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2024年2月14日 06:50

Avamar関連スレッドまとめ(2019 3月~2024 4月)

Dellコミュニティに移行した2019年3月から2024年4月までのAvamarに関するスレッド一覧です。

要約はAI(Gemini Pro)が作成したものであるために間違えている可能性があります。自分が探している情報が見つかった(と思った)場合でも、必ず実際のスレッド情報を参照するようにしてください。

タイトル(URL)
要約 (AIによる作成)
投稿日
Avamarでvappオプション情報をリストアする方法 Avamarでvappオプション情報をリストアする方法を尋ねる質問と、それをサポートしていないという回答です。AvamarのVMwareイメージバックアップでは、VMの構成ファイルはバックアップしますが、vappオプション情報はバックアップしません。そのため、新規VMとしてリストアした場合、vappオプション情報がリストアされないのは想定された動作とのことです。 2019/04/24
Avamar Image Proxy環境のOSアップデートについて Avamar Server 7.4では、Avamar ProxyはESXi 5.5と6.5の両方をサポートしており、新/旧の両環境でバックアップを取得できます。ただし、アップデート後は、新しいvCenterサーバー環境にAvamar Proxyを作成する必要があります。 2019/05/09
Avamar+DataDomain連携時のOSアップデートについて AvamarとDataDomainのコンパチビリティを保ったOSバージョンにすること、OSアップデート時はバックアップを停止しておくこと、OSアップデート後も連携構成の設定変更は不要であることに注意が必要です。 2019/05/09
Avamar製品について Avamarの同時バックアップ/リストア数の制限は、ノード数やData Domain連携構成によって異なる。Avamar単体では、ノード数によって決まり、マルチストリームの場合はその分、実行可能なバックアップが減る。Data Domain連携している場合は、Data Domainの機種によって最大数が決まる。バックアップスケジュールを可視化できるツールは無い。 2019/05/14
Avamar-Datadomain構成のバックアップについて Data Domain連携しているAvamarの同時バックアップについて、最大値まではすべて同時に実行されます。最大値以上のジョブが要求された場合はData Domainが空くまでキューイングされます。最大値の制御は自動認識ですが、誤った値が入る事があるようです。 2019/05/23
Avamar/Data Domain連携について(Data Domainを複数構成) 1台のAvamarサーバに複数のData Domainを連携することは可能だが、Avamarクライアントのバックアップ保存先や、Avamarサーバのチェックポイント保存先は1台のData Domainのみとなる。 2019/06/13
Avamar vCenter認証証明書のキーストア追加について Avamar 18.2のVMwareユーザガイドでは、vCenter認証証明書のMCSキーストアへの追加について説明しています。この操作は、保護対象の各vCenterに対して、AUI(Avamar User Interface)から実施する必要があります。AUIから操作することで、GUIで簡単に登録できます。また、以前のようにKeytoolコマンドで登録する手順は非サポートとなっています。 2019/06/17
AvamarによるOpenStack仮想環境のイメージバックアップ、リストアについて OpenStack仮想環境のイメージバックアップとリストアは、OpenStack Data Protection Extensionという機能で行うことができます。これを実現するための詳細は、KBとドキュメントのダウンロード先を記載したURLを参照してください。 2019/06/18
Avamar 通知設定について 特定のジョブだけを対象としたメール通知は、Avamarにはそのような機能がありません。カスタマイズできそうなものとしてハイプライオリティイベントプロファイルがありますが、特定のジョブだけを対象として設定することはできません。 2019/06/25
Avamarバージョンアップについて Windows版のAvamarクライアントは、クラスタ環境以外はmsiの実行のみでアップグレード可能で、アクティベート情報なども引き継がれます。しかし、クラスタ環境では既存のクライアントをアンインストールして、新しいクライアントをインストールする必要があります。また、アプリケーションプラグインをしている場合は、Avamarクライアントのバージョンにアップグレードする必要があります。 2019/06/28
[Avamar]Manage Profile 親ドメイン配下にサブドメインを作成している環境で、親ドメインに通知設定をすれば、サブドメインの通知も同時に受け取ることができます。サブドメイン配下を拾いたい場合は、別途プロファイルをコピーしてサブドメイン用として設定する必要はありません。 2019/07/01
AvamarでのWindowsファイルサーババックアップ Avamarを使用してWindowsファイルサーバのデータをバックアップすることは可能ですが、NAS製品へのリストア機能はありません。ただし、AvamarクライアントをインストールしたWindows PC同士では、バックアップ→リストアで移行することができます。 2019/07/25
Avamar Virtual NDMP Acceleratorの導入手順について Avamar Virtual NDMP Acceleratorを導入する際には、RPQが必須となります。しかし、事前検証や評価のために手順を事前に入手することは可能です。その方法は、Linux VMを作成し、Avamarのkickstart isoでOSをインストールすることです。以降は物理ノードと同じ手順で構築します。 2019/07/30
Avamar イベントコード一覧について 申し訳ありませんが、ご質問の意味がわかりません。言い換えていただけますか? 2019/08/21
Avamar Image ProxyへのNIC追加時のAvamarサーバ側構成例について Avamar ProxyにvNICを追加して、追加vNICに設定したIPネットワークにバックアップデータを流す設定が可能ですが、これはカスタマイズ構成となるため、標準的な構成ではなく、必要な場合にのみ使用すべきです。DNSで正引き・逆引きができる環境であれば、基本的に動作可能ですが、問題があればサポートリクエストをオープンする必要があります。 2019/08/23
vCenter及びESXi~Avamar ImageProxy間通信について Avamarでの仮想マシンイメージバックアップ時に、Image ProxyサーバとvCenterおよびESXiホストのvmkernelポート間では、仮想マシンのスナップショットのマウントやアンマウント、バックアップデータの転送などに関する通信が行われます。バックアップデータ自体が転送されることはなく、それ以外の通信は定期的に実施されます。 2019/08/26
vMotion/DRSで移動した仮想マシンのAvamarバックアップが失敗する vMotion/DRSによる仮想マシンの移動は、Avamarのバックアップを失敗させる可能性があります。これは、UUIDが変更されるためです。これを防ぐには、vCenterサーバとの同期を行うか、mccli vmcache syncコマンドを実行して、Avamarに新しい情報を認識させることができます。また、AvamarサーバのMCSサービスを再起動することも有効です。 2019/09/04
Avamar Security Patch Rollupの適用順番について AvamarのSecurity Patch Rollupの適用において、Avamar Virtual EditionとAvamar Proxyのどちらを先に適用するかは、どちらでも問題ありません。 2019/09/05
Avamar と DataDomainのメール通知について AvamarとDataDomainのメール通知について、指定したセベリティ以上、制御不可、イベントごとに送信有無を設定可能であり、送信先は1つもしくは複数指定可能である。Avamarではプロファイルを作成し、任意のイベントで通知することが可能であり、DDではHealthAlertsのNotificationタブで設定できる。 2019/09/18
[Avamar]Proxy Deployment Manager Avamarサーバのバージョンアップ後にPDMを使ってプロキシーをアップデートしようとしたところ、New proxyという状態になるのは、PDMで作成されたプロキシーのみが対象となるため、新規作成するか、ovaファイルから新規にプロキシーを作成することになる。機能上の違いはなく、削除しても取得済みのバックアップに影響はない。 2019/09/19
Avamarのデフォルトゲートウェイを変更 Avamar 18.2でデフォルトゲートウェイを変更するため、GUIで変更を試みたが、EMC Customer Supportのパスワードがわからず変更できなかった。また、CLIでの変更は煩雑なため、GUIでの変更を希望している。 2019/09/19
VMwareスナップショット統合時の動作について Avamarでデータベースが稼働する仮想マシンをバックアップした際、VMwareスナップショットの統合時に仮想マシンの時刻が変わり、データベースが破損する可能性があるという報告がされています。この現象はVMwareの仕様によるもので、スナップショットの削除や統合操作によって仮想マシンが一時停止する可能性があるため、その分だけ時刻がずれると考えられます。 2019/09/20
Avamar の管理者情報について Avamar Administrator の[Help] > [View/Edit Contact Information]で登録する[Contact Information]は、Avamar サーバーの担当者情報を登録するための設定です。この設定は、通知とは関係がありません。 2019/09/24
Avamar イベント通知設定について Avamarサーバ内の/usr/local/avamar/doc/event_summary.txtのイベントコードリストは、Avamar Administratorの「manage profile」で確認できる項目とは異なる。10,000台のイベントはAvamarクライアント側で発生するため、プロファイルの通知対象として設定できない。バックアップの結果を通知対象にすることで、メール通知が可能となる。 2019/10/10
Avamar のVADPバックアップについて AvamarでVADPバックアップを取っているVMに対して、別途vCSAからSnapshotを取ることは可能で、Avamarのバックアップ実行中はSnapshot操作を控えておくことが望ましい。 2019/10/11
[Avamar]バックアップ処理 Avamar イメージバックアップでは、vCenter との通信はユーザ認証やステータスチェック程度なので、バックアップ実行中にネットワーク負荷は高まらない。そのため、vCenter は経由するだけで、実際のバックアップ処理の帯域幅を使用するのは Avamar、Avamar プロキシ、DataDomain が存在するセグメントのみとなる。 2019/10/14
Avamar NDMPアクセラレータ 制限事項について NDMPアクセラレータのバックアップ制限は、単一のバックアップで1台あたり24TBのバックアップと6000万ファイルのバックアップです。制限を超えた場合でもバックアップは動作しますが、完了するまでに時間がかかる可能性があります。また、1000万ファイルを1回あたりのバックアップで超えてもバックアップは取得できますが、サポートはされません。 2019/10/15
AvamarとDDに関する質問 * Avamarの障害時バックアップ取得方法はチェックポイントバックアップ、復旧方法は再インストール後にチェックポイントバックアップからリストア* Avamarの管理ガイドに記載のチェックポイント自動実行はDataDomainをターゲットに設定すればチェックポイントバックアップ先はDataDomainに。作成されたチェックポイントの保存期間や保存世代数はAvamarサーバに準ずる* DataDomainのIO流量、ディスク使用率リアルタイム監視はSysytemshow performanceコマンドで可能。エクスポートは不可* DataDomainのIO流量、ディスク使用率について設定値達時に通知、アクションは可能。通知は任意閾値でアラートメール、トラップ。アクションは任意設定* DataDomainのログは設定によって取得可能。保存先はsyslog転送可能。ハウスキーピングはログタイプによって異なる* 障害発生時に取得する詳細ログは存在 2019/10/23
Avamar/DD構成の移行方法 Avamar/DDから新しいAvamar/DDへの移行は、ルートツールートで行うことができます。既存のAvamar/DDから新しいAvamar/DDへ、セットで移行することが可能です。AvamarとDDを個別に移行する必要はありません。 2019/11/05
Avamarバージョンの今後について PowerProtect Data Manager 19.2はAvamar 19.1の後継ではなく、Avamarは引き続きバージョンアップされる予定です。今月中にAvamar 19.2がリリースされ、20.xなどもリリースされる予定です。 2019/11/06
Avamarバックアップの暗号化方式について AvamarのバックアップポリシーGroup編集にあるAvamar encryption methodは、暗号化の方式を指定する設定です。[High]はAES256-SHA暗号化、[None]は暗号化なしを意味します。 2019/11/12
Avamarのスケジュール設定の変更について Avamarのスケジュール名を変更する際、留意点は特にないが、変更するスケジュールが動いていない時間帯に行うのがよい。また、スケジュール名を変更すると、バックアップグループにも自動的に反映される。 2019/11/13
Avamar 仮想マシンバックアップ時のスナップショット作成先について AvamarでVMware上の仮想マシンをイメージバックアップする場合、仮想マシンのスナップショットを作成してからバックアップが始まりますが、スナップショットの作成先はvSphere側の制御で、Avamarバックアップで指定するオプションはありません。スナップショット作成先を指定するには、VMware KB 1002929に従って変更する必要があります。 2019/11/29
Avamar 仮想マシンバックアップとレプリケーションの連続実行について AvamarでVMware上の仮想マシンをオンデマンドイメージバックアップして、バックアップ完了時にレプリケーションを続けて実行する方法を解説しています。また、対象の仮想マシンにバックアップが複数ある場合のバックアップの最新を選択するための方法や、バックアップの削除方法についても説明しています。 2019/11/29
Avamar Proxyのネットワークポート数について AvamarProxyの仮想マシンのネットワークポートを追加することは可能だが、サポートされる使い方ではない。Avamar Virtual Editionはネットワークポートを追加できない。Avamar Proxyのカスタマイズ手順は一般に公開されておらず、エンドユーザに提供する場合は内容をコピーして提供する必要がある。 2019/12/06
Avamarが使用する複数AvamarProxyを定義した時のバックアップ挙動について バックアップポリシーに3台のAvamarProxyが定義されている場合、通常は3台すべてを使用してバックアップが行われます。しかし、1台のAvamarProxyが正常に動作していない場合、AVEはそれを把握して、残りの2台のAvamarProxyを使用してバックアップを行います。Avamarは正常でないAvamarProxyを把握できないため、バックアップは正常でないAvamarProxyにも割り当てられ、バックアップは失敗します。 2019/12/06
AvamarVirtualEditionおよびAvamarProxyにVMtoolがインストールされているか Avamar Virtual EditionおよびAvamar Proxyには、VMtoolがインストール済みで、通常は最新にアップグレードする必要はありません。しかし、サポートからアップグレードを推奨された場合は、対応する必要があります。 2019/12/06
Avamarユーザのパスワード変更について Avamar Virtual Editionのビルトインユーザのパスワードは、change-passwordsというツールで変更可能です。手順はProduct Securityガイドに記載されています。 2019/12/06
AvamarProxyを使用した仮想マシンの意イメージバックアップのコマンドラインでの設定可否について コマンドラインだけで、新規仮想マシンをデータセットとポリシーを新しく作成してイメージバックアップをすることは可能です。 2019/12/09
AvamarのCLI操作について Avamarで仮想マシンのバックアップ対象追加をCLIで実施し、自動化することは可能です。具体的には、mcclient vcenter browse --name={vcenter name} --type=VM --recursive=trueコマンドを使用してVMのリストを作成し、mccliコマンドで自動的にバックアップを実行できます。また、任意のルールを作成して仮想マシンの自動検出(Auto Discovery)機能を使用することもできます。 2019/12/11
Avamar - 特定条件下のクライアントバックアップサイズを確認したい Avamar Administratorのレポート機能では、特定のグループ配下の全クライアントについて、バックアップされたサイズの総数を確認することができません。コマンドラインを使用して、グループ名とバックアップサイズを含む一覧を抽出することはできますが、スマートな方法はありません。 2019/12/12
