電源管理設定によりタッチ スクリーンで断続的な問題が発生したり動作が停止したりする場合がある

次の記事では、電源管理設定を変更した後にタッチ スクリーンが機能しないことについて説明します。

電源管理によってLCDディスプレイを無効にすると、タッチ スクリーンが作動しません

電源管理でタッチスクリーンを無効にした後、タッチスクリーン ディスプレイのタッチ入力が機能しなくなる場合があります。

例：2分後に画面を暗くし、3分後にOFFに設定した場合。マウスを動かして任意のキーを押すと、ディスプレイは再びオンになりますが、タッチ入力は機能しなくなります。

原因に関する情報はありません。

デバイス マネージャーでHID USB電源管理設定を調整します

これを解決するには、デバイス マネージャーの[ヒューマン インターフェイス デバイス(HID)デバイス]で電源設定を調整します(図1

図 1

この問題を解決するには、次の手順を実行します。

1. デバイスマネージャを起動します
   Windows 7の場合:

   1. [スタート]をクリックします。
   2. 「デバイス マネージャー」と入力します
   3. メニューの [デバイス マネージャー ]をクリックします
   
   Windows 8/8.1
   1. スタート画面で
   2. 「デバイス」と入力します
   3. [デバイス マネージャー]アイコンをクリックします

    

2. [ヒューマン インターフェイス デバイス] の横にある矢印をクリックします。USBデバイスとして2つのアイテムが表示されます。

   1. 各USBデバイスを右クリックし、ドロップダウン メニューの[プロパティ]をクリックします
   2. [USB デバイスのプロパティ]ウィンドウで、[電源の管理]タブをクリックします
   3. [電源管理]タブの[電力の節約のために、コンピューターでこのデバイスの電源をオフにできるようにする]の横にチェックボックスがあります
   4. チェックボックスをオフにして、[ OK]をクリックします。2個目のUSBデバイスに対して、これらの手順を繰り返します。
   5. システムを再起動させます。

    

タッチ スクリーンは、電源をオフにした後もタッチ機能を維持する必要があります。マウス、キーボード、タッチ スクリーンのいずれかを使用して、LCDをオンに戻すことができます(図2)

図 2

このソリューションの詳細に関する質問がある場合は、デル テクニカル サポートまでお問い合わせください。

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