Fn+F6またはFn+F7ホットキーの組み合わせを使用しても、LCDディスプレイ パネルの輝度は変わりません。これは、2019年3月以降に発売されたLatitudeシステムで発生します。
これは、新しくリリースされたLatitude 5000および7000シリーズのノートパソコン システムのファンクション キーのデフォルト設定が変更されたことが原因です。
これらのキーの高度な機能は、LCDの輝度を変更するためにFnキーを使用する必要がないように設定されるようになりました。
(図1:Fnキー)
対象となるシステム:
これらのシステムのいずれにもハードウェアの問題はありません。これらのシステムは設計どおりに動作しています。ファンクション キーのデフォルト値のみが変更されました。
LCDの輝度を変更するには:
[Fn Lock]が無効/非アクティブに設定されている場合は、F6またはF7を個別に押して輝度を変更します(これはBIOSのデフォルト設定です)。
[Fn Lock]が有効/アクティブに設定されている場合は、Fn + F6またはFn + F7キーの組み合わせを使用して輝度を変更します。
(図2:BIOSの[Fn Lock])
[Fn Lock]を有効化/アクティブ化するには、次の手順を実行します。
Fn + ESCキーの組み合わせを使用して、[Fn Lock]を有効化/アクティブ化することができます。
BIOSで[POST Behavior]>に移動し、[Fn Lock Options]ページに移動して、[Fn Lock]の横にあるチェック ボックスをオンにします
(図2.2:BIOSの[Fn Lock]オプション)