AVAMARを使用してNASをバックアップ NDMPアクセラレータノードを使用して、DP4400やAvamarでNDMPバックアップを取得できますが、サポートされているNASは限定されています。AvamarクライアントをインストールしたWindows PCでCIFS共有をバックアップすることも可能ですが、サポート対象外です。NetworkerではCIFS共有のバックアップがサポートされているため、ご検討ください。 2019/12/13
Azureへ展開するAvamarVEのパスワード複雑性について Azure上のAvamarVE+DDVE展開時のパスワード複雑性は、VMware/Hyper-V環境上のAVEより厳しく、コツはなく、いろいろと試すしかない。パスワードに「!」が含まれると弾かれることが多く、辞書も厳しい。 2019/12/26
AvamarVE、AvamarProxy デプロイ時のDNS設定について AvamarVEやAvamarProxyはデプロイ時にDNSによる正引き/逆引きの名前解決が必要であり、設定端末についても同様の要件が適用されます。これはAvamarの全バージョンで共通の要件です。 2020/01/08
Avamarの非検証済みチェックポイントについて Avamarのチェックポイントを作成すると、通常は「非検証済み」の状態となります。これは、Avamarのメンテナンスウインドウでhfscheck(validate)が1日1回行われ、実行されたチェックポイントが検証済みになるまでの一時的な状態です。メンテナンスウインドウの動作により、検証済み1つと未検証済み1つが作成されるのは仕様であり、問題ありません。 2020/01/08
Avamar+DataDomain構成におけるストレージ領域の使われ方 Avamar+DataDomain構成では、Avamarにはメタデータが保存され、DataDomainには実データが保存されます。サイトAのAvamarで取得したバックアップは、サイトBのAvamarにレプリケーションされますが、サイトBのDataDomainには保存されません。そのため、サイトBのDataDomainはチェックポイントが保存されるだけの存在となります。 2020/01/09
Avamar Proxy のOSセキュリティアップデートについて Avamar ProxyのOSセキュリティアップデートで使用するファイルについて、Avamar Virtual Edition 18.2.0.134でデプロイされたAvamar ProxyのOSはSLES12SP1であるため、DSA-2019-201を適用するには、AvamarProxyに対してOSのセキュリティアップデートを実施する必要がある。このナレッジでは、SLES12に対して、SP1とSP4の2つのファイルが提供されているが、使用するファイルはOSのSPレベルと同じファイルであるため、SLES12SP1を選択してセキュリティアップデートを行うとよい。 2020/01/10
AvamarProxyの最大台数について AvamarProxyの最大台数に制限はありませんが、適切に配置することが重要です。1台のAvamar Proxyで一度にバックアップできるのは、VMクライアント(仮想マシン)8台までです。制限を受けるのは、ジョブ数とストリーム数です。AVE利用時も同様です。 2020/01/14
AvamarProxyを使用したイメージバックアップについて 仮想マシン全体のバックアップ設定では、仮想ディスクの容量を拡張したり、仮想ディスクの数を増やしても、バックアップは失敗しません。ただし、仮想マシン内の特定のディスクを指定してバックアップしている場合、新たに追加したドライブはバックアップ対象外となり、バックアップされません。その場合は、バックアップ対象(ディスク)を変更する必要があります。 2020/01/14
Avamarの時刻同期(NTP)の挙動について AvamarおよびAvamarProxyのNTP同期モードはデフォルトでStepであり、Slewに変更することは可能です。DataDomainのNTP同期モードもデフォルトでStepであり、Slewに変更することはできません。 2020/01/14
Avamar+DataDomain構成のバックアップ削除について AvamarとDataDomainを組み合わせた構成で、仮想マシンをバックアップしている場合、バックアップデータを削除する際は、ソース側のAvamarとターゲット側のAvamarの両方で削除する必要があります。ソース側のAvamarで削除しても、ターゲット側のAvamarのバックアップデータは削除されません。 2020/01/14
Avamar+DD構成について Avamarと連携するDDは、同じLAN上にある必要があり、WAN経由での連携はサポートされません。AvamarのData Domain System Integration Guideに、WAN経由での連携はサポートされない旨が記載されています。 2020/01/14
Avamar+DataDomain Mtree Quota設定について AvamarとDataDomain連携時に作成されるAvamar用Mtree「Avamar-xxxxxxxx」に対してSoft/Hard limitを設定することは問題ありません。ただし、AvamarシングルノードサーバおよびAvamar Virtual EdtionでチェックポイントバックアップをDataDomainに保存している場合、そちらも「Avamar-xxxxxxxx」配下となり、Quotaの対象となります。また、バックアップデータおよびチェックポイントのバックアップはすべてAvamar用Mtree「Avamar-xxxxxxxx」配下になり、容量はチェックポイントとバックアップの容量を合算した値となります。 2020/01/15
Avamar G4T ハードウェア詳細情報 Avamar G4TのCPUやメモリーの情報は、ハードウェアに関するドキュメントには記載されていません。実機で確認する場合は、Linuxコマンドの「cat /proc/cpuinfo」を実行するとCPUの情報を確認できます。メモリの状況は「avsysreport memory-module」で確認できます。トータルメモリを表示させるコマンドはありませんが、表示されているSizeを合算すると、トータルメモリになります。 2020/01/15
Avamar(AVE)とAvamarProxyのNIC数が異なった場合のバックアップ/リストア挙動について - AVEとAvamarProxyのNIC数が異なる場合でも、バックアップ/リストアは動作します。- AvamarProxyは、デプロイ後に1個NICを追加することができます。- AvamarProxyは、AVEやDDと通信する場合はeth0を使用して通信を行い、vCenter(やESXi)と通信する場合は、eth1で通信を行うような挙動が発生します。 2020/01/16
AvamarVE-DataDomain 連携環境でのユーザパスワード変更について ・AvamarVEのパスワードを変更する手順は、古い投稿と同じ手順で問題ない。・dpnユーザーはAvamar 7.3で廃止されたので、Ver19.Xには存在しない。・AvamarVEのパスワードを変更しても、DD側には影響ない。・DDのAvamar連携用ユーザーのパスワードは変更可能で、手順はKB記事に記載されている。また、パスワードを変更したら、Avamar側でも変更したパスワードを反映する必要がある。 2020/01/16
Avamar(AVE),AvamarProxy syslog転送について AvamarProxyから外部syslogサーバへのログ転送はサポートされていません。AvamarサーバがAvamar Proxyを常時モニタリングしている訳でもありません。そのため、AvamarProxyに何らかの障害が発生したことを外部に伝えることはできません。バックアップ失敗などの情報しか得ることができません。 2020/01/17
Avamarサーバ/Avamar Proxy キューイングの最大値について Avamarサーバのキューイングの最大値は336ジョブ、Avamar Proxyのキューイングはない。Avamarサーバのキューイングで溢れたジョブを検知することはできない。 2020/01/17
Avamarサーバ/Avamar Proxy キューイングの最大値について Avamarサーバのキューイングの最大値は336ジョブです。Avamar Proxyによるバックアップの多重度は8で、多重度を超えた場合、キューに追加されますが、キューの最大値はありません。 2020/01/17
Avamar Virtual Edition とDataDomainを連携させるときのAVE要件について Avamar+DataDomain連携では、Avamar側にメタデータ、DataDomain側にバックアップの実データが保存されます。AVEの容量が小さいとメタデータの保存領域が不足する場合があるため、AVE 1.0TB以上を選択するのが良いでしょう。さらに大きい容量のAVEを選択するかどうかは、バックアップ要件によります。 2020/01/20
Avamar アクティビティモニター表示上限 Avamar AUIアクティビティモニタの表示期間は、72時間以上表示するにはフィルタで「All」を選択する必要があります。また、「completed_job_retention_hours」設定を変更しないと、「All」を選択しても72時間以上前のアクティビティは表示されません。「completed_job_retention_hours」にはハードリミットはないものの、増やしすぎると負荷がかかり問題が発生する可能性があります。最大でも1ヶ月程度にとどめた方がよいでしょう。表示件数は「max_completed_job_entries」で変更することができます。 2020/01/20
AvamarとProxyの稼働状態を監視をしたいのですが Avamarの稼働監視として、最大ストリーム数越えとAvamarProxyの8多重超えの監視方法が質問されました。最大ストリーム数越えに関しては、イベント30949をプロファイルで通知対象にすることで監視可能です。AvamarProxyの8多重超えに関しては、Avamarサーバ側でキューイングされるため、特に監視は不要です。 2020/01/21
Avamar19.1 Isilon OneFSの互換性について Avamar19.1では、OneFSのサポートバージョンは「7.2.0.x, 7.2.1.x, 8.0.0.x, 8.0.1.x, 8.1.0.x, 8.1.1.x, 8.1.2.x, 8.2.1.x」となっており、「8.2.0.x」はサポート対象外です。 2020/01/21
Avamar Gen4T シングルノードのネットワーク設定について Avamar Gen4Tのネットワーク設定について、以下の質問に対する回答を得ました。1. NICカードのポート位置は背面から見て左がeth1~4、右がeth5~8。2. bondconf.xmlはBondingの設定を定義するファイル。3. 異なるNICカードから1ポートずつ使用したBondingは不可。4. レプリケーションを使用しない場合でもbondconf.xmlのレプリケーション関連の行を削除する必要はない。また、management(eth5)はバックアップのネットワーク以外で使用するポート。 2020/01/21
Avamar g4tシングルノード構成のmanagement(eth5)とRMC Dedicatedポートについて Unityのドライブファームウェアアップデートは、OnlineSupportから入手できる以下のモジュールのみを使用する。モジュールには、モジュールのリリース時点で適用必要なすべての種類のディスクのファームウェアが同梱されており、ファームウェア更新にかかる時間の指標は、ドライブの台数に依存しない。ディスクの種類(SSD/SAS/NLSAS)や役割(システム領域の有無)によって、ファームウェア更新にかかる時間は異なる。 2020/01/23
バックアップネットワークのlacp設定 DataDomainはGen4Tであり、手順についてはKB 519066に従う必要がある。また、bondconf.xmlもbond0の設定に合わせて変更する必要がある。 2020/01/23
AvamarのDRS対応について DRSはプロキシやVEのホストがvMotionで他のホストに移行されないように無効化する必要があります。DRSを無効化した場合は、Avamarのサービスが停止しないように、VxRailのローリングアップデート中は、Avamar/VEとAvamar Proxyの両方をパワーオフしておくのが安全です。 2020/01/23
ESXi上に構築したAvamar VEでHyper-Vの仮想マシンのバックアップを行う上での注意事項 ハイパーバイザーの種類に依存することなく、Avamar Virtual EditionでHyper-V上の仮想マシンのバックアップを取得できます。物理サーバでの導入が扱いやすいですが、仮想サーバでの導入を目指す場合は、仮想マシンの台数が多い方のハイパーバイザーにて検討するのが良いでしょう。 2020/01/24
Avamar deployment Managerの"Create Recomendation"が失敗 Avamar 18.2のProxy Deployment Managerで、外部vCSA、外部PSCをバックアップする際に「Create Recommendation」が「Internal error」で失敗する問題が発生しました。この問題は、Avamar 18.2の既知のバグであるため、hotfix 305717を適用することで解決できます。hotfixを適用しても問題が解決しない場合は、Dell EMCサポートに連絡する必要があります。 2020/01/27
Avamar change network setting workflow について ユーザーがAvamar New Software Download LinksからPDFをダウンロードできないという問題を報告。アドレスにアクセスすると「新しいウェブアドレスに移動した可能性があります」というエラーが表示されるとのこと。ユーザーは新しいアドレスを確認したり、ネットワーク変更を行った後、Avamar Proxyを削除して再デプロイするかどうかのアドバイスを求めている。 2020/01/28
Avamarを使用したvCSAのリストアについて AvamarでvCSAをリストアしたところ、VMwareサービスが起動できない状況になった。原因は、リストアした際にvCSAが内部に持つパスワードがマッチせず、サービス起動に失敗した可能性がある。解決策は、vCSAにブラウザから接続してシングルサインオンの設定を行うことである。 2020/01/29
DDVEとAVEの連携バックアップについて 物理DDやAVAMARではローカルにバックアップデータを保存しますが、VEでは共有ディスクに対して新規の領域を作成してマウントし、そこにデータを保存します。具体的には、ESXi環境でDDVEをデプロイし、共有ディスクに領域を作成してマウントします。AVEもデプロイし、共有ディスクに領域を作成してマウントします。AVAMARプロキシを利用して、ESXiのデータストア内のVMDKを個別単位でDDVEの領域にバックアップし、メタデータはAVEの領域に保存します。 2020/02/04
Avamar Client アップグレード時のサービス再起動の要求 AvamarClientのバージョンアップ時に、AvamarClient以外のサービスの再起動を求められるのは珍しいケース。回避策として、表示されたサービスを停止するしかない。また、「Do not close applications. A reboot will be required」を選択すると、表示されたサービスは停止せずにバージョンアップされるが、任意のタイミングでマシンの再起動が必要。安全のため、表示されたサービスを停止した方が良い。 2020/02/06
Avamar Proxy ESXi障害時の動作について Avamar Proxyが停止した場合、そのProxyに割り当てられたバックアップは失敗します。失敗したバックアップは、利用者が手を差し伸べないと自動では再開しません。他のProxyに切り替えるという動作もありません。 2020/02/10
Avamarで複数vCenterを管理する際のAvamar Proxyについて Avamar Gen4Tで2台の異なるvCenterを管理し、それぞれのESXiホスト上のVMをバックアップする場合、各vCenterごとにAvamar Proxyが必要となる。vCenterがバックアップ対象ではなく、配下のVMだけがバックアップ対象の場合も同様。 2020/02/12
Avamarのsyslog設定項目のfacilityで指定する対象ログについて Avamarのsyslog設定では、facilityとしてUser、Local0~Local7を指定できます。syslogで通知されるイベントは、プロファイルのEvent CodesタブでNotifyにチェックが入っているイベントです。 2020/02/17
Avamar19.2 用のSessionSecurityConfiguration avpの入手先について Avamar 19.2用のSessionSecurityConfiguration avpファイルは、SolVeで入手できます。ダウンロードリンクはSolVe Online - Avamar Install and Upgrade Procedures - Avamar New Software Download Links - PDF versionにあります。直リンクは次のとおりです。ftp://avamar_ftp:anonymous@ftp.emc.com/autoupdate/EMCRepository/suTrlstuphoDr5/SessionSecurityConfiguration-19.2.0-155.avpftp://avamar_ftp:anonymous@ftp.emc.com/autoupdate/EMCRepository/suTrlstuphoDr5/SessionSecurityConfiguration-19.2.0-155.avp.sha256 2020/02/17
Avamar VE単体販売停止に伴うライセンス購入について Avamar VEは単体購入ができなくなり、DPSに統一された。DPSを購入すると、最低2TBのAvamar VEが利用可能になり、レプリケーションする場合は4TBが必要となる。レプリケーション用キャパシティライセンスはDPSに含まれているので追加は不要である。ただし、物理環境が多く含まれる場合はDPS4VMを利用できないため、担当者に確認する必要がある。 2020/02/18
