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Dell U3223QEモニターの使用方法およびトラブルシューティング ガイド

Summary: Dellデジタル ハイエンド シリーズ32インチ4K USB-Cハブ モニター - U3223QEの使用方法と関連する問題のトラブルシューティング方法について説明します。

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Instructions


ビデオやディスプレイが表示されない問題、ブランクまたはブラック スクリーン、フリッカー、解像度や色の問題、水平または垂直の線など、ビデオや表示の問題については、以下の拡張セクションを参照してください。

Dell U3223QEモニターには、アクティブ マトリックス、薄膜トランジスター(TFT)、液晶ディスプレイ(LCD)、LEDバックライトが搭載されています。モニターには、以下の機能があります。

  • 80.01 cm(31.5インチ)アクティブ領域ディスプレイ(対角線方向で測定)3840 x 2160 (16:9)の解像度に加えて、解像度の低い全画面サポート。
  • 100% sRGB、Rec.709、および98% DCI-P3色(平均Delta E < 2)の広い視野角。
  • チルト、前後移動、ピボット、高さの調節機能
  • 取り外し可能なペデスタル スタンドとVideo Electronics Standards Association(VESA)100 mmの取り付け穴で、柔軟な取り付け用ソリューションを提供。
  • 超薄型ベゼルにより、マルチモニター使用中にベゼルによるモニター間の隙間を最小限に抑え、簡単セットアップと洗練された画面表示を実現。
  • モニターの将来を見据えたDPによる高度なデジタル接続。
  • ビデオ信号の受信中に互換性のあるノートパソコンに電力を供給するシングルUSB-C。
  • USB-CおよびRJ45ポートの使用により、単一ケーブルでのネットワーク接続が可能。
  • プラグ アンド プレイ機能(お使いのPCでサポートされている場合)
  • セットアップと画面の最適化を容易にするための、オンスクリーン ディスプレイ(OSD)による調整。
  • 0.3 W以下(オフ モード)
  • 電源およびOSDボタンのロック。
  • セキュリティ ロック スロット。
  • ピクチャー バイ ピクチャー(PBP)およびピクチャー イン ピクチャー(PIP)の選択モードをサポート。
  • PBPモードでUSB KVM機能の切り替えが可能。
  • このモニターはDell Power Button Sync (DPBS)機能を使用して設計されており、モニターの電源ボタンからパーソナル コンピューターの電力状態を制御できます。*
  • このモニターを使用すると、DisplayPortを介してデイジー チェーン接続された複数のモニターで、マルチモニター同期(MMS)によってバックグラウンドで事前定義されたOSD設定のグループを同期できます。
  • プレミアム パネル交換により安心感を得られます。
  • フリッカーのない画面で目が疲れにくく、低ブルー ライト機能により有害なブルー ライト放射を最小限に抑制。
  • このモニターにはブルー ライトを軽減するパネルが使用されており、工場出荷時のリセット/デフォルト設定モデル(プリセット モード:標準)ではTUV Rheinland(ハードウェア ソリューション)に準拠標準)ではTUV Rheinland(ハードウェア ソリューション)に準拠しています。
  • 画面から放射される有害なブルー ライトのレベルを下げて、目が疲れないように表示。
  • このモニターには、フリッカー フリー テクノロジーが採用されています。これにより、目に見えるフリッカーがなくなり、表示が快適なものになり、目の疲れや眼精疲労を予防します。
警告:モニターからのブルー ライトを長時間浴び続けると、目の疲れや眼精疲労など、目に損傷を及ぼす可能性があります。ComfortView機能は、目が疲れないように、モニターから放射されるブルーライト量を軽減するように設計されています。
 
警告:モニターを損傷する危険性があるため、このモニターを垂直方向にマウントしないでください。

このセクションでは、Dell U3223QEモニターの仕様について説明します。Dell U3223QEモニターの詳細な仕様については、DellのマニュアルWebサイトにあるユーザーズ ガイドを参照してください。

