Unityコードをアップグレードする前に、レプリケーション セッションは一時停止されます。アップグレードが完了すると、レプリケーション セッションが再開されます。増分同期が想定されますが、この場合はフル同期が開始されます。これにより、同期時間が長く、レプリケーション デスティネーション プールのスペースが不足する可能性があります。
修正:
デルは引き続きこの問題のトラブルシューティングを行います。詳細については、このナレッジベース記事を参照してください。
回避 策:
アップグレードが完了したら、上記の「原因」セクションに記載されている状態を確認する必要があります。これを行うには、次の手順を実行します。
- Chromeで Unisphere を開きます。
- ログイン画面でログインする 前に、 F12キー を押して「Developer Tools(開発者ツール)」サイドバーを開きます。
- [Network]タブを選択します。
- Unisphereにログインします。
- メイン ページのロードが完了したら、[Developer Tools]サイドバーで[Fetch/XHR]を選択します。
- 任意のレコードを選択し、右クリックして、[コンテンツを含むすべてHARとして保存]を選択します。
- テキスト エディターでHARファイルを開きます。
- 「AVOID_FULL_COPY」を検索します
正しい値は次のとおりです。
「isSupported\」:true
{\"id\":\"AVOID_FULL_COPY\",\"state\":2,\"name\":\"AVOID_FULL_COPY\",\"isSupported\":true}
正しくない値は次のとおりです。
"isSupported\":false
{\"id\":\"AVOID_FULL_COPY\",\"state\":1,\"reason\":4,\"name\":\"AVOID_FULL_COPY\",\"isSupported\":false}
誤った値がfalseの場合は、レプリケーションを再開しないでください。Dellテクニカル サポートまたは認定サービス プロバイダーに連絡し、このナレッジベース記事番号をお伝えください。