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Dell Vostro 15–3568 オーナーズマニュアル

セットアップユーティリティのオプション

注: お使いのコンピュータおよび取り付けられているデバイスによっては、本項に一覧表示された項目の一部がない場合があります。
表 1. General(一般)タブMain(メイン) タブには、コンピュータの主要なハードウェア機能が一覧表示されます。各オプションの機能は下記の表の通りです。
オプション 説明
システム情報 このセクションには、コンピュータの主要なハードウェア機能が一覧表示されます。
  • System Information(システム情報):BIOS Version(BIOS バージョン)、Service Tag(サービスタグ)、Asset Tag(アセットタグ)、Ownership Tag(所有者タグ)、Ownership Date(購入日)、Manufacture Date(製造日)、Express Service Code(エクスプレスサービスコード)が表示されます。
  • Memory Information(メモリ情報):Memory Installed(搭載容量)、Memory Available(使用可能な容量)、Memory Speed(速度)、Memory Channels Mode(チャネルモード)、 Memory Technology(テクノロジ)、DIMM A Size(DIMM A のサイズ)、DIMM B Size(DIMM B のサイズ)が表示されます。
  • プロセッサ情報:プロセッサのタイプ、コア数、プロセッサ ID、現在のクロック スピード、最小クロック スピード、最大クロック スピード、プロセッサ L2 キャッシュ、プロセッサ L3キャッシュ、HT 対応、および64 ビットテクノロジを表示します。
  • Device Information(デバイス情報):Primary Hard Drive(プライマリハードドライブ)、ODD Device(ODD デバイス)、LOM MAC Address(LOM MAC アドレス)、Video Controller(ビデオコントローラ)、Video BIOS Version(ビデオ BIOS バージョン)、Video Memory(ビデオメモリ)、Panel Type(パネルタイプ)、Native Resolution(ネイティブ解像度)、Audio Controller(オーディオコントローラ)、Wi-Fi Device(Wi-Fi デバイス)、Bluetooth Device(Bluetooth デバイス)が表示されます。
バッテリー情報 バッテリー状態とコンピュータに接続している AC アダプタの種類を表示します。
Boot Sequence Boot Sequence コンピュータがオペレーティングシステムを認識する順序を変更することができます。オプションは次の通りです。
  • Windows Boot Manager

デフォルトでは、すべてのオプションがチェックされています。また、オプションの選択を解除または起動順序を変更できます。

Boot List Option 起動リストオプションを変更することができます。
  • Legacy(レガシー)
  • UEFI
Advanced Boot Options このオプションでは、レガシーオプション ROM をロードできます。Enable Legacy Option ROM(レガシーオプション ROM を有効にする)はデフォルト有効に設定されています。
Date/Time 日付と時刻を変更することができます。
表 2. システム設定このセクションでは、システム設定情報を提供します。
オプション 説明
Integrated NIC 内蔵ネットワークコントローラを設定することができます。オプションは次のとおりです。
  • 無効
  • 有効
  • Enabled w/PXE(PXE 付で有効):このオプションはデフォルトで有効に設定されています。
SATA Operation 内蔵 SATA ハードドライブコントローラを設定することができます。オプションは次のとおりです。
  • 無効
  • AHCI:このオプションはデフォルトで有効に設定されています。
Drives オンボードの SATA ドライブを設定することができます。すべてのドライブがデフォルトで有効に設定されています。オプションは次のとおりです。
  • SATA-0:このオプションはデフォルトで選択されています。
  • SATA-1:このオプションはデフォルトで選択されています。
SMART Reporting このフィールドにより、システム起動時に内蔵ドライブのハードドライブエラーを報告するかどうかを決めます。このテクノロジは、SMART(Self Monitoring Analysis and Reporting Technology)仕様の一部です。このオプションはデフォルトで無効に設定されています。
  • Enable SMART Reporting(SMART レポートを有効にする)
USB Configuration このフィールドでは、内蔵 USB コントローラを設定します。Boot Support(起動サポート)が有効の場合、システムはあらゆる種類の USB 大容量ストレージデバイス(HDD、メモリキー、フロッピー)から起動することができます。