Avamar+DataDomain連携するためのSNMP設定について Data Domainを利用してAvamarと連携するには、Data Domain側のSNMPが有効になっていなければならない。SNMPトラップは使用しないため、SNMPを有効にする際にAvamar連携で利用するコミュニティ名を指定する。 2020/02/19
AvamarとAvamar ProxyおよびDataDomain の内部連携の仕組みについて Avamarは仮想マシンのイメージバックアップをAvamar Proxyに指示し、Avamar ProxyはvCenterにスナップショット採取を指示してマウントし、DataDomainにバックアップデータを転送します。Avamarにはメタデータを送信します。バックアップが完了するとAvamar ProxyはスナップショットをアンマウントしてvCenterに削除を指示し、Avamarに完了を通知します。Avamar、Avamar Proxy、DataDomain、vCenterはDNSで名前解決できる必要があります。 2020/02/26
AvamarとAvamar ProxyおよびDataDomain の内部連携の仕組みについて Avamarから仮想マシンのイメージバックアップを開始すると、AvamarはAvamar Proxyに指示を出し、ProxyはvCenterに対してスナップショットを採取してバックアップデータをDataDomainに送信します。バックアップが完了すると、Proxyはスナップショットを削除してAvamarに完了を通知します。Avamar、Avamar Proxy、DataDomain、vCenterはDNSで正引き/逆引きで名前解決できる必要があります。 2020/02/26
Avamar パスワード変更(change-passwordsコマンド)時のSSHキーの生成について Avamar パスワード変更(change-passwordsコマンド)を実行すると、OSパスワード(root/admin)の変更に加えて、新しいSSHキーを生成するか聞かれます。このSSHキーは、AvamarサーバへのSSH接続に使用されます。OSパスワードの変更のみを目的としている場合は、新しいSSHキーの生成は必須ではありません。 2020/02/28
Avamar G4T bond0以外の一時的使用について Avamar M1200 G4T(シングル)のNIC構成が10GbE(SFP+)と10GbE(RJ45)の場合に、ノートPC等に直結してソフトウェア関連ファイルをアップロードする方法について質問がありました。通常、yastで最初にeth1にIPアドレスを振ってWinSCP等でソフトウェア関連ファイルをアップロードしますが、今回eth1からeth4が10GbE(SFP+)となる想定のため、ノートPC等に直結してソフトウェア関連ファイルをアップロードできません。 2020/02/28
Avamar G4T SLES12SP4 について SLES12SP4をAvamar G4Tにインストールすると、シリアルポートが使用できなくなる既知の事象が発生します。この問題を解決するには、/boot/grub2/grub.cfgを編集し、vmlinuzとinsmod=aacraidが含まれる行の間にconsole=tty0 console=ttyS0,115200n8を追加します。 2020/03/01
Avamar+DDレプリケーションのネットワークパス指定について DataDomain間のレプリケーションでは、ソース側からターゲット側へのレプリケーションは、AvamarとDataDomain連携で設定したIPアドレスを使用して行われます。お客様が希望されているネットワークパスを使用してバックアップデータをレプリケーションすることは可能ですが、ソース側のAvamarおよびDataDomainのホスト名(FQDN)で保持しているターゲット側のDataDomainのレプリケーション用途のIPアドレスを変更する必要があります。変更方法は、DNSの設定を変更するか、ソース側のAvamarおよびDataDomainのhostsファイルを変更することです。 2020/03/04
Avamar+DD連携構成のレプリケーションのEncryptionの設定について AvamarとDataDomainのEncryption設定について、ケース毎にレプリケーションの可否を確認しました。Avamar側のEncryptionを「High」に設定することで、DataDomain側のEncryption設定に関わらずレプリケーションが成功することがわかりました。Avamar側のEncryptionを「None」に設定すると、DataDomain側のEncryption設定に関係なく、レプリケーションが失敗しました。 2020/03/06
ESXiのバックアップについて 最新のESXiではvSphere Data Protectionがサポートされていません。ESXi単独ではゲストOSやデータストアのバックアップ機能がありません。一般的には他社のVeeamやvSphere Replicationの使用、またはvCenterを利用してSnapshotを使用することが可能です。Avamarはイメージバックアップとファイルバックアップの両方を使用することが可能で、ゲストOSにAvamarクライアントをインストールする方式をとります。 2020/03/06
Avamar mccliコマンドでバックアップおよびレプリケーションの起動について Avamar mccliコマンドでバックアップおよびレプリケーションを起動するには、事前にバックアップグループやレプリケーショングループを作成する必要があります。直接バックアップ対象やレプリケーション対象を指定してコマンドを実行することはできません。 2020/03/09
Avamar+DD構成のネットワーク構成の実現方法について AvamarとDataDomainの連携において、バックアップとレプリケーションの利用を実現するには、AVEとDataDomainの連携設定、AvamarProxyのhostsファイルの変更、DataDomain間のレプリケーションの設定などを行う必要があります。AVEとDataDomainの連携設定では、AVEがDataDomainのホスト情報を記憶するよう設定し、AvamarProxyのhostsファイルでは、DataDomainの管理用IPアドレスとバックアップ用IPアドレスを登録します。DataDomain間のレプリケーションは、コミュニティの「Avamar+DDレプリケーションのネットワークパス指定について」で対応します。 2020/03/11
Avamar(AVE)とDataDomain連携する場合のネットワーク構成について AvamarとDataDomainは、同じロケーション内に存在し、異なるネットワークセグメント上に存在していても、ルータやL3スイッチを経由してルーティングできる状態で構成して連携することができます。 2020/03/12
AVEとDDOS組み合わせについて AVE 19.2.0-155とDDOS 7.1.0.10の組み合わせはサポートされます。E-LABの出力にはDDOS 7.1が含まれていないものの、マトリックスが更新されており、Avamar 19.2とDDOS 7.1はサポートされることが確認されました。 2020/03/16
AVE 19.2 DTA-541734に対応した19.2.0-155bの入手方法について AvamarでDTA-541734が公開されました。このDTAに対応したAvamar Server Software version 19.2.0-155bは、現時点ではダウンロードできません。新規導入時は、workflowオプションでデータ暗号化を有効にせずにインストールし、KB 333575またはテクニカルノート「Configuring Avamar Data-at-Rest Encryption」に従って、暗号化を有効にする必要があります。 2020/03/17
Avamar VirtualEditionのログ採取方法について Avamar Virtual Editionの場合、Avamar管理者ガイドのログ採取方法に従っても、AVEでは展開スクリプトが動作せずログを確認できません。その場合、logs.200317.154513.tarをtar xvfで展開し、中のnodelogs.tgzをtar zxvfで展開すれば、ログを確認できます。 2020/03/17
Avamar(AVE),NetworkerとDataDomain(DDOS)のサポートバージョンの組み合わせについて Avamar/NetworkerとDataDomainの組み合わせは、elabnavigator.emc.com/eln/elnhomeで確認できます。NetworkerがまだDDOS 7.1に対応していないため、DDOS 7.0がおすすめです。 2020/03/18
Avamar(AVE)、AvamarProxyのシステム停止方法について Avamar(AVE)のシステム停止は、avosshutdownコマンドを実行することで可能です。事前処理は不要です。また、SSHでAVEへのログインは、adminでログインしてrootに変わるか、rootで直接ログインすることができます。AvamarProxyのシステム停止は、shutdown -Pコマンドを実行することで可能です。事前処理は不要です。また、SSHでAvamarProxyへのログインは、adminでログインしてrootに変わるか、rootで直接ログインすることができます。 2020/03/18
Avamar Oracleバックアップ AvamarでOracle19cのバックアップを計画しており、OracleがスタンダードエディションのためBCTを利用できません。BCTが無効でもLevel0とLevel1のバックアップが可能なのかを確認したいです。差分バックアップは可能だが、DB全体をチェックするため時間がかかると聞いています。 2020/03/18
AVE+DataDomain構成でのavosshutdown後のAVE起動後の状態について Avamar 19.2では、`avosshutdown shutdown`コマンドを使用してAvamarをシャットダウンさせた後にAVEを起動すると、Avamarサービスが自動起動するようになりました。これは、Avamar 18.2では`dpnctl start`を実行する必要があった仕様からの変更点です。 2020/03/19
Avamar DataStore Gen4TでAvamar Proxy構築ができない Avamar構築後に、Avamar AUIでAvamar Proxyを構築しようとしたところ、「CREATE RECOMMENDATION」をクリックしても「Recommendations」に推奨される階層構成が表示されず、新しいプロキシを作成できない事象が発生しました。原因を特定するために、SRをオープンしてサポート対応を依頼することが推奨されます。 2020/03/20
Avamar DataStore Gen4T 仮想マシンのバックアップに失敗する Avamarで仮想マシンのバックアップに失敗し、Avamar ProxyのステータスがEnabled=false・Activated=falseとなっている。この状態ではバックアップは失敗すると思われる。 2020/03/20
Avamar Hyper-V バックアップについて AvamarでHyper-V環境をバックアップする場合の技術的な質問とその回答をまとめたものです。合成フルバックアップはデフォルトでは無効で、特にデメリットはありません。タイミングは差分バックアップ直後に行われます。GLRを利用するには、Hyper-Vホストにキャッシュ領域を用意する必要がありますが、要件などは特にありません。また、GLRのインストール時にはEldosというドライバを導入する必要があります。 2020/03/22
Avamar CBTバックアップについて UnityとvSphereを組み合わせた環境で、仮想マシンのスナップショットを過去1週間分保持し、異常時に戻せるようにしたいという要件に対して、VMwareのスナップショット機能を利用して対応する方法が提案されました。UnityのVASA機能を利用することで、VMwareのスナップショット作成指示に対して、Unity側でスナップショットを作成してバックアップを取得します。VMwareのスナップショット保持期間は72時間を超えてもパフォーマンスに問題はありませんが、VVOLの容量を圧迫する可能性があるため、運用で対応するか、VVOL容量を増やす必要があります。 2020/03/26
vSphere VM CBTの不整合について 他社バックアップ製品とAvamarで同じVMを時間をずらしてバックアップしても問題ありません。AvamarのCBTバックアップは前回のAvamarバックアップをCBTのベースとして動作するため、他社製品のバックアップの影響を受けないからです。 2020/03/27
Avamar Proxyによるイメージバックアップ時のhotaddモードとnbdモードの違いについて Avamar Proxyによるイメージバックアップ時のhotaddモードとnbdモードの違いを比較。hotaddモードは、Avamar Proxy が直接データストアからバックアップデータを読み取って転送する仕組みで高速ですが、バックアップ対象のVMとAvamar Proxy VMが同じデータストアにアクセスできる必要があります。一方、nbdモードは、対象VMと別のクラスタからでもESXiのVMkernelネットワーク経由でバックアップデータを読み取りますが、hotaddモードに比べて低速です。通常は、hotaddモードを優先して使用しますが、それができない場合はnbdモードを使用します。 2020/03/27
Avamar イメージバックアップ対象の仮想マシン追加時の設定について Avamarでイメージバックアップの仮想マシンを登録する際、CBT(Changed Block Tracking)を有効にするチェックボックスがあります。このチェックを入れると、仮想マシンのVMware側の設定に対してCBTを有効化してくれます。CBTを有効にすると、バックアップする際に変更されたブロックのみを転送するため、バックアップ時間の短縮やネットワーク帯域の削減につながります。 2020/04/01
Avamar バックアップグループ ポリシー作成時の条件について Avamarでバックアップグループポリシーを作成する際の条件は、以下の通りです。・バックアップ対象(クライアント)が属しているドメインで作成する必要があります。もしくは'/'ドメイン直下。・データセット、スケジュール、リテンションを割り当てる場合も、バックアップ対象が属しているドメインで作成しておく必要があります。・ケース1とケース2を比較した場合、必要な最低数のグループを設定することが推奨されます。 2020/04/07
Avamar インストール用のファイルについて ユーザーは、Avamar のインストール用に 2 月に確認した 2 つのファイル『UpgradeClientPluginCatalog-19.2.0-155.avp』と『UpgradeClientDownloads-19.2.0-155.avp』をダウンロードしようとしたが、ユーザーが確認したところ、現在では 『UpgradeClientPluginCatalog』のパッケージが見つからなかった。ユーザーは、さらに、『UpgradeClientDownloads』のパッケージの末尾に 'b' がついていることに気がついた。ユーザーは、他のファイルもダウンロードする必要があるため、『UpgradeClientPluginCatalog』のパッケージのダウンロード先を問い合わせた。 2020/04/07
Avamar WebUIを使用してSyslog設定の方法について Avamar WebUIではまだsyslogの設定を行えない。syslogの設定はAvamar Administratorで実施する必要がある。Avamar AdministratorはWindows 2016や2019もサポートされる。 2020/04/08
[Avamar] VDI環境のバックアップについて DP4400またはAvamarを使用してPCのクライアントバックアップを取得し、VDIへの移行を検討しています。VDI移行後、ユーザーとの紐付けやユーザー自身によるデータのリストアが可能かどうかを確認したいです。また、VDI移行完了後はNAS側でバックアップを取得する予定です。リンククローンの場合での対応可否について、事例などを含めて教えてください。 2020/05/26
DSA-2020-084について。 Dell EMC Avamar Client 18.2のHOTFIX 319867の適用にかかる時間は、数分程度です。32ビット版と64ビット版で同様です。インストールは、msiファイルを実行して、ウィザードの指示に従うだけです。適用後は、バージョン情報を表示させると、hotfix番号を含む表示になります。 2020/06/05
DSA-2020-105(Avamar)について **要点*** SecOps 2020 R1 をダウンロードするには、sec_os_XXX_SLES12SPX-2020-R1-v6.zip ファイルをダウンロードする。* サービスマウントは必要ない。**SecOps 2020 R1 をダウンロードする手順**1. Resolution 335361 の A と B を実施する。2. G に進み、上記のファイル リンクから zip ファイルをダウンロードする。3. zip ファイルを解凍する。**追加情報*** 解凍後のファイルは .sh 形式で、インストールの前に「chmod +x」で権限を付与する必要がある。* iso ファイルは必要ない。 2020/06/17
Avamar vSphere サポートバージョンについて Avamarでバックアップ可能なvSphereのバージョンと対応するAvamarのバージョンは以下の通りです。・vSphere6.5:Avamar Ver. 7.4 以上・vSphere6.7:Avamar Ver. 7.5.1 以上・vSphere7.0:Avamar Ver. 19.2 以上 2020/06/19
Avamar+DataDomain構成のDataDomainのDDboostユーザのパスワード変更による影響について AvamarとDataDomain連携において、DDboostユーザのパスワードを変更する場合は、Avamarにも反映する必要がある。パスワードを変更しない場合、連携できなくなる可能性がある。対処方法は、パスワードを変更した後、AvamarのGUIで連携設定を更新する。更新方法は、サポート記事「How to change the ddboost user password when integrated with Avamar」(https://support.emc.com/kb/304342)に記載されている。 2020/06/23