表1:Dell U3223QEモニターの仕様詳細。
画面タイプ
  • アクティブ マトリックス - TFT LCD
パネル テクノロジー
  • IPS(In-Plane Switching)テクノロジー
最大解像度
  • 3840 x 2160 (60 Hz)
可視角度
  • 178°(垂直)標準
  • 178°(水平)標準
コントラスト比
  • 2000:1(標準)
応答時間
  • 5ミリ秒(高速モード)
  • 8ミリ秒(通常モード)
色域
  • 100% sRGB
  • 100% Rec.709
  • 98% DCI-P3
表示色
  • 10.7億色
ポートおよびコネクター
  • DP 1.4 x 1(DSCサポート付き)(HDCP 2.2)
  • DP(出力) x 1
  • HDMI 2.0 (HDCP 2.2) x 1
  • USB-C x 1 (DP1.4 (HDCP 2.2)(DSCサポート付き)、PD:90 W、2/4レーン スイッチング) - アップストリーム
  • USB-C x 1(USB 3.2 Gen2、10 Gbps KVM)アップストリーム
  • アナログ2.0オーディオ ライン出力(3.5 mmジャック)x 1
  • USB-A x 4(USB 3.2 Gen2、10 Gbps)
  • RJ45 x 1
  • USB-A x 1 (USB 3.2 Gen2 10 Gbps) BC 1.2対応
  • USB-C x 1(USB 3.2 Gen2 10 Gbps、15 W)ダウンストリーム

Dellモニターが正しくセットアップされていることの確認、モニター スタンドの組み立ておよび人間工学に則ったモニターのセットアップ、ケーブルの接続と配線の整理を行います。これらは、モニターの持つ可能性を最大限に引き出して最高の視聴体験を実現するために必要です。


スタンドの取り付け

標準モニタスタンドは、モニタの出荷時には取り外されています。標準モニター スタンドの取り付けの詳細については、Dell U3223QEモニターのユーザーズ ガイドの「モニターを設置する」セクションを参照してください。
モニターで他のスタンドをセットアップする方法については、それぞれのスタンドのセットアップ ガイドでセットアップ手順を参照してください。

警告:スタンドを取り付ける前に、梱包箱からモニターを取り出さないでください。
 
メモ: Dell U3223QEモニターは重いため、取り扱いには細心の注意を払ってください。このモニターを持ち上げたり移動したりする際には、2人で作業を行うことをお勧めします。

快適な使い方

モニタを置く場所は、どのモデルを買うかと同じくらい重要です。モニターは、腕の長さ(目から20~40インチ)ほど離して目の前に置く必要があります。快適に座った状態で、画面の上の端が目の高さになるようにします。最適な状態にするために、椅子やモニタの高さ調整が必要になることがあります。


モニターをパーソナル コンピューターに接続する

Dell U3223QEモニターをお使いのパーソナル コンピューターに接続するには、次の手順を実行します。

  1. お使いのパーソナル コンピューターの電源を切って、電源ケーブルを取り外します。
  2. DisplayPort、HDMI、またはUSB Type-Cケーブルを、パーソナル コンピューター背面にある対応するビデオまたはディスプレイ ポートに接続します。「モニターをPCに接続する方法」を参照してください。
  3. USBアップストリーム ケーブルをモニターおよびパーソナル コンピューターに接続します。

Dell U3223QEモニターの向きは、常にランドスケープ モードにする必要があります。これは、すべての壁掛けモニターおよびスタンドに設置されたモニターに該当します。複数モニターのセットアップでは、Dell U3223QEを180°(ランドスケープ)に反転したり、90°(ポートレート)に回転したりしないでください。

警告:Dell U3223QEのセットアップでは、推奨されるパネルの向きと作業角度のみに合わせる必要があります。推奨されていない向きにモニターを設定すると、モニターが破損したり、安全上の問題が発生したりするおそれがあります。

Dell U3223QEモニターをセットアップするときは、モニター前面パネルのボタンが右下になるようにします。

チルト、旋回、高さ調節機能の使用方法
メモ: これはスタンドに設置されたモニターに適用されます。他のスタンドを購入した場合は、それぞれのスタンドのセットアップ ガイドを参照して、セットアップ手順を確認してください。