USB ポートが有効の場合、このポートに接続されたデバイスは有効で、OS で利用できます。

USB ポートが無効の場合、OS はこのポートに接続されたデバイスを認識できません。

  • Enable Boot Support(起動サポートを有効にする)
  • Enable External USB Port(外部 USB ポートを有効にする)
  • Enable USB3.0 Controller(USB3.0 コントローラを有効にする)
注: USB キーボードおよびマウスは、この設定に関係なく BIOS セットアップで常に動作します。
Audio このフィールドでは、内蔵オーディオコントローラを有効または無効に設定します。デフォルトでは Enable Audio(オーディオを有効にする)オプションが選択されています。
Unobtrusive Mode: このフィールドで、システム内のすべてのライトと音響放射を有効または無効にします。デフォルトのオプションは無効に設定されています。
Miscellaneous Devices 次のデバイスの有効 / 無効を切り替えることができます。
  • Enable Camera(カメラを有効にする)
  • Enable Secure Digital(SD) Card(SD(Secure Digital)カードを有効にする)
注: すべてのデバイスがデフォルトで有効に設定されています。
表 3. ビデオこのセクションでは、コンピュータに組み込まれているビデオに関する情報を提供します。
オプション 説明
LCD Brightness 電源(バッテリーおよび AC)に応じてディスプレイの輝度を設定することができます。
注: ビデオ設定はビデオカードがシステムに取り付けられている場合にのみ表示されます。
表 4. セキュリティSecurity(セキュリティ)タブにはセキュリティの状態が表示され、コンピュータのセキュリティ機能を管理することができます。
オプション 説明
Admin Password 管理者(Admin)パスワードを設定、変更、または削除することができます。
注: システムパスワードまたはハードドライブパスワードを設定する前に、管理者パスワードを設定する必要があります。管理者パスワードを削除すると、システムパスワードとハードドライブパスワードは自動的に削除されます。
注: パスワードが正常に変更されると、すぐに反映されます。

デフォルト設定:Not set(設定なし)

System Password システムパスワードを設定、変更、または削除することができます。
注: パスワードが正常に変更されると、すぐに反映されます。

デフォルト設定:Not set(設定なし)

Internal HDD-0 Password システムの内蔵ハードディスクドライブのパスワードを設定、変更、削除できます。
注: パスワードが正常に変更されると、すぐに反映されます。

デフォルト設定:Not set(設定なし)

Strong Password 強力なパスワードを設定するオプションを常に強制することができます。

デフォルト設定:Enable Strong Password(強力なパスワードを有効にする)は選択されません。

注: Strong Password(強力なパスワード)を有効に設定すると、管理者パスワードとシステムパスワードに大文字と小文字をそれぞれ少なくとも 1 文字使い、8 文字以上の長さにしなければなりません。
Password Configuration 管理者パスワードとシステムパスワードの最小および最大文字数を設定することができます。
Password Bypass システムパスワードと内蔵 HDD パスワードが設定されている場合に、これらのパスワードをスキップする許可を有効または無効にすることができます。オプションは次の通りです。
  • 無効
  • Reboot bypass(再起動のスキップ)

デフォルト設定:無効

Password Change 管理者パスワードが設定されている場合、システムパスワードとハードドライブパスワードへの許可を、有効または無効にすることができます。

デフォルト設定:Allow Non-Admin Password Changes(管理者以外のパスワード変更を許可する)は選択されていません。

Non-Admin Setup Changes 管理者パスワードが設定されている場合に、セットアップオプションの変更を許可するかどうかを決めることができます。無効に設定すると、セットアップオプションは管理者パスワードによってロックされます。
UEFI Capsule Firmware Updates システムが UEFI カプセルアップデートパッケージから BIOS をアップデートできるかどうかを制御します。デフォルト設定:有効
TPM 2.0 Security POST 中に、TPM(Trusted Platform Module)を有効にすることができます。オプションは次の通りです。
  • TPM On(TPM オン)(デフォルトで有効)
  • Clear(クリア)
  • 有効なコマンドの PPI をスキップ
  • 無効なコマンドの PPI をスキップ
  • Attestation Enable(証明書を有効にする)(デフォルトで有効)
  • Key Storage Enable(キーストレージを有効にする)(デフォルトで有効)
  • SHA-256(デフォルトで有効)
  • 無効
  • 有効
注: TPM1.2/2.0 をアップグレードまたはダウングレードするには、TPM ラッパーツール(ソフトウェア)をダウンロードします。
Computrace オプションである Computrace ソフトウェアをアクティブまたは無効にすることができます。オプションは次の通りです。
  • 非アクティブ
  • 無効
  • アクティブ
注: Activate(アクティブ)および Disable(無効)オプションでは機能を永久的に起動または無効にするため、その後の変更はできません。

デフォルト設定:非アクティブ

CPU XD Support プロセッサの Execute Disable(実行無効) モードを有効にすることができます。

Enable CPU XD Support(CPU XD サポートを有効にする)(デフォルト)

