OSインストールについて

PowerEdge T340を例に教えてください。

既にT340にはOSがインストールされているとします。新しく別のOSをインストールするためにブータブルUSBを準備しました。

USBをフロントに挿し込み、サーバの電源を入れた後にまず押下すべきなのは「F2」でしょうか？以前から疑問だったのですが、「F2」を押下してデバイス設定などを行っても、終了したらそのまま進んでいき、結局既存のOSが立ち上がるだけですよね？そこで私は「F2」を押し、デバイス設定をクリアして仮想ディスクを作り直したらサーバの電源を切り、再び電源を入れて今度は「F10」でライフサイクルコントローラに入ります。ここでもまずはハードウェア設定でデバイス設定を行い、RAIDの設定や仮想ディスク名を入力します。次にOSインストールを選択すると、最初にRAIDを構成するか聞かれるので再びデバイス設定を行います。ここまでの時点で既に3回デバイス設定を行っています。そして、デバイス設定完了際に、初めて「既存データが削除される」旨の警告が出るので「はい」を選択します。

続いてOSインストールに続きますが、私は戻るボタンでライフサイクルコントローラの初期画面まで戻り再起動をかけます。サーバが立ち上がってきたら、最後は「F11」を押してフロントUSBを選択して新しいOSをインストールします。

確実に無駄な手順を踏んでいる筈なのですが、一体どこの行程が無駄なのかがわかりません。まず最初の「F2」ですが、ここでデバイス設定を行うと仮想ディスクに半角スペースを使用することができません。しかし、ここのプロセスを飛ばし、いきなりライフサイクルコントローラに入ってセッティングを行うと、いざOSのインストーラが立ち上がった時に仮想ディスクの既存データが削除されておらず、使えるスペースがほとんどなかったように記憶しています。よって、「F2」→「F10」→「F11」の順に全部でデバイスセッティングを行って既存ディスクを完全にキレイにし、新しいOSをインストールしているのですが、絶対におかしい自覚があります。

皆さんは既にOSがインストールされているサーバにブータブルメディアを使って新しいOSをインストールする場合、どのような手順を取っていますか？

ちなみに「F10」で移動するライフサイクルコントローラですが、ここのOSインストールに入って初めて仮想ディスクに半角スペースを使い設定することができます。「Virtual Disk0」のように。