モニターに取り付けられているスタンドで、モニターの角度を調整して、最も快適な表示角度にすることができます。

U3223QEモニターのチルト

図1: Dell U3223QEモニターでのチルト、旋回、高さ調節機能の使用

メモ: モニターが工場から出荷されている場合、スタンド アセンブリーは事前に取り付けられていません。
ディスプレイの回転

ディスプレイを回転させる前に、スタンド ライザーの上部までディスプレイを垂直に伸ばして、ディスプレイを後方に限界まで傾け、ディプレイの下端がぶつからないようにしてください。

U3223QEモニターの回転

図2:Dell U3223QEモニターの回転

メモ: ディスプレイが縦長モードの場合、3Dゲームなどのグラフィック処理を多用するアプリケーションを使用すると、パフォーマンスが低下することがあります。

モニターの背面にあるジョイスティック コントロールを使用して、OSDを調整します。

オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューの使用方法の詳細については、Dell U3223QEモニターのユーザーズ ガイドの「モニターを操作する」セクションを参照してください。

メモ: 別のメニュー アイテムに移動、OSDメニューを終了、またはOSDメニューが自動的に閉じるまで待つと、加えた変更は自動的に保存されます。

U3223QEモニターのジョイスティック

図3:Dell U3223QEのジョイスティック コントロール

表2: Dell U3223QEモニターのボタン。
ボタン 機能 説明
ジョイスティック コントロール オンスクリーン ディスプレイを調整するコントロール。
  • ジョイスティックを押して、OSDメニュー ランチャーを起動します。
  • ジョイスティックを上下左右に動かして、オプションを切り替えます。
  • ジョイスティックをもう一度押すと、選択が確定されます。

モニタを工場出荷時のデフォルト設定にリセットすることで、ビデオまたはディスプレイに関する多くの問題を解決することができます。Dell U3223QEモニターを工場出荷時のデフォルト設定にリセットするには、次の手順を実行します。

  1. モニターのジョイスティックを押して、オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューを表示します。
  2. ジョイスティックを上または下に押してメニューの[Others]オプションをハイライト表示し、ジョイスティックを押して選択します。
  3. ジョイスティックを上または下に押してメニューの[工場リセット]オプションをハイライト表示し、ジョイスティックを押して選択します。
  4. ジョイスティックを押して、リセット アクションを確定します。

U3223QEモニターのジョイスティック

図4:Dell U3223QEのジョイスティック コントロール

Dellモニターで、画面が空白または黒くなるか、不鮮明またはぼやけた画像、ちらつき、ゆがみ、またはその他の画面の異常が発生している場合は、診断テストを実行すると、Dellモニターが正常に機能しているかどうかを確認するのに役立ちます。「Dell製モニターで診断テストを実行する方法」を参照してください。

次のシナリオでコンピュータのトラブルシューティングを行う場合は、必ずモニタの接続を外し、問題を切り分けてください。

  • 電源が入らない - コンピュータの電源が入らないか、電源が入った標示がない。
  • POST画面が表示されない - コンピュータが動作している様子が見られない。画面には何も表示されず、起動中にデルのロゴが表示されない。
  • 映像が表示されない - 画面に何も表示されない。Windowsの起動音が聞こえるが、画面が表示されない。

Dell U3223QEモニターには、モニターが正常に機能しているかどうかを確認するためのセルフテスト機能チェックが搭載されています。モニタとコンピュータが正しく接続されているにも関わらず、モニタが暗いままの場合は、次の手順を実行してモニタのセルフテストを行います。

  1. コンピュータとモニタの両方の電源をオフにします。
  2. コンピューターの背面からビデオ ケーブルを抜きます。セルフテストを正常に実行するため、PCの背面からビデオ ケーブル(VGA、DVI、HDMI、DisplayPort)を取り外します。
  3. モニターの電源をオンにします。
  4. モニターの電源を切り、ビデオ ケーブルを再接続します。次に、PCとモニターの両方の電源を入れます。
  5. 前の手順を実施してモニタが正常に機能していることが確認されても、モニタ画面に何も表示されない場合は、ビデオカード(GPU)とコンピュータを確認してください。

