Symptoms
ハードウェア ライフサイクル ホスト(HLH)がスタックし、BitLockerリカバリー プロンプトが表示されます。これにより、パッチおよびアップデート ツールからのオペレーション システム導入(OSD)ワークフローが失敗した状態のままになります。
Cause
オペレーティング システムの導入(OSD)ワークフローでは、最初にファームウェア アップデートを実行します。ハードウェア ライフサイクル ホスト(HLH)の再起動中に、BitLockerリカバリー プロンプトが表示され、ワークフローを再開できません。
Resolution
パッチ適用およびアップデートOSDワークフローを開始する 前に 、ハードウェア ライフサイクル ホスト(HLH)からBitLockerリカバリー キーをエクスポートします。リカバリー キーは、D:\CustomerBackupにあります。
プロンプトが表示されたら、BitLocker回復キーを入力し、ハードウェア ライフサイクル ホスト(HLH)が完全に起動するようにします。ハードウェア ライフサイクル ホスト(HLH)が起動したら、パッチおよびアップデート ツールの再試行ボタンをクリックします。
Affected Products
Integrated System for Microsoft Azure Stack Hub