AvamarVEデプロイ時にNTPサーバが存在しなかった場合の対処について Avamar Virtual Edition(AVE)のNTPサーバの設定を間違えた場合、/etc/ntp.confファイルをエディタで修正することはできません。代わりに、asktimeという専用のユーティリティを使用する必要があります。 2020/07/08
AVE及びDDVEをクラウド利用する際のライセンスについて AVE単体のライセンス販売は終了し、DPS Suiteのみの販売となったため、クラウドでもDPS Suiteのみでの利用となる。クラウド利用のライセンスは、AVEはDPSSuite、DDVEはサブスクリプションのDDVEライセンスが必要となる。クラウドではバックアップを取得しない前提なら、オンプレ側でFETB分のライセンスを保持しているのであれば、Cloud Data Protection Suite bundleではなく、単体のDDVEだけで問題ない。 2020/07/08
Avamar19.1とCloud Tier設定について AvamarとData Domain連携のCloud Tierでは、クラウドへの移動はAvamarの制御で行われ、Data Domainのdata-movement policy showでAvamar MtreeのPolicy/Valueがapp-managed/enabledになるのが適切な構成です。Avamar MtreeのPolicy/Valueがage-threshold/14 daysとなっている場合、Avamarから制御されておらず、正しい状況ではないため、リセットが必要です。 2020/07/14
DataDomain Cloud Tierを使用する際のAvamar設定について DataDomain Cloud Tierを設定したMtreeにAvamarバックアップを実行しているが、Datamovement Policyで設定した14日間を経過してもTierの移動が行われない。Avamar側ではCloud Tierを考慮した設定はしていないが、Cloud Tier関連の設定箇所があるか。 2020/07/15
AvamarとESRSの連携設定について AvamarでESRSを使用する場合の設定は、ConnectEMCのTransport TypeでHTTPSを選択することです。Emailも使用可能ですが、FTPは使用しません。High Priority EventsはESRSとは無関係です。 2020/08/21
AVAMARのリストアについて AVAMARエージェントでバックアップしたファイルを定期的に別のサーバにリストアすることは可能だが、差分データのみをリストアすることはできない。これは、AVAMARのバックアップが常にフルバックアップであるためである。コマンドでのリストアについては、KBに記載がある。使用するオプションは限られているので、マニュアルは必要ない。 2020/09/03
仮想ファイルサーバのAVAMARバックアップ方法 ESXi上に仮想マシンを作成し、データストアとして外部のUnityを利用する場合、その仮想マシンにAVAMARエージェントをインストールしてファイルサーバのバックアップを行うことは可能です。仮想マシンは物理サーバと同様に扱われるため、ローカルディスクのバックアップはディスクの機種によらず可能です。 2020/09/11
AVEデプロイ時にエラー Avamar 19.1に対応しているvCenterのバージョンは6.0、6.5、6.7であり、5.5はサポート対象外のため、デプロイできません。 2020/09/21
Avamar19.3のAvamar keystore passphraseについて Avamar19.3のインストールワークフローには『Avamar keystore passphrase』というパスワード入力項目があり、デフォルトのパスワードからユーザーが入力するように変更になった。これは、セキュリティ上の問題を回避することが目的とされている。通常、運用中に使用するものではないが、内部のコンポーネントや外部コンポーネントとの認証に使用される。 2020/09/24
AvamarのIPMI設定について AvamarのIPMI設定は、有効/無効化が可能です。ただし、無効化にしてしまうとIPMIを使用した切り分けができなくなるため、Avamar管理者以外はIPMIへアクセスできないようにする、ネットワークで制限をかけるなどの対策を講じることが推奨されています。 2020/09/28
Avamarのカタログの掲示場所について **散乱カタログ*** [粒子線及びX線散乱カタログ] (https://www.iaea.org/Publications/Booklets/10/Particle-and-X-ray- Scattering-Catalog/): 国際放射線保護学会(IAEA)による、粒子線及びX線散乱のカタログ。* [中性子散乱カタログ] (https://www.ncnr.nist.gov/instruments/ncat/): 国立標準技術(NBS)による、中性子散乱のカタログ。* [散乱カタログ] (https://www.aps.org/units/div/pdf/v14/sdg14.pdf): American Physical Society (APS)による、散乱のカタログ。**散乱のカタログを掲載しているウェブサイト*** [American Physical Society (APS)] (https://www.aps.org/units/div/): 様々な散乱のカタログを掲載。* [National Institute of Standards and Technology (NBS)] (https://www.ncnr.nist.gov/instruments/ncat/): 中性子散乱のカタログを掲載。* [International Atomic Energy Agency (IAEA)] (https://www.iaea.org/Publications/Booklets/10/Particle-and-X-ray- Scattering-Catalog/): 粒子線及びX線散乱のカタログを掲載。**PDF形式の散乱カタログ*** [粒子線及びX線散乱カタログ (PDF)] (https://www.iaea.org/Publications/Booklets/10/Particle-and-X-ray- Scattering-Catalog/iaea.pdf): 国際放射線保護学会(IAEA)による、粒子線及びX線散乱のカタログのPDFファイル。* [中性子散乱カタログ (PDF)] (https://www.ncnr.nist.gov/instruments/ncat/ncat.pdf): 国立標準技術(NBS)による、中性子散乱のカタログのPDFファイル。* [散乱カタログ (PDF)] (https://www.aps.org/units/div/pdf/v14/sdg14.pdf): American Physical Society (APS)による、散乱のカタログのPDFファイル。 2020/09/30
Avamar AdministratorでのvCenter登録について AvamarでvCenterを登録しようとしたところ、「Failed to connect to vCenter」というエラーが発生した。このエラーは、Avamarのデフォルト設定がvCenter証明書を使用して認証するように設定されているため発生する。これを解決するには、vCenter証明書を無視するように設定を変更する必要がある。 2020/10/19
[Avamar] ポリシー設定について はい、/に対して適用しているポリシーは、/clients配下全てに適用されます。/clients配下にも/と同じポリシーを適用するには、次の操作を行います。1. Avamar Administratorで、[Policy] 起動ボタンをクリックします。2. [Policy Management]タブをクリックします。3. [Groups]タブをクリックします。4. 編集するグループを選択します。5. [Actions] > [Group] > [Edit Group]を選択します。6. グループ情報を編集して完了します。Edit Groupが行えるユーザ及び権限は、Administrator Roleのユーザのみです。 2020/10/27
root to root レプリケーションについて質問 旧Avamarのホスト名やIPアドレスを使用しないという判断が出来る場合には、ステップ10「Changing destination server network identity(P24)」の実施は不要となります。ただし、そのような対応をした場合には、それまで移行前のAvamarにアクセスをしてバックアップを行っていたクライアントから再レジスターを行わないと、バックアップジョブが走らない(クライアントがサーバーを見つけられない)というような事象が発生してしまう可能性にはご留意ください。 2020/10/28
AvamarVirtual Edition(VE)のアップグレードについて Avamar 18.2から19.4へのアップグレードにかかる時間は、事前チェックの時間を除いて約1時間です。この時間は、UpgradeClientDownloads-19.4.0-116.avp、AvPlatformOsRollup_2020-*.avp、およびパッチ(hotfix)の適用を含みません。 2020/11/20
AvamarProxyのAvamarCIMユーザについて AvamarCIMユーザは、PDMでプロキシをデプロイしたり、プロキシをアップデートしたりするときに使用されます。このユーザはログインできませんが、パスワードを変更することができます。パスワードを変更した場合は、アップデート前にデフォルトに戻しておく必要があります。 2020/11/20
Avamar ProxyとAvamar Client for Windowsのアップグレードについて Avamar Proxyのアップグレードは30分以内、Avamar Client for Windowsのアップグレードは数分で終わります。Avamar Proxyは削除して新規デプロイ、Avamar Client for Windowsはmsiファイルを実行するだけです。 2020/11/20
Avamarバージョンアップ時のバックアップスケジュールについて Avamarのバックアップスケジュールの設定によって、アップグレード後にバックアップジョブが自動開始することを確認しました。メンテナンスウィンドウとは、Avamar管理ガイドに説明があります。バージョンアップのタイミングと関連した考慮点は特にありません。バックアップスケジュールの設定例を挙げ、バージョンアップ時の挙動を確認しました。 2020/11/26
Avamar:Client Domainについて AvamarのClient Domainは、Avamarに登録するクライアントのドメインを指定する項目です。入力は必要ありません。AvamarのDomainは、ファイルサーバーのようなツリー構造になっており、/などパス指定できます。管理者が管理できれば、どのような構造にしても仕様的には問題ありません。 2020/11/27
Avamarのデータセットについて Avamarのデータセットでプラグインを選択する際は、必要最低限に抑えることが推奨されます。プラグインをむやみに選択すると、データセットの管理が複雑になり、パフォーマンスが低下する可能性があります。特に、VMwareイメージバックアップは、他のプラグインと同じデータセットにしないことが推奨されます。Windowsファイルサーバをバックアップする場合は、データ領域とシステム領域を別々のデータセットに分けてください。 2020/12/07
Avamarに容量ライセンスを登録した後の結果確認について Avamar S2400(19.3)に容量ライセンスを登録した後、`avmaint license --avamaronly`を実行すると、`protected-data-max='0'`が返ってくるのは、仕様上問題ありません。 2020/12/08
Avamar Proxyのデプロイについて Proxy Deployment Managerを利用してのAvamar Proxyデプロイでは、ドメインの指定は作成するAvamar Proxyをどのドメインにクライアント登録するかの設定です。通常は「/clients」とします。また、ドメインを「/」に設定すると、ドメインを「/clients」にした場合に失敗する現象が発生する可能性があります。 2020/12/09
Avamar Clientの構築及び、インタラクティブバックアップについて はい、Windows AvamarClientのOS Windows Server構築手順について、ご質問にお答えいたします。**画像:セットアップウィザードに表示されているMC serverとはAvamarサーバーとは異なるのでしょうか?**はい、MC serverとAvamarサーバーは異なります。MC serverはManagement Console Serverの略で、Avamarサーバーの管理コンソールを提供するサーバーです。**また、Avamar for Windowsインストール、クライアントのアクティベートの流れを行い、インタラクティブバックアップ、画像のようにAvamarClientアイコンをクリック、バックアップを試みたところ、ガイドに記載されているバックアップページがWebブラウザに開かれるという状態にならず何も起きなかったため、原因を教えてください。**以下の原因が考えられます。* インターネットエクスプローラーがインストールされていない。* インターネットエクスプローラーが起動していない。* Avamarクライアントが正しくインストールされていない。* Avamarサーバーが正しく起動していない。* ファイアウォールがブロックしている。**また、AvamarClient構築前に事前に確認しておくポイントはありましたか?**以下のポイントを確認しておくとよいでしょう。* Avamarサーバーのホスト名とIPアドレス* Avamarサーバーの管理者アカウントとパスワード* Avamarクライアントをインストールするコンピュータの要件* Avamarクライアントのインストール手順* Avamarクライアントのバックアップ手順 2020/12/11
[Avamar] UpgradeClientDownloads packageについて Avamar Backup Clientのガイドに記載されているUpgradeClientDownloads packageのインストールは、すべてのAvamarクライアントをダウンロードできるようにするために必要です。このパッケージをインストールしないと、AvamarサーバのダウンロードページでダウンロードできるのはAvamar Administratorとごく一部のクライアントだけになります。なお、DP4400の場合は新規インストール・バージョンアップで自動的にUpgradeClientDownloadsもインストールされるため、対応は不要です。 2020/12/11
Avamarプロキシ手動デプロイ時の設定項目について Avamarサーバーにプロキシを登録する際に、DNSの設定で[Searh Path]という設定項目が表示されたが、ガイドに記載が無いため、その意味を問い合わせた。回答者は、Search Path はDNSでどのドメインを引くのかの設定であり、/etc/resolv.conf の search に設定されると説明した。 2020/12/23
[Avamar]ESXホストへのプロキシアプライアンスの展開について OVF テンプレートからデプロイした Dell EMC Avamar for VMware プロキシ アプライアンスのコンソールを起動したところ、起動画面で「The physical console has been disabled.」というエラーメッセージが表示されました。このエラーメッセージは無視しても問題ありません。 2020/12/23
Avamarプロキシのデプロイについて Avamarプロキシのデプロイ時に指定した名前は、Avamarサーバーの資産管理画面には表示されません。資産管理画面に表示される名前は常に「localhost」です。これは解決済みのため、回答は不要です。 2020/12/23
AVE 18.2から19.4へのアップグレードについて AvamarUpgrade-19.4.0-116.avpにはUpgradeClientPluginCatalog-19.4.0-116.avpが含まれているので、アップグレード後はAvamarクライアント19.4.100-116を使用可能。UpgradeClientDownloads-19.4.0-116.avpも必要。UpgradeClientPluginCatalogは、上位バージョンのAvamarクライアントを使用する場合に使用。 2020/12/24
Avamar 19.3の通報設定について Avamar 19.3のインストール時に、通報設定が保存されないという問題が発生しました。ConnectEMCの設定を行っても、Avamar Administratorで確認すると空白の状態でした。AVEでは設定できましたが、Gen4Tの環境では保存されませんでした。SRで問い合わせる予定です。 2021/01/06
Avamar CLI 「backup restore」コマンドについて Avamar CLIコマンドの「backup restore」は、通常のファイルシステム(非仮想)とVMwareイメージのどちらの復元もサポートしています。ESXi上のWindows仮想マシン(ファイルサーバ)にAvamar Agentを導入している環境も、サポートされる復元シナリオに含まれます。 2021/01/15
AVAMAR_クラスタを組んでいるVMのバックアップ VADPでのバックアップは、クラスタを組んでいるVMでは不可能です。そのような場合は、ゲストOSにAvamarクライアントを導入する方法が一般的です。また現在、静止点を取ったうえでのAvamar VADPバックアップに対応しているDBは、SQL、Oracle、MySQL、Exchangeなどがあります。 2021/01/15
AVE、AVAMAR クライアント等のアップグレードについて Avamarのアップグレードは、Avamar 7.5.1以降であれば1回の作業で最新バージョンまで可能ですが、それ以前のバージョンは複数回必要です。Avamarクライアントのアップグレードはどのバージョンでも1回で可能です。アップグレード手順は公開されており、Avamar Virtual Edition (AVE)はユーザーでもアップグレード可能ですが、切り戻しはできません。 2021/02/01