Dell U3223QEモニターには、内蔵診断ツールが装備されています。この内蔵診断ツールは、発生している画面の異常がモニターの問題なのか、PCに搭載されたビデオ カードの問題なのかを判断するのに役立ちます。

歪み、鮮明さ、水平または垂直の線、色あせなどの画面の異常に気づいた場合は、内蔵診断を実行してモニターを問題から切り離すようにしてください。

  1. 画面が汚れていないか(画面の表面にほこりが付いていないか)確認します。
  2. PCまたはモニターの背面からビデオ ケーブルを取り外します。モニタはセルフテストモードになります。
  3. 前面パネルのボタン2を5秒押したままにします。グレーの画面が表示されます。
  4. 画面に異常がないか慎重に点検します。
  5. フロントパネルのボタン2を再度押します。画面の色が赤に変わります。
  6. 表示に異常がないか点検します。
  7. 手順5と手順6を繰り返して、緑、青、黒、白、文字画面の表示を点検します。
  8. 白い画面が表示されたらテストは終了です。
  9. ボタン2を押して、内蔵セルフテスト診断を終了します。
メモ: 内蔵診断ツールを使用しても画面の異常が検出されない場合、モニタは正常に機能しています。ビデオ カード(GPU)とPCを確認します。
内蔵診断中に異常が発生した場合は、保証期間内であればDellテクニカル サポートに連絡してモニターを修理または交換することができます。

LCDモニターの製造プロセス中に、1つまたは複数のピクセルが変化しない状態で固定されることは珍しくありません。これは目視ではわかりにくいので、ディスプレイの品質や操作性には影響しません。詳細については、「Dell製ディスプレイの不良ドットに関する対応ガイドライン」を参照してください。

このセクションでは、Dell U3223QEモニターの最も一般的な問題の解決に役立つトラブルシューティング手順について説明します。または、「デル製モニターのディスプレイまたはビデオの問題をトラブルシューティングする方法」を参照するか、またはデル・テクノロジーズのモニターまたはノートパソコンのディスプレイの問題を解決する方法を確認してください。

表3:Dell U3223QEモニターの一般的なディスプレイの問題のトラブルシューティング。
一般的な問題 ユーザが経験している症状 可能性のある解決方法
画面が表示されない - 電源LEDはオフ 画像が表示されない
  • モニターに接続されている電源ケーブルが正しくしっかりと接続されていることを確認します。
  • 他の電気機器を使用して電源コンセントが正常に機能していることを確認します。
  • 電源ボタンを最後まで押してください。
  • 問題がないと分かっているケーブルとPCを使用してテストします(可能な場合)。
画面が表示されない - 電源LEDはオン 画像が表示されない/画面が暗い。
  • オンスクリーン ディスプレイ メニュー(OSD)を使用して、モニターの輝度およびコントラストを上げます。
  • モニタのセルフテスト機能チェックを実行します。
  • ビデオケーブルのコネクタのピンが曲がったり折れたりしていないかどうかを調べます。
  • ビデオケーブルの両端を抜き差しします。
  • 問題がないと分かっているビデオケーブルで試してみます。
  • 内蔵診断を実行します。
  • 入力信号]選択ボタンを使用して、正しい入力ソースが選択されていることを確認します。
  • 問題がないと分かっているPCがある場合は、そのPCでモニターをテストします。
ドット抜け LCD画面に点が表示される。
  • 電源のオンとオフを切り替えてください。
  • 恒常的なドット抜けは、LCD技術で発生する可能性がある、この技術固有の欠陥です。
  • 内蔵診断を実行します。
ピクセル単位での常時点灯/常時消灯 LCD画面に輝点がある。
輝度の問題 画像が暗すぎる、または明るすぎる。
安全関連の問題 発煙や火花が確認できる。
  • トラブルシューティング手順を実行しないでください。
  • 至急Dellテクニカル サポートにお問い合わせください。
断続的な問題 モニタのオフとオンの誤動作。
  • ビデオ ケーブルがモニターとPCに正しく接続されていることを確認します。
  • モニターを出荷時の設定にリセットします。
  • セルフテスト機能を実行し、セルフテストモードで断続的に問題が発生するかどうかを確認します。
色の欠落 画像に色がない。
  • モニターのセルフテスト機能チェックを実行します。
  • モニタとコンピュータがビデオケーブルで正しくしっかりと接続されていることを確認します。
  • ビデオケーブルのコネクタのピンが曲がったり折れたりしていないかどうかを調べます。
色違い 画像の色が正しくない。
静止画像の残像がモニタ上に長時間残っている 静止画像の薄い影が画面に表示される。
  • モニタを使用しないときは、電源管理機能を使用してモニタの電源をオフにします。
  • または、動的に変化するスクリーンセーバーを使用します。
画面の画像が小さすぎる。 画像が画面の中央に配置されるが、全表示領域を満たしていない。
ユーザー コントロールを押しても入力信号がない。 画像が表示されず、電源LEDライトが白色に点灯。
  • 信号源を確認してください。マウスを動かすかキーボードのキーを押して、PCが省電力モードになっていないことを確認します。
  • ビデオ ケーブルがモニターとPCに正しく接続されていることを確認します。
  • コンピューターを再起動します
画像が画面いっぱいに表示されない 画面の高さいっぱいまたは幅いっぱいに画像を表示できない。
  • DVDおよびビデオの異なるビデオ形式(アスペクト比)が原因で、モニターが全画面表示されない場合があります。
  • 内蔵診断を実行します。

