- メモ、注意、警告
- 著作権
- はじめに
- インポートのワークフロー
- インポートに関する考慮事項
- Unisphereを使用したインポートの構成
- CLIを使用したインポートの構成
- のトラブルシューティング
- NFSのみのVDMのインポートの詳細
- CIFSのみのVDMのインポートの詳細
- マルチプロトコルVDMインポートの詳細
- LUNまたはLUNのコンシステンシー グループのインポートに関する詳細
UserMapperの構成はVNXからUnityに移行することができます。
UserMapperは、特定のWindowsユーザーやグループを特定のUNIXスタイルのUIDやGIDに自動的にマッピングするVNXサービスです。
UserMapperがソースVDMで使用するデータベースは、ターゲットUnityシステムに移行されません。ソースVDMのUserMapperが有効になっている場合、ターゲットNASサーバーでは対応するユーザー マッピング サービスが有効になっています。
ファイルまたはディレクトリに保存されているUIDおよびSIDマッピング情報は、ターゲットUnityシステムに移行されます。このマッピング情報は、ターゲットUnity SECMAPにも挿入されます。マッピングされていないWindowsアカウントのUnity自動マッピングによって、自動的に一意のUIDが生成され、Windowsユーザーに割り当てられます。
Unityでは、自動マッピングをenabledまたはdisabledとして表示します。VNXシステムでserver_cifsコマンドを実行すると、ソースVDMでUserMapperが有効になっているかどうかを判断できます。