Unityオール フラッシュ/ハイブリッド、またはUnityVSA™システムへのDell Unity™ファミリー VNX® Seriesデータ インポート ユーザー ガイド

保護およびモビリティ（インポート）インターフェイスは、レプリケーションとインポートの間で共有できます。インポートの場合は、VDMインポートでのみインターフェイスが必要です。ブロック インポートではインターフェイスは不要です。

保護とモビリティ（インポート）インターフェイスは、VDMインポートをサポートするように構成されています。このインターフェイスを作成してから、インポート接続を作成する必要があります。モビリティ インターフェイスのIPアドレスは、ターゲットUnityシステムのSPAとSPBに割り当てられます。モビリティ インターフェイスが構成されると、UnityシステムとVNXシステムの間にインポート接続を作成できます。モビリティ インターフェイスは、ブロック インポート セッションには使用されません。

以下のことを確認してください。

• インターフェイス ポートがケーブルでネットワーク スイッチに接続されている。
• 両方のSPが動作している。

SP（ストレージ プロセッサ）ごとに、次の情報を取得します。

• インターフェイス（レプリケーションまたはインポート）に関連づけられたIPアドレス。IPv4ベースまたはIPv6ベースのアドレスを指定できますが、必ず両方のSPに同じタイプのアドレスを指定してください。
• 関連づけられたサブネットを識別するIPアドレス マスクまたはプレフィックス長。
• インターフェイスに関連づけられているゲートウェイIPアドレス。
• 該当する場合、インターフェイスに関連づけるVLAN ID（1～4095）。
  注:ネットワークが正常に動作し続けることができるようにするため、複数のVLAN IDのVLANタグ機能をサポートするスイッチ ポートを構成した場合のみVLAN IDを設定してください。