Dell G15 5515およびAlienware m15 R5 Ryzen Editionゲーミング ノートパソコンの所有者は、BIOSのアップデート後に起動エラーが発生する場合があります。再起動時に、2つの橙色/赤色のLEDと7つの白/青色のLEDのLED点滅コードが繰り返されて、PCの電源投入時の自己診断(POST)に失敗します。
この障害を示すことがわかっているBIOSのバージョンは次のとおりです。
このセクションは、この記事には適用されません。
Dellは、影響を受けるBIOSバージョンを サポート サイトから削除しました。
この問題を解決するには、次の手順を実行できます。
まず、ノートパソコンをNo POSTエラーからリカバリーする必要があります。次のいずれかの方法を選択します。
リアル タイム クロック(RTC)をリセットして、ノートパソコンをリカバリーします。
ACアダプターを取り外し、ノートパソコン の電源を切り ます。
ACアダプターをノートパソコンに接続します。
電源LEDが3回点滅するまで 、電源ボタン を押し続けます。(少なくとも30〜35秒間)。
電源ボタンを放します。
電源ボタンを放すと、RTCリセット が完了し ます。
このトピックの詳細については、次のDellナレッジベース記事を参照してください。
BIOSリカバリー画面を使用して、デフォルトのBIOSをリカバリーします。
ACアダプターを取り外します。
CTRL + ESCキーを同時に押して、同時に放します。
ACアダプターを壁ソケットとノートパソコンに差し込みます。
ノートパソコンの画面にBIOSリカバリー メニューが表示されます。
リカバリー ページ リストから [BIOS設定をデフォルトにリセット ]を選択します。
(矢印キーまたはカーソルキーを使用してメニューを移動します)。
(図1:[BIOS Recovery ]ページのオプション)
ノートパソコンが再起動し、再起動すると、エラー メッセージなしでWindowsオペレーティング システムが起動します。
デバイス マネージャーにWindows Updateファームウェアが存在する場合は、それを特定して削除します。
[スタート]メニューをクリックし、次のように入力します。 Device Manager
を検索バーに入力し、 Enter キーを押します。
検索結果のユーティリティの下に表示されるメニューから 開く を選択します。
デスクトップで開いたウィンドウで 、ファームウェア のリストを下に表示します。
ファームウェアが見つかった場合は、それをクリックしてツリー セクションを開き、さらにエントリーを表示します。
システム ファームウェア01.11.01またはシステム ファームウェア01.12.01というエントリーが表示されている場合は、エントリーを右クリックしてメニューを開きます。
(図2 例: システム ファームウェア01.11.01)
システム ファームウェア01.11.01またはシステム ファームウェア01.12.01というエントリーが表示されている場合は、エントリーを右クリックしてメニューを開きます。
表示されるメニューで[ デバイスのアンインストール ]をクリックします。表示される[デバイスのアンインストール]ウィンドウで [アンインストール ]をクリックします。
(図3 :デバイスのアンインストール)
「System Firmware 01.11.01」も「System Firmware 01.12.01」も表示されない場合は、手順3に進みます。
BIOSを、お使いのノートパソコンのDell サポート サイトで 利用可能なバージョンに手動でロールバックします。
ノートパソコンの ドライバーおよびダウンロード ページにアクセスします。
お使いのノートパソコンにインストールされている オペレーティング システム を選択します。
[カテゴリー]で[BIOS]を選択します。
見付ける:
Dell G15 5515システムBIOS(バージョン1.9.0)
Alienware m15 R5システムBIOS(バージョン1.9.0)
[ダウンロード]をクリックして、ファイルをコンピューターに保存します。
エクスプローラーを開き、ダウンロードしたファイルが保存されているダウンロード フォルダーを参照します。
BIOSセットアップ ファイルをダブルクリックし、画面の指示に従ってインストール処理を完了します。
ロールバック インストールの一環としてコンピューターが再起動し、オペレーティング システムが再度起動します。