ACMサーバーへのSSH/Puttyセッションをrootとして開きます。
/usr/local/dataprotection/var/configmgr/server_data/configディレクトリに移動します。
次のコマンドを使用して、ldapIntegrationStatus.xmlファイルのバックアップを作成します。
cp ldapIntegrationStatus.xml ldapIntegrationStatus.xml.orig
次に、LDAP/ADを構成しないシステムのステータス タグを変更するファイルを次のように編集します。
- そのシステムでLDAP/ADを手動で設定した場合は、ステータスを「INTEGRATED」に変更します。
- これにLDAP/ADをまったく構成しない場合は、ステータスを「NOT_SUPPORTED」に変更します。
- すでにADを設定しているためにDDをスキップするには、これを「INTEGRATED」に変更します。次のようになります。
<component>
<id>DATA_DOMAIN</id>
<status>INTEGRATED</status>
</component>
この手順に関する質問については、Dellサポートにお問い合わせください。