表4:Dell U3223QEモニターのUSBに関する問題のトラブルシューティング。
USBに関する問題のトラブルシューティング
固有の現象 ユーザが経験している症状 可能性のある解決方法
USBインターフェイスが機能していません。 USBデバイスが動作していない。
  • モニタがオンになっているか確認します。
  • 上流のケーブルをコンピュータに接続しなおします。
  • USBデバイスを接続し直します(ダウンストリームのコネクター)。
  • モニタをオフにして、再びオンにします。
  • コンピュータを再起動します。
  • 外部ポータブルハード ドライブなどの一部のUSBデバイスは、より高い電流を必要とするので、そのデバイスは直接PCに接続します。
SuperSpeed USB 3.2 Gen2インターフェイスが遅い。 SuperSpeed USB 3.2 Gen2デバイスの動作が遅い、またはまったく機能していない
  • コンピューターがUSB 3.0をサポートしていることを確認します。
  • USB 3.0、USB 2.0、およびUSB 1.1の各ポートを搭載しているコンピュータもあります。
  • 適切なUSBポートが使用されているか確認します。
  • 上流のケーブルをコンピュータに接続しなおします。
  • USBデバイスを接続し直します(ダウンストリームのコネクター)。
  • コンピュータを再起動します。
USB 3.0デバイスが接続されていると、ワイヤレスUSB周辺機器が動作を停止する。 ワイヤレスUSBデバイスとレシーバーとの距離が近づくと、応答が遅くなる、または動作しない。
  • USB 3.0デバイスとワイヤレスUSBレシーバー間の距離を離します。
  • ワイヤレスUSBデバイスにできるだけ近い場所にワイヤレスUSBレシーバーを配置します
  • USB延長ケーブルを使用して、ワイヤレスUSBレシーバーをUSB 3.0ポートからできるだけ離れた位置に配置します。

Dell製品のユーザー ガイドやマニュアルを表示またはダウンロードする方法の詳細については、「デル製品のマニュアルと文書」を参照してください。

Additional Information

よくあるお問い合わせ(FAQ)

Windowsのディスプレイの設定を使用する

Windows 11、Windows 10、Windows 8 (8.1)、Windows 7の場合:

  1. Windows 8およびWindows 8.1の場合のみ、デスクトップのタイルを選択して、以前のデスクトップ表示に切り替えてください。
  2. デスクトップで右クリックし、[Screen Resolution]を選択します。
  3. [画面の解像度]のドロップダウン リストをクリックし、[3840 x 2160]を選択します。
  4. [OK]をクリックします。

