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Unityオール フラッシュ/ハイブリッド、またはUnityVSA™システムへのDell Unity™ファミリー VNX® Seriesデータ インポート ユーザー ガイド

マルチプロトコルVDMインポート セッションの開始

インポート セッションは、Unisphere UIの作成後に自動的に開始されます。

開始のUEMCLIコマンドとREST操作は、再開の同じコマンドおよび操作と共有されます。この共有コマンドおよび操作は、ブロック インポートとレプリケーションの動作と整合しています。

インポート セッションは、初期化済み状態の場合にのみ開始できます。インポートの開始に失敗した場合、インポート状態は初回コピーのままですが、稼働状態はマイナー エラーとなり、稼働状態の詳細がThe migration session failed to provision target resourceに設定されます。ジョブおよびタスクから詳細情報を取得し、インポート セッションを再開することにより、この問題を解決することができます。

デフォルトでは、インポート セッションの開始は非同期操作です。この操作は、初回コピーを実行するバックエンド ジョブを作成した後、常に成功を返します。インポートの開始前は、事前チェックが行われます。

SPが再起動すると、影響を受けるインポート セッションはピアSPにフェールオーバーされます。システムが再起動すると、インポート セッションは一時停止し、システムが稼働状態になった時点で自動的に再開されます。


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