AvamarProxyでイメージバックアップしたバックアップからファイルレベルのリストアについて Avamarを使用してVMware環境上の仮想マシンをイメージバックアップした場合、イメージバックアップからファイルレベルのリストア(FLR)が可能ですが、サポートしているファイルシステムや条件があります。FLRがうまくいかない場合は、ログを確認する必要があります。常時ではないという事でしたらイメージバックアップからのファイルレベルリストア(FLR)でよいかと思います。 2021/02/05
Avamar Gen5A について Avamar Gen5Aは、PowerEdgeベースのAvamarで、Avamar 19.4以降でのみサポートされます。Gen5Aは現状特定のお客様向けの限定リリースとなっており、日本ではまだ購入できません。Gen4Tが販売停止になる前には正式リリースになると思います。 2021/02/25
AVAMARとNetworkerのバックアップ、リストアストリーム数について AVAMARのファイルバックアップのストリーム数は1であり、バックアップ対象サーバAのファイルバックアップを実行中に、別のジョブで同時にサーバAの別の領域などのバックアップは取得できません。Networkerは並列ストリームが可能で、バックアップ対象サーバAに対してジョブを複数作り、同時に複数の領域のバックアップを取ることができます。Networkerのバックアップ、リストアのストリーム数については、管理ガイドとパフォーマンス最適化計画ガイドに記載されています。 2021/03/19
Avamarコンパチビリティリストについて Avamar Virtual Edition を ESXi 6.0 に構築し、ESXi 6.0 の VM をバックアップする場合、コンパチビリティ リストによると、上側の No.10 は誤記で、下側の No.13 が正しい。 2021/03/26
Avamar Administrator(管理コンソール)が自動的に閉じる時間について Avamar Administratorを自動的に閉じないようにするには、mcclient.xmlというファイルに「timeout_exit_minutes」というエントリを追加し、その値を「99999999」に変更する必要があります。この変更により、Avamar Administratorは実質的に無期限に開いた状態を維持します。 2021/04/01
Avamar Administrator(GUI)のアンインストール方法について Avamar Administratorのアンインストールは、コントロールパネルのプログラムアンインストールからは行えない。アンインストールは、以下のフォルダにあるUninstall Avamar Administratorというショートカットを実行することになる。C:\ProgramData\Microsoft\Windows\Start Menu\Programs\EMC Avamar\Administrator\<バージョン\ 2021/04/06
AVAMAR単体で使用した場合の重複排除率について Avamar単体でバックアップを取った場合と、Data Domainと連携してバックアップを取った場合では、重複排除率が異なります。Avamar単体ではAvamarの重複排除方式が使用され、Avamar+Data Domainの場合はData Domainの重複排除方式が使用されます。Data Domainの重複排除方式の方が重複排除率が高くなります。 2021/04/06
AvamarによるAzure Stack HCI VMバックアップ、リストアについて AvamarはAzure Stack HCI VM内に起動する必要はなく、物理・仮想どちらのAvamarでもバックアップ・リストアが可能で、DP4400でも可能です。Azure Stack HCI VMをAvamarを使用してバックアップ、リストアするためのマニュアルは、Hyper-V VSSガイドです。 2021/04/07
AVAMARのクライアント側の処理の仕組 増分バックアップでは、差分のみのファイルが転送されるため、「データ転送」は短縮されます。「重複排除処理」は、キャッシュファイルを使用して重複排除のチェックを行い、バックアップ済みと判定されたファイルはスキップするため、ファイルの更新が少なければ大幅に短縮されます。一方、「対象ファイル検索」と「重複排除のチェック」は毎回実行されるため、短縮されません。 2021/04/14
Avamar イベント発生時に通知タイミングの指定方法について Avamar Administratorを使用して、イベント発生時にメールでイベントを通知することができます。イベント発生後の通知タイミングは、「イベント発生時に通知」と「スケジュールによる通知」から選択できます。「スケジュールによる通知」を選択した場合、事前にスケジュールを定義しておく必要があります。スケジュールの定義は、Avamar Administrator Tools - Manage Schedulesで行います。「スケジュールに基づいてデータを送信する」には、プロファイルを作成する前に、スケジュールを定義してください。 2021/05/07
Isilon(OneFS)を対象にしたAvamar NDMPバックアップ、リストアについて Isilon(OneFS)を対象にしたAvamar NDMPバックアップでは、ボリューム単位でのバックアップのみが可能です。リストアはファイルやフォルダ単位で行うことができます。これは、Isilonのファイルシステムはファイルレベルのバックアップをサポートしていないためです。ただし、ファイルレベルのリストアはサポートされています。 2021/05/11
Avamar NDMP レプリケーションからのリストアについて Avamar NDMPリストアは、レプリケーション先からのリストアでもファイル単位でリストアが可能である。リストア先は同じ種類のNDMP NASである。 2021/05/11
AWS上に構築したAvamarのNTPサーバー設定について Avamar Virtual Editionはasktimeを使用して仮想ホストの時刻を同期することができます。NTPサーバーの設定は必要ありません。インストール時に設定するか、インストール後にasktimeを実行して同期することができます。 2021/05/13
AvamarVEのasktimeスクリプトについて Avamar VEのasktimeスクリプト置換を指示するナレッジがあるが、文中のFTPサイトからasktimeスクリプトを入手できない。解決策は、アクセス可能なネットワークからIEで接続すること、および古いAvamar Virtual Editionでasktimeが使用できない場合、FTPにアクセスできない場合はサポートに問い合わせることである。 2021/05/13
[Avamar] ホスト名変更 Avamarクライアントのホスト名を変更する場合は、Avamar AdministratorのEdit Clientで変更してからクライアント上のavagentを再起動することで、再アクティベーションは不要です。また、クライアント上のavagentを停止した状態でホスト名を変更してavagentを起動しても、再アクティベーションは不要です。 2021/05/20
AWS上のAvamar/DDのSRS登録について AWS上のAvamar/DDをSRS登録する場合、オンプレミスにあるSRSに登録することはできません。現実的には、オンプレミスのSRSからAWS上のAvamar/DDにポートを通すことが難しいからです。AWS上にSRS Docker Editionを構築するのが対応になるでしょう。 2021/05/31
[Avamar]Administrator server address登録について AvamarクライアントのAdministrator server addressをIPアドレスからホスト名に変更するには、Avamar Administratorにログインし、対象クライアントのActivatedのチェックを外し、再度クライアントからアクティブ化します。この手順で実施すると、過去のバックアップの紐づけも変わらないため、影響はありません。 2021/05/31
DDと連携したAvamarレプリケーションの帯域制御について Avamarレプリケーションの帯域制御は、Avamar GUIのレプリケーションポリシー設定でMbpsで設定できますが、連携しているData Domainのレプリケーションには効きません。Avamar-Data Domain連携構成で、Avamarから実行するData Domainのレプリケーションに帯域制御したい場合は、Data Domain側で帯域制限をかける必要があります。 2021/06/01
Gen4TのNDMP AcceleratorへのEMC Platform Monitor(EPM)とConnectEMCのインストールについて NDMP AcceleratorにEPMとConnectEMCをインストールすると、SRSに直接通知可能となる。SRSのIPアドレスはepmconfig.xmlではなく、ConnectEMCのConnectEMC_config.xmlへ設定する。NDMPアクセラレーターの通知をSRS宛に行うためだけであれば、追加のrpmインストールはconnectemc-3.1.0.1-5.x86_64.rpmのみでよい。ConnectEMC_config.xmlの配置先は/opt/connectemc (/data01/connectemc)である。 2021/06/03
Avamar NDMPバックアップについて Avamar NDMPバックアップでは、デフォルトの「Prefer Incremental, but do a Full if required」を使用するのが推奨されます。初回バックアップは必ずフルバックアップとなり、2回目以降はインクリメンタルバックアップとなります。意図せずフルバックアップが実行されることは、通常はありませんが、意図せずフルバックアップが行われる日を固定したい場合は、レベル0用のデータセットとレベル1用のデータセットを作成し、別々のバックアップグループで運用するのが良いでしょう。 2021/06/08
Avamar OSのバージョンについて Avamar19.4のインストールに必要なSuseOSのバージョンはSLES12 SP5です。納品されたOSバージョンがSLES11やSLES12 SP4だった場合、Kickstartを実行してバージョンアップするのが最も簡単な方法です。 2021/06/09
Avamarの監査イベント抑止について 質問者はAvamar Web UIで頻繁に発生する警告イベントについて、抑止する方法は無いかと尋ねています。回答者は、イベントは抑止できないが、監査(AUDIT)イベントであるため無視しても問題ない、と説明しています。 2021/06/10
Avamar Gen4Tのキックスタートについて Avamar Gen4TをRMCリモートコンソールでkickstartした後、シリアル接続できなくなる可能性があります。この問題はSUSE12SP5でも修正されていません。障害が発生してシリアル接続もRMCリモートコンソール接続もできなくなった場合、DVDブートで対応する必要があります。 2021/06/11
AVE+DataDomin構成のvCenterのイメージリストについて Avamarで、最新のvSphere 7のvCSAをイメージリストで保護・リストアすることは可能です。vCSAが1台構成の場合、リストア方法は、元の場所にリストアするか、新しくリストアするか、インスタントアクセスでリストアするかの3種類があります。vCenterが存在しない環境でのリストアとなるため、リストア方法はインスタントアクセスでリストアするか、新しくリストアするかの2種類となります。 2021/06/16
Avamar Hyper-VのVHDについて Hyper-Vバックアップの対象仮想マシンで取得するVHDのサイズの上限はありません。バックアップ時間内に取得できるようでしたらバックアップ可能です。 2021/06/28
[Avamar] Windowsバックアップ時のパス名の長さについて Avamarでは、ファイル名やディレクトリパスの長さに制限はありません。そのため、ファイルのバックアップが失敗するようなことはありません。 2021/06/29
[Avamar] コンパチビリティリストに記載がない項目 Avamar OS 7.0でWindows 2019のクライアントのバックアップは取得できません。Avamar: Online Compatibility Guide Applicationに記載がないため、バックアップ取得可と誤解されがちですが、EOSLで基本的にサポート不可です。 2021/07/15
Avamar Solaris SPARCについて Avamar 19.xはSolaris 10/11 SPARCの32bitと64bitのどちらにも対応しています。これは、Solaris SPARC版のAvamarクライアントが32bitアプリであり、32bit OSと64bit OSのどちらでも使用できるためです。 2021/07/29
VMware Carbon BlackとAvamarバックアップの相性について VMware Carbon Blackを導入した環境でAvamarによるVMwareイメージバックアップやファイルシステムバックアップでエラーが発生することがある。Carbon BlackがVSSの動作を阻害するような動きをすることが原因と考えられる。回避策としては、Carbon Blackを無効化した上でバックアップを実行するなどの対応が必要となる。 2021/08/04
Avamar クライアントソフトウェアのダウングレード Avamarクライアントのダウングレードはアンインストールと再インストールが必要で、Windowsの場合は設定からアプリをアンインストール、Linuxの場合はrpm コマンドでアンインストールを行う。アンインストールしてもクライアントのアクティベート情報は残り、アンインストールに影響はない。 2021/08/09
Avamar 19.4 NICのLinkDownの通知について AvamarでNICのLinkDownを通知させるために設定を行いましたが、実際に抜線をしても通知されません。テストメールは受信確認済みです。何か他に対応が必要でしょうか。 2021/08/13
Avamar: VMwareイメージバックアップにおけるデータストアの変更 VMwareイメージバックアップで、バックアップ対象の仮想マシンのディスクを保存するデータストアを変更したら、Avamar Administratorで接続されている仮想ディスクが表示されなくなりました。データストアを変更した場合に追加の手順は、Tools - Manage Datasetsでデータセットを選択し、Select Files and/or Foldersで変更後のデータストア配下の仮想ディスクを選択し直すことです。 2021/08/19
Avamar Hyper-v VSSバックアップの際の起動、停止スクリプトについて Hyper-V VSSのデータセットオプションに設定項目がなく、Hyper-V VSSガイドにも記載がないため、スクリプトを実行する機能がないという結論に至りました。 2021/08/19
Avamar VMバックアップ時のプレ・ポストスクリプトについて Avamar19.4によるVMバックアップ時のプレ・ポストスクリプトの設定は、ジョブの前後にではなく、スナップショットの前後に実行されます。スクリプトはVMに配置し、そのディレクトリパスをScript file:欄に絶対パスで指定します。Guest Credentials:はスクリプトを実行できるユーザー、パスワードを指定する欄で、指定は必須です。 2021/08/20
AvamarのRestore to original virtual machinesについて AvamarでバックアップしたESXi VMをリストアする場合、バックアップ元のvCenterが破損して、同じ名前、構成で新規構築したvCenterをAvamarに登録した場合でもリストアは可能です。ただし、ESXiホストを一時的にvCenterサーバとして登録してからリストアする必要があります。 2021/08/30
VMware Cloud on AWSへのAvamarバックアップのリストアについて オンプレミスの Avamar + DD のバックアップを AWS の Avama + DD にレプリケーションしています。AWS の Avama + DD のレプリケーションデータを使って VMware Cloud on AWS に ESXi VM をリストアすることは可能でしょうか。VMware Cloud on AWS に Avamar + DD は構築しません。 2021/09/17
Avamarのprescript にて共有ドライブのマウントする方法 質問者は、Avamarのprescriptで共有ドライブのマウント方法について尋ねています。現在、cmdファイルで共有ドライブのマウントを行っていますが、Avamarのprescriptで指定して実行すると、マウントされずエラーも出ないそうです。提案された回答では、AvamarではCIFS共有をバックアップすることがサポートされていないため、共有先からではなく共有側をバックアップするなどの対応を検討するようにアドバイスしています。また、スクリプト単体で動作してもAvamarのprescriptとしては動かない場合があるため、SRでお問い合わせいただければ何らかの調査はできるかもしれないが、動かせない可能性もあると述べています。 2021/10/12
Avamar avsetup_mccliのrootユーザ以外への設定について Avamar 18.2のmccliパッケージをインストール後、rootユーザーでavsetup_mccliを設定して環境を構築しました。root以外のユーザーでavsetup_mccliを設定してmccliコマンドを利用できるようにすることは不可能です。 2021/10/13
Avamar mccliによる仮想マシンのバックアップ方法定について AUIで仮想マシンを登録し、クライアントのアクティブ化を行う手順が説明されています。また、mccli client backup-datasetコマンドを使用したバックアップ方法が提案されています。この方法では、データセット名、データセットドメイン名、名前、ドメインを指定する必要があります。保存期間を指定する場合は、--cmd=--expires=30のように保存日数を追加します。 2021/10/13