NVIDIAコントロールパネルを使用する

NVIDIAコントロールパネルを使用して解像度を変更するには、次の手順に従います。

  1. デスクトップで右クリックして、[Nvidia Control Panel]をクリックします。
  2. 左側のペインの[ディスプレイ]の横にある[+]記号をクリックします。
  3. 「ディスプレイ」の「解像度の変更」を選択します。
  4. 右側のペインのドロップダウン メニューで、解像度[3840 x 2160]を選択します。
  5. 「Apply(適用)」をクリックします。

AMD Catalyst Control Centerを使用する

AMD Catalyst Control Centerを使用して解像度を変更するには、次の手順に従います。

  1. デスクトップで右クリックし、[AMD Catalyst Control Center]をクリックします。
  2. 左側のペインの[ディスプレイ]の横にある[+]記号をクリックします。
  3. 「ディスプレイ」の「解像度の変更」を選択します。
  4. 右側のペインのドロップダウン メニューで、解像度[3840 x 2160]を選択します。
  5. 「Apply(適用)」をクリックします。
メモ: 推奨される解像度がオプションとして表示されない場合は、Dellの[ドライバおよびダウンロード]Webサイトまたはビデオ カード(GPU)の製造元のWebサイトにアクセスして、ビデオ カード(GPU)ドライバーをアップデートする必要がある場合があります。「Dellドライバーをダウンロードしてインストールする方法」を参照してください。

Dell U3223QEモニターを工場出荷時のデフォルト設定にリセットするには、この記事の工場出荷時の設定へのリセットに関するセクションを参照してください。

Dell U3223QEモニターには、次の2種類の使用可能な内蔵診断機能があります。

  • セルフテスト機能チェック - Dell U3223QEモニターのセルフテスト機能チェックでは、モニターが正常に機能しているかどうかをチェックできます。
  • 内蔵セルフテスト - Dell U3223QEモニターには内蔵セルフテストが搭載されています。この機能を使用すると、画面異常の原因がモニターにあるのか、PCのビデオ カード(GPU)にあるのかを特定できます。歪み、鮮明さ、水平または垂直の線、色あせなどの画面の異常に気づいた場合は、必ず内蔵診断を実行してモニターを問題から切り離すようにしてください。

診断テストを実行する方法については、このDellナレッジベース記事の「Dell U3223QEモニターでの診断の実行」セクションを参照してください。

このDellナレッジベース記事のトラブルシューティングのセクションでは、Dell U3223QEモニターに関する一般的な問題のトラブルシューティングについて説明しています。このセクションには、電源の問題、ビデオの問題、色または鮮明度の問題、歪みの問題、水平または垂直の線、輝度の問題、ピクセルの問題などを解決するためのトラブルシューティング手順が記載されています。

モニターの背面にあるジョイスティック コントロールを使用して、OSDを調整します。

オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューおよびさまざまなメニュー オプションの使用方法の詳細については、Dell U3223QEモニターのユーザーズ ガイドの「モニターを操作する」セクションを参照してください。

モデル番号、ファームウェアのバージョン、およびサービス タグなどのその他のモニター情報には、モニターのOSD(オンスクリーン ディスプレイ)からアクセスできます。

  1. モニターのジョイスティックを押して、オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューを表示します。
  2. ジョイスティックを上または下に押してメニューの[Others]オプションをハイライト表示し、ジョイスティックを押して選択します。
  3. ジョイスティックを上または下に押してメニューの[モデル番号]または[ファームウェア バージョン]オプションをハイライト表示し、ジョイスティックを押して選択します。
  4. ジョイスティックを押して、OSDメニューを終了します。

Dell U3223QEでは、パーソナル コンピューターとの接続にDisplayPort 1.4をサポートしています。

メモ: Dell U3223QEの工場出荷時のデフォルト設定はDisplayPort 1.4 (DP1.4)です。
  1. モニターのジョイスティックを押して、オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューを表示します。
  2. ジョイスティックを上または下に押してメニューの[入力信号]をハイライト表示し、ジョイスティックを押して選択します。
  3. ジョイスティックを上または下に押してメニューの[DP]をハイライト表示します。

