択して、[Create Virtual Disk]をクリックします。
- 警告メッセージを読み、[Confirm]を選択して、[Yes]をクリックします。
- [Success]画面で[OK]をクリックします。
RAID構成の確認または変更
- [Main Menu]で[Virtual Disk Management]をクリックします。
- 名前、サイズ、ステータスなどの仮想ディスクの概要を確認します。各仮想ディスク構成を確認または変更する場合は、任意の仮想ディスクをクリックします。
- 各項目を確認します。この画面で名前を変更できます。構成の詳細を確認または変更するには、[Advanced]をクリックします。
- 一部の項目は、この画面で変更できます。項目を変更した後、[Apply Changes]をクリックします。
PowerEdgeのデバイス設定(LifeCycle Controller)でRAIDを構成する方法
再生時間:00:02:45 (hh:mm:ss)
利用可能な場合は、このビデオ プレーヤーの設定またはCCアイコンを使用して、クローズド キャプション(字幕)の言語設定を選択できます。