HDMIからDisplayPort(DP)への変換情報

HDMIからDisplayPortへの変換

HDMIからDisplayPort (DP)へのアダプター反対方向のアダプターをDellコンピューター上で使用する場合に、混乱が生じていました。使用できる変換アダプターには2つのタイプがあります。1つ目はアクティブ アダプター タイプで、2つ目はパッシブ アダプター タイプです。ほとんどのアダプターは一方向信号のみを伝送します。

パッシブDisplayPortコンバーターとアクティブDisplayPortコンバーターの違いは何ですか？
DisplayPortまたはMini DisplayPortを使用するソースからのビデオをDVIまたはHDMIに変換する場合（例：コンピューターからモニターへの接続）。パッシブ アダプターとアクティブ アダプターの違いを考慮してください。

ソースがデュアルモードDisplayPort（DP++とも呼ばれる）をサポートしている場合は、ソースで変換を実行できるため、パッシブ アダプターを使用できます。ソースがDP++をサポートしていない場合は、変換を実行するための追加チップを内蔵するアクティブ コンバーターを使用する必要があります。

ThunderboltポートはDP++をネイティブにサポートします。同じコンピューターから複数のモニターを実行するには、以下の「アクティブ アダプター」のセクションを参照してください。

• アクティブ アダプター：
  アクティブ アダプターは、ソースがDP++をサポートしているかどうかに関係なく、追加のチップを使用してアダプター内で変換を行います。つまり、アクティブ アダプターはパッシブ アダプターよりも高価です。
  
  同じコンピューターで複数のモニターを使用する場合、一部のビデオ カードではDP++の使用時に最大モニター数を実行できないため、アクティブ アダプターを使用する必要があります。これは、コンピューターに複数のDisplayPort接続またはMini DisplayPort接続がある場合に特に当てはまります。お使いのビデオ カードの製造元に問い合わせて、実行するセットアップに必要なアダプターのタイプを確認してください（図1および2）。
  
  （図1）
  
  
  （図2）
   
• パッシブ アダプター：
  パッシブ アダプターは、追加のチップを内蔵する必要がないため、コストが低くなります（図3）。パッシブ アダプターを使用できるかどうかを確認するには、DisplayPortまたはMini DisplayPortソースにDP++記号があるかどうかを確認します。この記号は、Dの内側にPが描かれ、左側に+記号が2つ（一方の上にもう一方が乗っている）あります（図4）。
  
  （図3）
  
  
  図4

詳細情報

HDMIおよびDisplayPortの詳細については、次のリンクを参照してください。

• DisplayPortウィキペディア
• HDMIウィキペディア
• DisplayPortのよくある質問/FAQ
• 『What is the Difference Between a Passive and Active Display Port Converter?』

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