U3223QEモニターのジョイスティック

図5:Dell U3223QEのジョイスティック コントロール

Dell U3223QEでは、パーソナル コンピューターとの接続にHDMI 2.0とHDMI 1.4の両方をサポートしています。お使いのパーソナル コンピューターのビデオまたはグラフィックス カード(GPU)がHDMI 1.4をサポートしている場合は、モニターをHDMI 1.4モードに変更する必要があります。

メモ: Dell U3223QEの工場出荷時のデフォルト設定はHDMI 2.0です。
  1. モニターのジョイスティックを押して、オンスクリーン ディスプレイ(OSD)メニューを表示します。
  2. ジョイスティックを上または下に押してメニューの[入力信号]をハイライト表示し、ジョイスティックを押して選択します。
  3. ジョイスティックを上または下に押してメニューの[HDMI]をハイライト表示します。
  4. HDMI configuration」メッセージが表示されるまで、ジョイスティックを約10秒間押したままにします。

U3223QEモニターのジョイスティック

図6:Dell U3223QEのジョイスティック コントロール

Dell U3223QEのUSB Type-Cポートは、USB Power Delivery、データ、およびDisplayPortビデオ信号をサポートしています。USB Type-Cポートは、ビデオおよびデータ信号に使用でき、またモニターに付属している単一のUSB Type-Cケーブルを使用して、互換性のあるノートパソコンに電源(90 W)を供給することができます。

メモ: Dell U3223QEは、USB Type-C経由の電源供給(PD)をサポートする互換性のあるノートパソコンへのみ、USB Type-Cケーブルを介して電源を供給できます。USB Type-Cを搭載したノートパソコンの一部には、電源供給をサポートしていないものもあります。詳細については、ユーザー マニュアルを参照するか、お使いのノートパソコンの製造元にお問い合わせください。
メモ: USB Type-Cの電源供給対応ポート(PDバージョン2.0)では、最大90 Wの電力を供給します。ご使用のノートパソコンが90 Wを超える電力を必要としていて、バッテリーの残量がない場合は、ノートパソコンの標準ACアダプターを使用して電源を入れ、ノートパソコンのバッテリーを充電することをお勧めします。

USB Type-C経由での充電をサポートしているDellノートパソコンを使用する場合は、BIOSとビデオ カードまたはグラフィックス カード(GPU)のドライバーをアップデートすることをお勧めします。「Dellドライバーをダウンロードしてインストールする方法」を参照してください。

Dell U3223QEモニターの向きは、常にランドスケープ モードにする必要があります。これは、すべての壁掛けモニターおよびスタンドに設置されたモニターに該当します。複数モニターのセットアップでは、Dell U3223QEを180°(ランドスケープ)に反転したり、90°(ポートレート)に回転したりしないでください。

警告:Dell U3223QEのセットアップでは、推奨されるパネルの向きと作業角度のみに合わせる必要があります。推奨されていない向きにモニターを設定すると、モニターが破損したり、安全上の問題が発生したりするおそれがあります。

Dell U3223QEモニターをセットアップするときは、モニター前面パネルのボタンが右下になるようにします。

チルト、旋回、高さ調節機能の使用方法
メモ: これはスタンドに設置されたモニターに適用されます。他のスタンドを購入した場合は、それぞれのスタンドのセットアップ ガイドを参照して、セットアップ手順を確認してください。

モニターに取り付けられているスタンドで、モニターの角度を調整して、最も快適な表示角度にすることができます。

U3223QEモニターのチルト

図7:Dell U3223QEモニターでのチルト、旋回、高さ調節機能の使用

メモ: モニターが工場から出荷されている場合、スタンド アセンブリーは事前に取り付けられていません。
ディスプレイの回転

ディスプレイを回転させる前に、スタンド ライザーの上部までディスプレイを垂直に伸ばして、ディスプレイを後方に限界まで傾け、ディプレイの下端がぶつからないようにしてください。

U3223QEモニターの回転

図8:Dell U3223QEモニターの回転

メモ: ディスプレイが縦長モードの場合、3Dゲームなどのグラフィック処理を多用するアプリケーションを使用すると、パフォーマンスが低下することがあります。

Affected Products

Dell U3223QE
Article Properties
Article Number: 000201085
Article Type: How To
Last Modified: 01 Mar 2024
Version:  6
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