Admin Setup Lockout 管理者パスワードが設定されている場合、ユーザーによるセットアップユーティリティの起動を防止することができます。

デフォルト設定:Enable Admin Setup Lockout(Admin セットアップロックアウトを有効にする)は選択されていません。

表 5. Secure Bootこのオプションは、安全起動機能を有効または無効にします。
オプション 説明
Secure Boot Enable このオプションは、安全起動機能を有効または無効にします。
  • 無効
  • 有効

デフォルト設定:オプションは無効に設定されています。

Expert Key Management システムが Custom Mode(カスタムモード)の場合のみ、セキュリティキーデータベースを操作できます。Enable Custom Mode(カスタムモードを有効にする)オプションはデフォルトで無効に設定されています。オプションは次のとおりです。
  • PK
  • KEK
  • db
  • dbx
Custom Mode(カスタムモード)を有効にすると、PK、KEK、db、および dbx の関連オプションが表示されます。このオプションは次のとおりです。
  • Save to File(ファイルに保存)- ユーザーが選択したファイルにキーを保存します。
  • Replace from File(ファイルから交換)- 現在のキーをユーザーが選択したファイルのキーと交換します。
  • Append from File(ファイルから追加)- ユーザーが選択したファイルから現在のデータベースにキーを追加します。
  • Delete(削除)- 選択したキーを削除します。
  • Reset All Keys(すべてのキーをリセット)- デフォルト設定にリセットします。
  • Delete All Keys(すべてのキーを削除)- すべてのキーを削除します。
注: Custom Mode(カスタムモード)を無効にすると、すべての変更が消去され、キーはデフォルト設定に復元されます。
表 6. Intel Software Guard Extensions 画面オプションこのオプションは、システムの Intel Software Guard Extensions 画面オプションを有効にします
オプション 説明
Intel SGX Enable このフィールドは、メイン OS のコンテキストでコードを実行したり、機密情報を保管したりするためのセキュアな環境を設定します。オプションは次のとおりです。
  • 無効
  • 有効

デフォルト設定:無効

Enclave Memory Size このオプションで、SGX Enclave Reserve メモリサイズ を設定します。オプションは次のとおりです。
  • 32 MB
  • 64 MB
  • 128 MB
表 7. パフォーマンスこのオプションは、システムのパフォーマンスを有効にします
オプション 説明
Multi Core Support このフィールドは、プロセスが 1 つまたはすべてのコアを有効にするかどうかを指定します。コアを追加することでアプリケーションのパフォーマンスが向上します。このオプションは、デフォルトで有効に設定されています。プロセッサのマルチコアサポートを有効または無効にすることができます。取り付けられているプロセッサは 2 つのコアをサポートします。マルチコアサポートを有効にした場合は、2 つのコアが有効になります。マルチコアサポートを無効にした場合は、1 つのコアが有効になります。
  • Enable Multi Core Support(マルチコアサポートを有効にする)

デフォルト設定:オプションは有効に設定されています。

Intel SpeedStep Intel SpeedStep 機能を有効または無効にすることができます。
  • Enable Intel SpeedStep(Intel SpeedStep を有効にする)

デフォルト設定:オプションは有効に設定されています。

C States Control 追加プロセッサのスリープ状態を有効または無効にすることができます。
  • C States

デフォルト設定:オプションは有効に設定されています。

Intel TurboBoost プロセッサの Intel TurboBoost モードを有効または無効にすることができます。
  • Enable Intel TurboBoost(Intel TurboBoost を有効にする)

デフォルト設定:オプションは有効に設定されています。

Hyper-Thread Control ハイパースレッドをプロセッサで有効または無効にすることができます。
  • 無効
  • 有効

デフォルト設定:オプションは有効に設定されています。

表 8. 電源管理このオプションは、コンピュータの電源管理を有効または無効にします。
オプション 説明
AC Behavior AC アダプタが接続されるとコンピュータの電源が自動的にオンになる機能を有効または無効にすることができます。

デフォルト設定:Wake on AC(ウェイクオン AC)は選択されていません。

Auto On Time コンピュータが自動的に起動する時刻を設定することができます。オプションは次の通りです。
  • 無効(デフォルト)
  • Every Day(毎日)
  • Weekdays(平日)
  • Select Days(選択した日)
USB Wake Support USB デバイスをシステムに接続するとスタンバイモードからウェイクするように設定できます。
注: この機能は、AC 電源アダプタを接続している場合のみ有効になります。スタンバイモードで AC 電源アダプタを取り外した場合、バッテリーの電力を節約するため、セットアップユーティリティはすべての USB ポートへの電力供給を停止します。
  • Enable USB Wake Support

