- 概要
- Dell OSリカバリツールをダウンロードしてインストールします。
- IRSTドライバーをダウンロードして抽出する
- Windows 10のセットアップ中にIRSTドライバーを手動でインストールする
インテル第12世代PC用のWindows 10再インストールISOメディアに、PCのストレージ デバイスを検出するために必要なインテル ラピッド ストレージ テクノロジー ドライバーがない場合があります。
メモ: この記事では、Windows 10のインストール プロセス中にIRSTドライバーを手動でインストールする方法について説明します。通常のDellオペレーティングPCのリストア(DellConnect、SupportAssist Image Restore)が使用不可の場合にのみ使用します。
Windows 10メディア(DellまたはMicrosoft)に必要なインテル ラピッド ストレージ テクノロジー ドライバー(バージョン18.1.1.1033以降)が含まれていない場合にこれを使用します。
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注:再インストール メディアを作成するには、16GB以上の空き容量がある空のUSBフラッシュ ドライブが必要です。
Dell OS Recovery Toolを使用して、USBリカバリー フラッシュ ドライブを作成します。お使いのPCに付属していたWindowsのバージョンを再インストールするために試用できます。
Dell OS Recovery Toolへのリンク
Dell OS Recovery Toolを使用して、お使いのPCにWindows 10を再インストールできるブータブルWindows 10 USBフラッシュ ドライブを作成します。
このフラッシュ ドライブを作成する場合は、[Advanced Option]を選択します。ここでは、イメージの復元オプションなしで、ユニバーサルWindows 10イメージを選択するオプションのみが表示されます(図1)。
(図1詳細モードを使用したWindows 10イメージの作成)
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- インターネットにアクセスし、www.dell.com/supportを参照します。
- お使いのPCのサービス タグを入力し、[検索]をクリックします。
- [ドライバーおよびダウンロード]タブをクリックし、[シリアルATA]カテゴリーを選択して、インテル ラピッド ストレージ テクノロジー ドライバーのダウンロードを検索します。
- [ダウンロード]ボタンをクリックして、ドライバーをお使いのPCにダウンロードします(図2)。
(図2:IRSTドライバーのダウンロードの選択)
- Intel-Rapid-Storage-Technology-Driver_XXXXX_WIN64_18.1.1.1033_A00_01.EXEファイルをダブルクリックして、ファイル抽出プロセスを開始します(図3)。
(図3:IRSTドライバーを開く)
- [Extract]ボタンをクリックし、Dell OS Recovery Tool USBフラッシュ ドライブを選択してファイルを抽出します(図4)。
(図4:USBフラッシュ ドライブへのIRSTドライバーの抽出)
- ファイル抽出プロセスが完了したら、[close]をクリックすると、キーにドライバーが表示されます(図5)。
(図5:ファイル抽出ウィンドウを閉じる)
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IRSTドライバーを使用してUSBフラッシュ ドライブをセットアップしたら、PCにWindows 10をインストールするプロセスを開始できます。
- USBフラッシュ ドライブをPCに接続し、電源ボタンを押します。PCの起動中に、ワンタイム スタート メニューが表示されるまでF12キーを押します(図6)。
注:ワンタイム ブート メニューは、XPSのように白色、または他のPCが以前に表示していたように黒色の場合があります)。
(図6:ワンタイム スタート メニューでUSBフラッシュ ドライブを選択する)
- 矢印で下に動かし、[UEFI Boot]セクションにリストされているUSBフラッシュ ドライブを選択します。次に、Enterキーを押して、USBフラッシュ ドライブからPCを起動します。
- 言語とキーボードの環境設定を選択し、[Next]をクリックします(図7)。
(図7:Windows 10セットアップ、言語の選択)
- [今すぐインストール]ボタンをクリックします(図8)。
(図8:Windows 10セットアップの[今すぐインストール]画面)
注:Windowsユーザー アクセス制御(UAC)プロンプトが表示される場合があります。UACプロンプトが表示されたら、[はい]をクリックして、PCにアクセスしていることを確認します。
- ライセンス契約ボックスをオンにし、[次へ]をクリックしてWindows 10のインストールを続行します(図9)。
(図9:ライセンス契約への同意)
- 高度なインストール オプションを選択します(図10)。
(図10:高度なインストールを選択する)
- [ドライバーの読み込み]オプションをクリックします(図11)。
(図11:ドライバーの読み込み)
- [ドライバーの読み込み]ウィンドウで[参照]ボタンをクリックします(図12)。
(図12:[参照]ボタンをクリックする)
- USBキーのF6 VDM > f6dlpy-x64>フォルダーを参照し、[ OK ]をクリックします(図13)。
(図13:USBキーのドライバー フォルダーを参照する)
- 対応するドライバーを選択し、[次へ]をクリックします(図14)。
(図14:インテルRSTドライバーを選択する)
- これで、ドライブ パーティション情報が表示されるようになります。データが選択したドライブ上にある場合は、[未割り当て領域(空のドライブ)]または[プライマリー パーティション]を選択します(図15)。
(図15:Windowsをインストールするパーティションを選択する)
- [次へ]をクリックすると、Windowsのインストールがエラーなしで完了します。
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