Avamar CLI ( mccli backup ) 実行中のSTATUSについて mccliでバックアップを行う場合、実行中のステータスは「Waiting-Client」と「Running-SNAPSHOC」が表示される可能性があります。最終的なステータスは「Completed」、「Completed with Exceptions」、「Failed」の3つです。 2021/11/01
Avamar Proxyサーバー にログが保管されない 仮想マシンのバックアップで例外成功が続き、Activity Monitorのログが空、Proxyサーバーのログもバックアップ取得開始以降が存在せず、リードオンリー状態の可能性がある。対処法として、Avamar Proxyのリブートが提案された。 2021/11/05
Avamar Proxyサーバー バージョンアップの制限 PDMでAvamar Proxyのバージョンアップが可能で、制限はない。再設定が必要なことはなく、既存の設定を引き継いで新しいProxyをデプロイする。PDMからデプロイしたProxyのみアップグレード可能で、ovaファイルからデプロイしたProxyはアップグレードできない。 2021/11/11
Avamar+DataDomain AWS (情報取得に失敗しました。当該コンテンツは削除されている、もしくはURLが変更されている可能性があります。) N/A
Avamar Gen4TとDataDomainのレプリケーション設定追加について AvamarとData Domainの環境において、新規にレプリケーションネットワークを追加し、他のAvamarとData Domainにレプリケーション設定を実施する際には、KB 42112「Forcing Replication Traffic Over a Specific Network Interface (NIC)」を参照する必要があります。 2021/12/15
古いAvamarにおける log4j対応 古いバージョンのAvamar(Ver7.X)でも、KB 194480(DSA-2021-277)の対応は有効と推測されます。ただし、古いバージョンのAvamarはサポート対象外のため、サポートを受けることはできません。第一に、サポート対象にバージョンアップすることをお勧めします。 2021/12/16
Avamar NDMP AcceleratorのKickStart中にエラー Avamar Accelerator Node (G4T M1200)の初期構築中に、Suse Linuxのバージョンアップで「Wrong Digest」のエラーが発生する問題が発生。原因は、ダウンロードされたISOイメージではなく、そのイメージを焼いたDVDメディアに問題がある可能性が高い。解決策は、メディアを再作成するか、別のISOイメージを試すこと。 2021/12/20
Avamar Gen4Sのファクトリーリセットについて Avamar Gen4Sを借り受け、セットアップを試みるも、RMM4のIPアドレスがデフォルトとは異なるため、ログインできず、かつ借り受け元も元の設定を知らないため、ファクトリーリセットを実施したいが、代替手段が不明。ドキュメントを漁ったところ、レスキューモード用のisoがあったため、USBメモリから起動し、その後KickStartまでたどり着いた。 2021/12/27
Avamar Chackpointリカバリ後のDataDomainの状態について Avamar+Data Domainの環境を、チェックポイントを使用して移行するテストを実施したところ、移行後のData Domainの状態が変化し、DD Boost関連の情報がすべてfalseのステータスになってしまいました。バックアップ・リストアに問題はないとのことですが、SNMPで情報が取得できない状況と思われます。Data Domainでsnmp disable/snmp enableを実行したり、AvamarのMCSサービスを再起動したりすることで解消する可能性があります。解消しない場合は、サポートへ問い合わせてください。 2022/01/07
Avamar DTA192637について Avamarへのhotfix適用時間は数分程度です。rpmのインストールなので1時間かかるということはありません。 2022/01/12
物理AvamarサーバとAWS上のAVEのレプリケーション構成について 物理AvamarサーバとAWS上のAVEのレプリケーション構成では、AvamarOSのバージョンを合わせる必要はありません。物理Avamar側で障害が発生した場合、AWS上のAVEから物理Avamar側に逆方向のレプリケーションを行うことができます。 2022/01/18
AVE on AWSのパッチやアップデートの適用について AWS上のAVEでも、OSパッチの適用が推奨されています。障害発生時の通報は、AVEの設定により異なります。AWS環境のAVEは、sshログインでsshキーの指定が必要ですが、それ以外は基本的には同じです。 2022/01/18
Avamar NDMP Accelerator構築後のパスワード変更について Avamar NDMPアクセラレータのLinux OSパスワードは、Linuxのpasswdコマンドで変更できます。Avamar 19.1のNDMPガイドには記載がありませんが、Avamar 19.4のガイドには記載されています。 2022/01/24
AWS上のAVE自身のバックアップについて AWS上のAVE自身のバックアップはサポートされていません。AVEのデータ保護は、別のAvamarへのレプリケーションのみです。AWS上のAVEの復旧ができない場合は、AWS上のAVEを再構築するしかありません。 2022/01/26
Avamar/DD レプリケーション設定について Avamar/DataDomain構成のレプリケーションについて、以下の2点が確認されました。1. デフォルトレプリケーションストレージの設定は、Avamarサーバーが複数のDataDomainで構成されている場合、どのDataDomainでレプリケーションを受信するかを指定するものです。送信は、各DataDomainが宛先になるデフォルトレプリケーションストレージに設定されているDataDomainに直接送信されます。2. ストレージマッピングは、レプリケーションを一度実施して、どのドメインが存在するかを認識しないと使用できない機能です。1回目のレプリケーションで送信されたデータは、ストレージマッピング設定後に、設定したDataDomainに移動されます。 2022/01/31
AvamarからSQLインスタンスが見えてこない[DP4400] (情報取得に失敗しました。当該コンテンツは削除されている、もしくはURLが変更されている可能性があります。) N/A
Avamar/DDの構成について 1台のData Domainに複数のAvamarを連携させることは可能。Avamar MtreeがAvamarごとに分かれるため、問題はない。ただし、同一のDDBoostユーザーを使い回すのは避けるべき。SNMP設定は、各Avamarごとに異なる設定が推奨される。Avamar/DDのレプリケーションはDDのMFRレプリケーションで動作するため、構成的に問題はないし、特に注意点もない。 2022/02/02
Avamar_バックアップLANを使用してSQLインスタンスをバックアップしたい[DP4400] SQLインスタンスは、サービスLANとバックアップLANの2つのIPを持っています。バックアップLANのみを使用して、バックアップLAN上のAvamarでバックアップを取りたい場合、各インスタンスに紐づくAvamerClientのIP登録をバックアップLAN側に設定することで、Avamerからは見えるようになります。 2022/02/03
Avamar_クライアントからのバックアップ実行 AvamarエージェントをインストールしたPCから、タスクトレイにあるアイコンからバックアップを実行しようとすると、「このサイトにアクセスできません」というエラーが表示され、バックアップが実行できないという事象が発生しています。これは、Avamarクライアントの不具合によるもので、修正済みのクライアントをインストールすることで解決できます。 2022/02/04
AvamarによるBMRバックアップについて WindowsのBMRバックアップは、プラグインで「Windows VSS」を選択して、ソースデータもVSSを選択すれば可能。ファイルの選択・除外はできないため、ファイルサイズの削減はできないことに注意。 2022/02/04
Avamar VADPバックアップ時の帯域制御 Dellコミュニティにおいて、2022年2月15日からAvamar VADPバックアップ時の帯域制御に関する問い合わせが多数寄せられました。Avamar ProxyからDDへのデータ転送の帯域制限は可能ですが、NFSデータストアからの読込処理の制御はできません。また、ProxyからAvamar/DataDomain間での帯域制御は、データセットへの追加や、Avtar.cmdへの"--net-throttle=xx"の追加によって行うことができます。 2022/02/16
Avamar G4T M1200/M2400 構築時の違いの有無 Avamar G4T M2400とM1200の初期構築やAvamarのインストール方法に違いはありません。OSやAvamarのバージョンが同じであれば、モデルによる違いはありません。 2022/02/18
Avamar MCCLIコマンドが拒否され失敗する Avamar MCCLIコマンドが拒否され失敗するのは、Avamarサーバへの接続が失敗していることが原因です。mccli version showはmccliのバージョンを表示しているだけで、Avamarサーバへ接続されていないため、成功しています。 2022/02/25
AvamarGUIでのバックアップ開始時刻の指定について Avamar GUIでバックアップ開始時刻を指定する場合、夜中の0時0分(00:00)に開始するスケジュールは12:00 AMを指定します。お昼の12:00に指定する場合が12:00 PMになります。 2022/03/04
Avamar Proxyのバージョンアップ手順について Avamar Proxyをアップグレードするには、まずAvamarのVMwareガイドを確認します。また、KB 20235や動画も参考になります。 2022/03/10
AVE+DataDomain構成時のバックアップクライアントの名前解決について AVE + DataDomain構成で、Linuxサーバのファイルレベルのバックアップを組みます。Linuxサーバは、プラグインをインストールしてセットアップしますが、DNSによるAVEおよびDataDomainの名前解決ができません。このとき、LinuxサーバのhostsファイルにAVEとDataDomainを登録すればよいのでしょうか。AVEだけでも良いのでしょうか。回答としては、AVEとDataDomainの両方をhostsファイルに登録する必要があるでしょう。 2022/03/10
Avamar_クライアントのアクティブ化エラー NAT環境下のAvamarクライアントからアクティブ化しようとしたところ、「Registration oparation failed」というエラーが発生し、アクティブ化できませんでした。原因としては、KB 65544で報告されている問題と関連がある可能性があります。この問題を解決するには、サポートリクエスト(SR)を発行して調査してもらう必要があります。 2022/03/16
AVE/DD連携のDDの最大登録数 (情報取得に失敗しました。当該コンテンツは削除されている、もしくはURLが変更されている可能性があります。) N/A
[Avamar]データ消去 Avamar製品のデータを消去するには、Re-kickstartを実施する方法があります。Re-kickstartは、Linux OSが上書きでインストールされ、ノードが出荷時の状態に戻ります。これにより、設定情報やバックアップデータを含むすべてのデータが削除されます。 2022/04/20
Avamar G4T ネットワーク構成について ・Avamar構築中のホスト名やIPアドレスは、Avamarソフトウェアのインストール前であればLinux OSの設定変更で可能。・Avamar Gen4Tのバックアップネットワークbond0をactive/backupからactive/active(LACP)に変更可能。・変更ファイルは「bondconf.xml」と「ifcfg-bond0」。・変更のタイミングはAvamarソフトウェアのインストール完了後。・NICの違いやVLANの有無に関係なくLACPは使用可能。 2022/04/27
Avamar本体とAvmarProxyのサポートバージョンの組み合わせについて Avamar本体とAvamarプロキシの組み合わせについては、Avamarマトリックスの「Avamar Server, Client and Replication Compatibility Report」で確認できます。AvamarプロキシはAvamarクライアントとみなされるため、Avamarクライアントとしてサポートされる組み合わせはAvamarプロキシとしてもサポートされます。 2022/04/28
[Avamar]Avamar 19.4 VMwareユーザガイド(日本語版)のリンクについて Avamar 19.4 VMWAREユーザガイドの日本語版へのリンクが間違っていたので、正しいリンクを提示した。 2022/05/05
Avamar Virtual Editionの評価版 Avamar Virtual Editionは、ライセンス不要で90日間評価利用が可能です。評価期間中は、AVEのモデル(サイズ)に関係なく、すべての機能を利用することができます。 2022/05/09
AWS上にAVEを構築する場合について AVEをAWS上に構築する場合、AVEをデプロイするVPCとは別のVPCを便宜上「secure gateway system」と呼んでいるようです。「secure gateway system」は、AVEの管理コンソールであるAvamar Administratorをインストールできる別のネットワークです。 2022/05/25
AWS上にAVE/DDVEを導入する場合のSRSについて AWS上にAVE/DDVEを導入する場合、オンプレミス環境にSRS-VE/SCG-VEを構築して監視を行う必要があります。SRS-VE/SCG-VEはVMwareもしくはHyper-V環境のみのサポートのため、オンプレミスで構築できない場合は、emailを使った障害通知を利用することになります。 2022/05/25
Avamar mccliコマンドの group export/import について Avamarのmccliコマンドでグループをエクスポート/インポートすると、データセットのddr-index設定が変更されてしまう問題について質問しています。SRで確認するように勧めています。 2022/06/07
AWS上のAVEの利用について AWS上のAVE(Avamarサーバ)では、オンプレミス環境のAVEと同様に、AD(Active Directory)連携を行うことができます。オンプレミス環境とクラウド環境の違いによる、DTLT(Dedupe Tape Library Technology)の利用に差異はありません。ただし、AWS上にAVEを構築する場合、AWSの制約事項に従う必要があるため、注意が必要です。 2022/06/17
[AvamarVE]日本語版インストールガイドについて Avamar Virtual Edition (AVE) の日本語版のインストールガイドはありません。英語版のみで、Dell EMC Avamar Virtual Edition Installation and Upgrade Guide 19.4で確認できます。また、AVEの構築については、ストレージ Wiki に「AVEを構築してみた」シリーズがあるので参考にしてください。 2022/06/28
[Avamar+DD]レプリケーションについて Avamarのレプリケーション動作について、容量が大きい場合の動作、データ更新があった場合の動作、フルレプリケーションが数日、数週間かかる場合の動作を説明しています。また、レプリケーション対象はレプリケーショングループの設定により選択できるとのことです。 2022/06/28
AvamarからDP4400へのグループ移行について AvamarからDP4400への直接的なジョブのエクスポート/インポートは不可能です。Avamarから仮想に変換され、バックアップ先は内部からDDVEに変更されます。インポート後にはデータセットで修正すれば問題ないと思われます。 2022/07/06
[Avamar]リストア手順 Avamarで取得したLinuxのファイルシステムバックアップを別マシンでリストアする手順を提示。Avamarクライアントからバックアップを取得し、AUIでラベル番号を控える。リカバリターゲットクライアントマシンを作成し、CentOS7の最小インストールを実施。Avamarエージェントをインストールし、Rescue modeで起動。rootディレクトリを変更し、ネットワークを設定。LD_LIBRARY_PATHシステム変数を設定し、avtar.cmdを作成。restoreディレクトリを作成し、'/'ディレクトリのリカバリを実行。ファイルをすべてリストアし、/etc/fstabを確認してUUIDを更新。restoreディレクトリを削除し、システムを再起動。メディアを取り外し、OS起動および動作を確認。 2022/07/08
CloudFormationを利用したAvamarVEとDDVEのインストールについて AvamarVEとDDVEをAWSのCloudFormationを利用してインストールする場合、インスタンスはm5.xlarge(DDはm5.4xlarge)で問題ない。AVE 19.4以降では、CloudFormationを利用してm5でインストールが可能になった。ただし、AWS marketplaceで選択するAvamar + DDの組み合わせに表示されているDDVEのバージョンは最新ではないため、インストール後にアップグレードが必要となる。 2022/07/17
[Avamar]レプリケーションについて(Timeout start) Avamar VEのレプリケーションを設定したが、アクティビティで対象セッションのレプリケーション処理が開始されず、Timeoutとなってしまう問題が発生。解決策として、Avamarエージェント(avagent)が起動しているか確認する必要がある。 2022/08/08
