- メモ、注意、警告
- 著作権
- はじめに
- インポートのワークフロー
- インポートに関する考慮事項
- Unisphereを使用したインポートの構成
- CLIを使用したインポートの構成
- のトラブルシューティング
- NFSのみのVDMのインポートの詳細
- CIFSのみのVDMのインポートの詳細
- マルチプロトコルVDMインポートの詳細
- LUNまたはLUNのコンシステンシー グループのインポートに関する詳細
インポート セッションは、Unisphere UIの作成後に自動的に開始されます。
開始のUEMCLIコマンドとREST操作は、再開の同じコマンドおよび操作と共有されます。この共有コマンドおよび操作は、ブロック インポートとレプリケーションの動作と整合しています。
インポート セッションは、初期化済み状態の場合にのみ開始できます。インポートの開始に失敗した場合、インポート状態は初回コピーのままですが、稼働状態はマイナー エラーとなり、稼働状態の詳細がThe migration session failed to provision target resourceに設定されます。ジョブおよびタスクから詳細情報を取得し、インポート セッションを再開することにより、この問題を解決することができます。
デフォルトでは、インポート セッションの開始は非同期操作です。この操作は、初回コピーを実行するバックエンド ジョブを作成した後、常に成功を返します。インポートの開始前は、事前チェックが行われます。
SPが再起動すると、影響を受けるインポート セッションはピアSPにフェールオーバーされます。システムが再起動すると、インポート セッションは一時停止し、システムが稼働状態になった時点で自動的に再開されます。