デフォルト設定:オプションは無効に設定されています。

Wake on LAN LAN 信号によってトリガーされた時にコンピュータをオフ状態からオンにする機能を有効または無効にすることができます。
  • 無効:このオプションはデフォルトで有効に設定されています。
  • LAN Only(LAN のみ)
Advanced Battery Charge Configuration このオプションでは、バッテリーの性能を最大限に高めることができます。標準充電アルゴリズムと他のテクニックを使用して、非作業時間にバッテリーの性能を最大限に高めます。

無効(デフォルト)

Primary Battery Charge Configuration バッテリーの充電モードを選択することができます。オプションは以下のとおりです。
  • 適応
  • 標準 – 標準速度でバッテリーをフル充電します。
  • Primarily AC use(主に AC を使用)
  • カスタム
Custom Charge(カスタム充電)が選択されている場合は、Custom Charge Start(カスタム充電開始)と Custom Charge Stop(カスタム充電停止)も設定できます。
注: すべての充電モードがすべてのバッテリーに使用できるわけではありません。このオプションを有効にするには、Advanced Battery Charge Configuration(アドバンストバッテリー充電設定) オプションを無効にします。
表 9. POST Behavior(POST 動作)このオプションでは、システムの POST 動作を説明します
オプション 説明
Adapter Warnings 特定の電源アダプタを使用する場合に、セットアップユーティリティ(BIOS)の警告メッセージを、有効または無効にすることができます。

デフォルト設定:Enable Adapter Warnings(アダプタ警告を有効にする)

Fn Lock Option ホットキーの組み合わせ <Fn>+<Esc> で、F1 ~ F12 のプライマリ動作を標準およびセカンダリ機能の間で切り替えることができます。
  • ロックモード無効 / 標準 - このオプションはデフォルトで有効に設定されています。
  • ロックモード有効 / セカンダリ
Fastboot 一部の互換性手順をスキップすることにより、起動プロセスを高速化することができます。オプションは次の通りです。
  • Minimal(最小)
  • Thorough(完全)(デフォルト)
  • Autoz(自動)
Numlock Enable コンピュータの起動時に Numlock オプションを有効にすることができます。ネットワークを有効にします。 このオプションはデフォルトで有効に設定されています。
Extended BIOS POST Time プレブート遅延を追加で作成することができます。オプションは次のとおりです。
  • 0 秒 - このオプションはデフォルトで有効に設定されています。
  • 5 秒
  • 10 秒
表 10. 仮想化サポートこのオプションは、仮想化テクノロジを有効または無効にします。
オプション 説明
Virtualization Intel 仮想化テクノロジを有効または無効にすることができます。
  • Enable Intel Virtualization Technology(Intel 仮想化テクノロジを有効にする)(デフォルト)
VT for Direct I/O

ダイレクト I/O 向け Intel® Virtulization テクノロジが提供する付加的なハードウェア機能を仮想マシンモニター(VMM)が利用するかどうかを指定します。

Enable VT for Direct I/O(ダイレクト I/O 向け VT を有効にする)— デフォルトで有効に設定されています。

表 11. ワイヤレスこのオプションは、ワイヤレススイッチで制御できるワイヤレスデバイスを有効にします。
オプション 説明
Wireless Switch ワイヤレススイッチで制御できるワイヤレスデバイスを設定することができます。オプションは以下のとおりです。
  • WLAN/WiGig
  • Bluetooth

すべてのオプションがデフォルトで有効に設定されています。

Wireless Device Enable 内蔵ワイヤレスデバイスを有効または無効にすることができます。
  • WLAN/WiGig
  • Bluetooth

すべてのオプションがデフォルトで有効に設定されています。

表 12. メンテナンスこのオプションでは、サービスタグ、アセットタグ、および BIOS のダウングレードについて説明します。
オプション 説明
Service Tag お使いのコンピュータのサービスタグが表示されます。
Asset Tag アセットタグがまだ設定されていない場合、システムアセットタグを作成することができます。このオプションはデフォルトでは設定されていません。
BIOS Downgrade このフィールドで、システムファームウェアの以前のリビジョンへのフラッシングを制御します。

BIOS をダウングレードできます(デフォルトでは有効)

表 13. システムログこのオプションは、BIOS の POST イベントをクリアします。
オプション 説明
BIOS Events セットアップユーティリティ (BIOS) の POST イベントを表示してクリアすることができます。
表 14. SupportAssist システムの解決策このオプションでは、SupportAssist システムの解決策について説明しています。
オプション 説明
Auto OS Recovery Threshold SupportAssist システムの自動ブートフローを制御することができます。オプションは次のとおりです。
  • オフ
  • 1
  • 2(デフォルトで有効)
  • 3
SupportAssist OS Recovery SupportAssist OS リカバリを復元できます(デフォルトでは無効)

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