Avamar+DataDomain構成に新たにAvamarを追加する場合の考慮点について 新たにAvamarサーバーを追加する際、既存のAvamarサーバーとは別のSNMPコミュニティ名を使用し、ストリーム数はそのままでも問題ありません。また、DDBoostユーザーも分けてください。 2022/08/10
[Avamar]レプリケーションされたデータのリストアについて Avamarのレプリケーションデータをリストアする場合、基本的にリストア対象はバックアップデータを持っているAvamarサーバーに限定される。逆レプリケーション(replication restore)を行うことで、AVE01からAVE02へレプリケーションされたデータをAVE01へ戻すことは可能だが、コマンド操作が複雑でリスクを伴うため注意が必要となる。 2022/08/12
[Avamar]設定情報の収集について Avamarでは、バックアップ設定を収集するためのツールやコマンドはありません。個々の設定を表示させる方法はありますが、複数の設定を一覧で表示させたり収集するツールやコマンドは用意されていません。 2022/08/17
Avamar/VEのデプロイについて 同一のvCenter上に複数のAvamar/VEをデプロイすることは可能であり、異なるAvamar/VEで同時にバックアップを取得した場合、動作に影響はありますが、同じVMでなければ影響はありません。 2022/08/23
AWS環境のAvamarVE,DDVEのライセンスについて ライセンス発行は、AWS環境とオンプレミス環境で違いはありません。DDVEはLockingIDが必要ですが、AvamarVEは必要ありません。AvamarVEとDDVEを一緒に発行するのがよいでしょう。ライセンスは発行後90日間は通常通りに使用できます。 2022/08/23
Avamar バージョンアップに伴うAvamarプロキシの再デプロイについて 1. Avamarバージョン7.5.1のPDMの使用は推奨されず、Avamarサーバを19.7にバージョンアップしてからPDMでプロキシをデプロイすることをお奨めします。2. Avamarサーバ7.5.1でAvamarプロキシ18.2/19.2を使用することは推奨されず、7.5.1と同じAvamarプロキシ7.5.1を使用することをお奨めします。3. Avamarのダウンロードサイトから最新のSecurity Rollupをダウンロードして適用します。サポート切れのバージョンはダウンロードサイトから削除されます。 2022/09/05
Avamar Proxy Deployment Managerでアップデートできプロキシのバージョンについて Avamar 7.5.1を19.2にバージョンアップ後、プロキシをPDMでデプロイする場合、UpgradeClientDownloads-19.2.0-155.avpをインストールすると、PDMでデプロイされるプロキシも19.2に変更されます。ただし、Avamar 7.5.1と19.2はいずれもサポートが終了しているため、PDMでのデプロイが失敗する場合はovaファイルから手動でデプロイしてください。 2022/09/12
Avamar Proxyのバージョン確認方法について Avamar Proxyのバージョンは、Avamar Proxyにログインし、root権限に変更後、「avtar --version」コマンドを実行することで確認できます。Avamar サーバーのバージョンは Avamar Proxy では確認できません。Avamar サーバーと Avamar Proxy のバージョンは通常同じです。 2022/09/12
Avamar DTLT利用時の設定について Avamar DTLTを使用するには、バックアップ対象のクライアントごとにAvamarでユーザーを作成しておく必要があります。AD(LDAP)をドメインとして指定する場合は、LDAP MapsでAvamarドメインとLDAPグループを関連付ける必要があります。 2022/09/14
[Avamar]レプリケーション帯域制限の最大値について Avamarのレプリケーションでは、ネットワークへの帯域制限を設定することができ、その最大値は2400Mbpsである。また、複数のレプリケーショングループがあり、それぞれで帯域制限を設定していた場合、対象ソースAvamarでのレプリケーション帯域としては、設定した帯域制限を合計した値となる。 2022/09/15
Avamar DTLT利用時のDatasetの設定について Avamar DTLT を使用した Windows クライアントのバックアップ用の Dataset の指定方法は、Source Data タブにバックアップ対象となるパスを指定します。#USERDOCS# は Windows クライアント系 OS とサーバ系 OS の両方で有効です。 2022/09/16
Avamar 設定情報の移行方法について Avamarの設定情報を移行したところ、Dailyスケジュールのバックアップ時刻が移行されていませんでした。Q1)Dailyスケジュールの開始時刻は移行されないのか?Q2)グループポリシーで指定しているメンバーは移行されないのか?Q3)複数のグループポリシーを移行する場合、1つのリテンションを2つのグループで指定している場合も移行できるのか?という3つの質問がありました。回答は、Q1)Dailyスケジュールの開始時刻は移行されず手動で設定すること、Q2)はい、手動でアクティベートして追加すること、Q3)はい、可能であることでした。 2022/09/16
AvamarとDataDomain連携設定について AvamarとDataDomainを経由してsshを行う場合、Avamarサーバから連携しているData Domainへのsshは許可が必要です。 2022/09/21
AvamarVE for AWS版でのAvamarサーバのホスト名の設定について AWS環境にAvamarVEをデプロイする場合、Avamarホスト名は自動的に生成され、手動で設定することはできません。IPアドレスがaa.bb.cc.ddの場合、ホスト名はip-aa-bb-cc-ddとなります。ホスト名を明示的に指定したい場合は、Dell EMC Avamar Server Software Post-Installation Network Configuration Technical Notesに記載されているChange Network Settings workflowを使用して設定することができますが、これはサポートされていません。 2022/09/22
[Avamar]upgrade-client-downloadsパッケージについて Avamarサーバからクライアント用パッケージをダウンロードできるようにするために必要なupgrade-client-downloadのバージョンは、Avamarサーバのバージョンと完全に一致する必要はありません。例として挙げられたバージョンでも問題ありません。 2022/09/26
Avamar MCCLI 対応OSについて Avamar以外でMCCLIコマンドを実行する場合、Linuxサーバでのみ利用可能で、Windowsでは利用できません。 2022/09/27
Avamar データセットで追加設定する[avvcbimage]quiesce_fsについて AvamarでWindowsとLinuxサーバのイメージバックアップを行うデータセットを作成する際、オプションタブのMoreからアトリビュートに[avvcbimage]quiesce_fsを指定します。quiesce_fs=trueは静止スナップショットを有効にし、quiesce_fs=falseは静止スナップショットを無効にします。Windows VMには[Windows VMware Image]、Linux VMには[Linux VMware Image]への設定が有効です。 2022/09/30
[Avamar]レプリケーションされたVMwareバックアップのリストアについて VMware仮想マシンバックアップのレプリケーション先のAvamarからリストアする場合は、レプリケーション先AvamarにVMware vCenter Serverを登録し、Avamar Proxyを作成する必要があります。リストア対象のクライアントは必要ありません。 2022/10/01
AVE 19.2のデプロイファイルの入手について AVE 19.2.0.155のデプロイファイルは、ftp://avamar_ftp:anonymous@ftp.emc.com/software/av3494954704/からダウンロードできます。avrepl.binファイルは、お客様の実機から採取して、レプリケーションが動作していないタイミングで置き換えて更新します。 2022/10/03
Avamar の Sync with vCenter について Avamarで「Sync with vCenter」を実行すると、vCenterとの同期が行われ、仮想マシンの追加だけでなく、ESXやデータストアの追加の場合にも利用できます。また、この操作はリスクがなく、PDMのCreate RecommendationでもvCenterとの同期が行われます。 2022/10/06
AWS環境のAVEとDDVEの連携構成について AWS環境でAVE19.4とDDVE(DDOS7.7以降)を連携させる場合、CloudFormationやAMIイメージを気にせずデプロイして問題ありません。AVEとDDVEがIPネットワークレベルで疎通できれば、Avamar and Data Domain System Integration Guideに従って設定すれば連携可能です。Data Domainの追加はAvamar AdministratorかAvamar AUI(Web UI)のどちらでも可能です。 2022/10/07
Avamar Windowsクライアントエージェントからの今すぐバックアップ実行時のデータセットについて Avamar Windowsクライアントエージェントからの「今すぐバックアップ」実行時は、デフォルトのデータセットが使用されます。他のデータセットを使用するには、新しいバックアップグループとデータセットを作成して対象クライアントに割り当てる必要があります。 2022/10/11
[Avamar]REPLICATEドメイン配下のクライアント名について Avamarでのレプリケーションでは、レプリケーションされたVMware仮想ホストのクライアント名は、本来のクライアント名の後に英数字の文字列が追加されたものになる。これは仕様によるものであり、レプリケーション元のソース側と同じクライアント名にはできない。 2022/10/12
Avamar 通知対象のイベントを取得する方法 申し訳ありませんが、お客様のご要望にはお応えできません。通知対象として指定したイベント一覧を取得することはできませんので、Avamar Administratorのプロファイル設定を確認いただく必要があります。また、設定を変更するといった方法もありませんので、Avamarを同じように新規設定していただく対応になります。 2022/10/21
[Avamar]レプリケーションしたVMwareイメージバックアップデータのファイルレベルリストア可否について Avamar同士でレプリケーションした仮想マシンイメージのバックアップにおいて、レプリケーション先のAvamarでもファイルレベルリストア(FLR)が可能である。ただし、オリジナルの仮想マシンへのリストアはできず、新しい仮想マシンにリストアする必要がある。 2022/10/28
Avamarプロキシの手動デプロイについて Avamarプロキシは、PDMでデプロイできず手動でデプロイした場合は、PDMにプロキシが表示されません。しかし、プロキシのアクティベーション時に「PDMで管理するか」というメッセージが表示されるので、そこで「Y」と答えるとPDMに登録されます。アクティベーション時に「N」と答えた場合は、rootで「/usr/local/avamarclient/etc/initproxyappliance.sh manageby」を実行するとPDMに登録できます。 2022/11/04
AvamarVEのストレージvMotionについて VxRailのvSAN上のデータストアにデプロイしたAvamarVEを、後日接続するiSCSI接続のvMaxにストレージvMotionで移動することは可能です。移動前にはAvamarVEをシャットダウンし、パワーオフ状態にしておく必要があります。 2022/11/07
Avamarプロキシのホットフィックスの適用について Avamar 19.4のプロキシ用のホットフィックスには、19.4.100-116用と19.4.100-124用がある。数字が大きいホットフィックスには以前の修正も含まれるため、19.4.100-116用では19.4.100.116-client-333146.zipのみ適用すればよい。適用はコマンドで可能。 2022/11/08
AvamarプロキシのOSセキュリティパッチについて AvamarプロキシにOSセキュリティパッチを適用する場合は、プロキシのバージョンを考慮する必要があったが、現在はWebUIで適用できるようになった。Avamar Proxy Bundleには、isoファイルに含まれるすべてのバージョンが含まれており、複数のLinux OSに対応している。SLES 12 SP5専用に絞ったAvamar Proxy Bundle 2022-R1plusも用意されている。 2022/11/08
Avamarプロキシ OSセキュリティアップデートファイルの取得について Avamar Platform OS Security Patch RollupsからSLES 12 SP1 ISOを入手しようとしたが、ブラウザでアクセスすると「このサイトにアクセスできません」と表示されて取得できなかった。サポートされているバージョンへのアップグレードが必要である。 2022/11/15
Avamar VADPバックアップの初回バックアップの確認方法について AvamarのVADPバックアップで、初回バックアップと2回目以降のCBTが効いている場合は、「prior change block ID」に情報の記載があるかどうかで区別できます。初回バックアップでは「prior change block ID」に情報が記載されていませんが、2回目以降のバックアップでは情報が記載されています。また、初回バックアップの場合は「Changed block tracking is engaged for this VM」というメッセージが表示され、2回目以降のバックアップの場合は「Reference backup is #XXX captured on YYYY-MM-DD HH:MM:SS」というメッセージが表示されます。 2022/11/21
[Avamar]7.x smtpサーバ設定 Avamar 7.xでEmailHomeで使用しているSMTPサーバを変更する場合は、/usr/local/avamar/var/mc/server_data/prefs/mcserver.xmlの[smtphost]のエントリーを変更すればよい。変更を反映させるにはmcsサービスを再起動する必要がある。ConnectEMCのSMTPサーバを変更する場合は、Avamar AdministratorのGUIで変更する。その場合、サービスの再起動は不要である。 2022/12/01
avsetup_mccliを使って複数の環境に設定する事は可能か? Redhatサーバから複数のAvamarに対してavsetup_mccliコマンドを使って設定することは可能である。1台ずつ設定する必要があるが、同時に複数に設定することもできる。リモートmccliサーバ(dpnmccli)から複数のAvamarサーバにコマンド発行は可能。 2022/12/06
Avamarプロキシのhotfixの適用方法について Avamarプロキシのhotfixは、rpmコマンドで適用できます。hotfixを適用するには、まずzipファイルを解凍してrpmファイルを取り出し、そのrpmファイルをrpmコマンドで実行します。READMEを参照して、適用するrpmファイルを確認してください。 2022/12/07
Avamar/DD構成 Replication設定のStorage Mappingについて Avamar/DD構成のレプリケーション動作は、送信元Avamarのデータは送信先Avamarへ直接レプリケーションされ、送信元DDのデータは送信先DDへ直接レプリケーションされます。送信元Avamarは送信先Avamarから情報を得て、各送信元DDに命令を出してレプリケーションを行います。送信先(DST)のAvamarがレプリケーションを受信する際に、DD#1、DD#2を設定(Default Replication StorageやStorage Mapping)に従って振り分けします。送信元(SRC) DDが「送信先(DST) DD#1やDD#2にレプリケーションする」という指示を受けて、DD間で直接レプリケーションを行います。 2022/12/23
Avamar BMR について LinuxはAvamar19.xでもBMRをサポートしていません。復旧は、Red HatとCentOS Linuxシステムリカバリ、SUSE Linuxシステムリカバリなどの手順に従う必要があります。 2023/02/03
Avamar/DD レプリケーションの時間について Avamar/DDのレプリケーションジョブのスケジュール時間を延長したい場合、Avamarサーバーの/MC_SYSTEMでovertimeを許可することで可能です。ただし、overtimeを許可するとすべてのグループで延長されます。ジョブ単位で処理時間を延長したい場合は、[replscript]timeoutの設定で調整することができます。複数のレプリケーションジョブを並行して実施しても問題はありません。 2023/02/28
Avamar ProxyのVMware toolsのアップグレードについて Avamar Proxyで使用されているのはopen-vm-toolsであり、アップグレードはKB 209453に記載されている。添付されたPDFファイルに従い、rpmファイルをダウンロードし展開して使用することができる。 2023/03/01
Avamar クライアント名変更 AvamarProxy経由で仮想マシンのバックアップを取得している場合、Storage vMotionを行っても、仮想マシンの名前のみを変更しても、Avamar側で特別な対応は必要ありません。Avamarサーバは定期的にvCenterと同期しており、vSphere側の変更が自動で反映されます。変更直後にバックアップを実行すると失敗する可能性があるので、即時反映させたい場合は「Sync. with vCenter」を実施してください。 2023/03/11
Avamar:保存ポリシーの保存期間について Avamarのバックアップデータの保存期間の最小値は1、最大値は添付資料を参照してください。設定は可能ですが、1日は短すぎ、1週間も短いため適切に調整する必要があります。 2023/04/12
AvamarとAvamar VMware Image ProxyのDNSサーバーによる名前解決設定について 拠点ごとに別々のDNSサーバーを使用するAvamarとAvamar VMware Image Proxy(Proxy)のDNSサーバーによる名前解決の設定方法について質問しています。回答者は、名前解決が必要ないため、IPアドレスでも登録できるので、問題はないと回答しています。 2023/04/26
Avamar Replication実行時間について Avamar レプリケーションは、初回バックアップとは異なり、スケジュールでタイムアウトになります。レプリケーションをタイムアウトさせず継続したい場合、KB記事に従って対応する必要があります。また、レプリケーショングループは最初からの実行になりますが、すでに転送されているバックアップはスキップされます。 2023/05/19
Avamar AUIでのリストア 「新しいディスクとしてリストア」オプションは、バックアップ済みの仮想ディスクを別の仮想マシンの新しい仮想ディスクとしてリストアすることを可能にします。これにより、フルリストアせずに大きな仮想ディスクを持つ仮想マシンを使用することができます。デフォルトは無効ですが、有効にした場合、処理済みのバイト数が無効の場合よりサイズが大きくなります。 2023/05/24
Avamar バックアップウィンドウについて Avamarのスケジュールで指定するバックアップウィンドウとは、そのスケジュールを使用するバックアップジョブ(バックアップポリシー)がどれだけバックアップを継続可能かという設定になります。この時間内にバックアップが完了しない場合は、バックアップは停止します。設定する時間は、バックアップ対象のデータ量やネットワーク速度、バックアップ処理の負荷などによって異なります。 2023/05/29
Dell Avamar 19.8 Product Security Guide.pdf について Dell Avamar 19.8 Product Security Guide.pdfをダウンロードしたいが、指定されたリンクが機能しない。別のリンクまたはファイルの共有をお願いしたい。 2023/05/31
Avamar ProxyとユーザーAvamarCIMについて CIM(Common Information Model)とは、ESXiホストで動作しているCIMサービスと同様のもので、Avamarではプロキシ管理(Proxy Deployment Manager)で使用されるものです。特に意識される必要はありません。 2023/05/31
Avamar MC databaseのユーザー名について Avamarのインストール時に求められるMC database passwordのユーザー名はviewuserです。インストール後にこのユーザーの存在を確認するには、次のコマンドを実行します。```cat /etc/passwd | grep viewuser``` 2023/05/31
Dell Avamar 19.8 Product Security Guide 99ページのAzureに関する記載について Dell Avamar 19.8の製品セキュリティガイドで、Azure特有のネットワークセキュリティグループの設定について言及している。AWSの場合は、この項目は参照しなくてもよい。 2023/06/01
av-p-security-guide-19-8-en-us.pdfについて教えてください。 Avamarインストール・アップグレード・パッチ適用で使用するAvamar Installation Managerは、「インバウンド通信要件のソースとして'Jetty socket clients'」の用途である。Avamar VEでは、Avamar Extended Retention Media Access Nodeのネットワークポート要件を無視可能である。さらに、Avamar VEでは「インバウンド通信要件のソースとして'Avamar utility node','Avamar server'、'Avamar server nodes','Avamar deployment'、'Avamar MCS'」はすべて同じである。 2023/06/02
AvamarVE/DDVE/Avamar Proxyのネットワーク開放ポートについて オンプレミスとAWSにAvamarVE/DDVEを構築し、レプリケーションとリストアの経路について質問しています。回答は「いずれも考慮が必要」です。「ave-install-upg-19-9.pdf の46ページと47ページ」「av-p-security-guide-19-8-en-us.pdf」「dd-7-11-scg.pdf」のいずれも考慮する必要があります。 2023/06/06
Avamar/DDのsyslogについて Avamarではプロファイル設定で監査関連のイベントをチェックしsyslogで通知対象とすることでログを残すことが可能。DDでは監査関連のイベントを通知する機能はなく、ログを確認する必要がある。 2023/06/15
Avamar DataDomain Dellサポートへの通知について AvamarとDataDomainのサポートへのメール通知は、メーリングリストを作成して対応することが可能です。Avamarはemailhome@avamar.com、DataDomainはautosupport@autosupport.datadomain.comにメーリングリストを追加することで、サポートへのメール通知を受け取ることができます。 2023/06/27
Avamar Email home Email HomeはAvamarの統計情報を送信する機能で、無効にしても使用に影響はありません。重要なアラートはConnectEMCで提供されるため、Email Homeを利用しない方針も考えられます。SNMPによる通知は懸念がなく、推奨されます。 2023/07/07
Avamar19.9のログコマンドについて Avamarサーバのログ採取には、getnodelogsコマンドではなくgetlogsコマンドを使用します。getlogsコマンドを実行すると、内部でgetnodelogsが呼び出され、ほぼ同じ結果が得られます。ただし、getlogsでは日付・時間のファイル名が作成されるため、わかりやすいです。 2023/08/03
‎Avamar19.9 RedHat用MCCLIのインストールパッケージのダウンロードができない。 Dell Avamar 19.9Management Console Command Line Interface(MCCLI) Guide P14に記載されているdpnmccli-version.platform.x86_64.rpmは見つからない。Avamarサーバのダウンロードページからdpnmccliのrpmパッケージのみをダウンロードできる。MCCLIマニュアルは間違っており、platformの記載はない。指摘いただいたrpmをインストールして動作確認を行う。 2023/08/14
‎Avamar Hyper-V VSSプラグインのオプション について Hyper-Vの増分バックアップはRCT機能を使用して、初回のフルバックアップの後、変更分のみをバックアップし、バックアップ時間を短縮します。フルバックアップと増分バックアップはいずれも重複排除が効くため、結果は同じです。また、仮想マシンのバックアップをコピーからフルに昇格するオプションは、ExchangeなどのDBサーバーのバックアップでログを切り捨てたい場合にチェックします。 2023/08/16
‎Avamar proxy19.9にNTPサーバーを複数登録することはできますか? Avamar proxy19.9のNTPサーバーを複数登録することができます。NTPの設定欄にカンマ区切りでサーバーのIPアドレスを指定します。構築済みのAvamar ProxyにNTPサーバーを追加したい場合は、/etc/ntp.confファイルにNTPサーバーのIPアドレスを追加します。 2023/08/18
‎Avamar Proxy19.9のデフォルトゲートウェイの修正について Avamar Proxy19.9のデフォルトゲートウェイを変更するには、/opt/vmware/share/vami/vami_config_netコマンドを使用する必要があります。/etc/sysconfig/network/routesファイルで変更することは推奨されません。 2023/08/18
‎Avamar workflowについて Avamar 19.9 の IP アドレスとサブネット マスクを変更するための手順を説明する文書を入手したい。その文書は SolVe からダウンロードできるが、社内からのみアクセス可能なリンクとなっているため、ケースをオープンして入手する必要がある。 2023/08/23
‎Avamar proxyの初期ユーザとパスワードについて AvamarVEを19.1から19.8にアップグレードする際、新しいAvamarProxyをデプロイした。AvamarProxyの初期ユーザとパスワードがわからなかったが、adminとrootでパスワードはいずれもavam@rであることがわかった。rootでは直接sshログインできないため、adminユーザでsshログインし、su - でroot権限になる必要がある。どちらのパスワードもLinuxのpasswdコマンドで変更可能である。 2023/08/31
‎vCSA及びAvamarアップグレード後のVADP連携について AvamarとvCSAをバージョンアップする際に、Avamar Proxyもアップグレードする必要がある。また、vCSAのバージョンアップでIPアドレスやホスト名が変更になる場合は、AvamarでvCenterの登録解除と再登録が必要になる。 2023/08/31
‎Avamar バックアップ成功と失敗時のメール通知について AvamarでvCenter環境の仮想マシンのバックアップをとり、バックアップポリシーを2つ作成し、それぞれに複数台の仮想マシンを登録した場合、バックアップの成功と失敗の通知は仮想マシン単位で行われます。 2023/09/11
‎ave-install セキュリティ設定 Avamar clientとは、Avamarクライアント上で稼働するAvamarエージェント(avagent)のことです。Avamar サーバーとAvamar エージェント間は、クライアント アクティベート、バックアップ、リストアなどで通信が発生し、その通信の暗号化や認証の方式を指定します。Avamar ProxyもAvamar clientに分類されます。 2023/09/14
‎ave-install セキュリティ設定による影響 AVEからAvamarProxy経由でDataDomainへバックアップする場合の推奨設定は「Mixed/Single(one-way)」です。この設定では、Avamar clientとAvamar serverの双方の認証が必要となり、都度ID/Passwordを入力する必要があります。ただし、「Disabled/Off」に設定すると、都度入力は不要になります。 2023/09/14
‎HyperV環境のイメージレベルバックアップに関して Hyper-V環境のVMのイメージバックアップとリストアの方法について質問があり、5つの選択肢の中から②と④の方法でのリストアについて運用イメージを教えてほしいとのことです。②は文字通り、オリジナルの場所にリストアする方法です。④は仮想マシンのファイルのみリストアし、手動でHyper-Vにインポートする方法です。これは、Hyper-Vへのインポートに失敗した場合などに有効です。 2023/09/15
‎Avamar メール通知について デフォルトのHigh Priority Eventsでは、バックアップ失敗などのイベントが発生しても即時メール通知されません。バックアップの成否は、1日2回届くメールで確認できます。バックアップする仮想マシンごとにメール通知するには、新しいプロファイルを作成し、Email NotificationをSend data as events occurを選択すると、イベントコード30000台を受信できるようになります。この場合、新しいプロファイルを作成しても、High Priority Eventsはそのまま残るので、現在届いている集約されたメールは届き続けます。Waringなどのイベントがあった場合も、毎日定期的に届くメールの件名は変わりません。 2023/09/27
‎Avamarへインストールするパッケージについて Avamar 19.9.0.78にインストールするパッケージの準備をしており、UpgradeClientPluginCatalogのパッケージを探しています。しかし、指定されたサイトからダウンロードしたファイルのチェックサムがサイトの値と異なり、インストールも失敗しました。正しいダウンロードサイトを教えてください。 2023/10/02
‎ConnectEMCのEmailAddress追加方法 Dell Avamar 19.9 での ConnectEMC へのメールアドレスの追加はできません。ConnectEMC は Dell テクノロジーズ(DellEMC)への通知専用であり、メールアドレスを追加する必要はありません。emailalert@emc.com のみを使用する必要があります。 2023/10/10
‎vCenterHA構成のAvamar19.xでのVMバックアップについて vCenter HA構成されたvSphere環境のバックアップ方法として、File Base Backupがサポートされています。これは、Activeノードに対してファイルベースのバックアップを実行することを意味します。Snapshot、VADPベースのImage Backupはサポートされていません。 2023/10/18
‎バックアップの用語について バックアップ/リストアストリーム数は、同時に実行できるバックアップやリストアの並列数です。Avamar-DD構成でのVMイメージバックアップの場合、ストリーム数は8で、同時に8つのバックアップジョブを実行できます。9個のバックアップジョブを実行すると、1つは待機状態になり、他のジョブが完了すると実行されます。Level-0バックアップはフルバックアップ、Level-1バックアップは増分バックアップです。 2023/10/23
‎AvamarAdministratorのBackup,Restore&Manage画面について バックアップデータのリテンション表示は、バックアップの設定によって異なります。MON_GRとWED_GRは同じ設定でバックアップしていますが、リテンションの表示が異なります。これは、バックアップの設定によって、リテンションのタグが付与されるタイミングが異なるためです。リテンションのタグは、その年の最初のバックアップには「Y」、その月の最初のバックアップには「M」、その週の最初のバックアップには「W」、毎回のバックアップには「D」が付与されます。 2023/11/08
‎AvamarVEのNASへのデプロイについて AvamarVEをNASのNFSデータストアにデプロイすることは、本番利用では非サポートです。これは、シンディスクが非サポートであり、NFSデータストアは基本的にシンディスクになってしまうためです。 2023/12/07
‎Avamar Hyper-V VMリストアについて Hyper-V VMのリストアでは、元のサーバーとリストア先のサーバーの統合サービスバージョンが一致している必要がある。また、元のサーバーより古いバージョンのサーバーにリストアすると、仮想マシンが正常に機能しない可能性がある。そのため、新しいサーバーにリストアし、古い統合サービスはアンインストールして新しいものをインストールする必要がある。 2024/02/09
‎Avamar VEのvSAN ESAのサポートについて PowerProtect Data Manager(PPDM)とAvamarは現在、vSAN ESAをサポートしていません。ただし、PPDM 19.16以降で、vSAN ESAがサポートされるようになりました。Avamarでは、vSAN 8がサポートされていませんが、今後のサポート予定は未定です。E-Lab Navigatorには、vSAN 8に関するサポート情報はありません。 2024/02/29
‎セキュアコネクトゲートウェイにAvamarを登録する方法 **セキュアコネクトゲートウェイにAvamar VEを登録する方法** **Avamar側から登録する場合** **CLI (mccli)** 1. AvamarサーバにadminユーザでSSHログインする。 2. `mccli esrs register`コマンドを実行する。 **GUI (Avamar Administrator)** 1. Avamar Administratorにログインする。 2. [Tools] > [Manage ESRS]に移動する。 3. ESRSゲートウェイ情報を入力して[Register]をクリックする。 **シリアルナンバーの確認** [https://www.dell.com/support/kbdoc/ja-jp/000210503/how-to-get-the-serial-number-of-a-dell-emc-secure-connect-gateway-appliance-or-virtual-appliance]`(How to Get the Serial Number of a Dell EMC Secure Connect Gateway Appliance or Virtual Appliance)`を参照してください。 2024/04/04
‎Avamar/DD×2台構成のDD×1台の取り外しについて Avamarに接続された2台のDD(DD01、DD02)からDD01を取り外し、DD02に全バックアップを集約する場合は、以下の点に注意する必要があります。 * DD01を取り外すには、DD01上のAvamarバックアップデータを空にし、関連するデータセットの設定を変更する必要があります。 * DD01上のバックアップデータをDD02に移行することはできず、DD01にバックアップしていたクライアントはバックアップ先をDD02に切り替える必要があります。 2024/04/18
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