- メモ、注意、警告
- 著作権
- はじめに
- インポートのワークフロー
- インポートに関する考慮事項
- Unisphereを使用したインポートの構成
- CLIを使用したインポートの構成
- のトラブルシューティング
- NFSのみのVDMのインポートの詳細
- CIFSのみのVDMのインポートの詳細
- マルチプロトコルVDMインポートの詳細
- LUNまたはLUNのコンシステンシー グループのインポートに関する詳細
既存のブロック インポート セッションをカットオーバーして、完了します。ブロック インポート セッションのカットオーバーは、長時間に及ぶ場合があり、システム停止も伴いかねません。システム停止の時間を短縮するには、カットオーバー閾値をできるだけ小さくします。カットオーバー閾値を小さくして、アプリケーションの休止後に転送する変更数を少なくする必要があります。カットオーバー閾値は、LUNサイズのパーセンテージです。したがって、大きなLUNの場合、カットオーバー閾値は、デフォルト値の5%より小さくすることをお勧めします。最後に、インポート セッションのカットオーバーは、セッションがカットオーバーの準備ができている場合にのみ行います。このアクションにより、カットオーバーが実行されるのは、転送する変更が最も少ないときになります。
カットオーバーが正常に完了した後、ホストIOがターゲット側に切り替わり、インポート プロセスは自動的に完了します。
修飾子 | 説明 |
---|---|
-id | インポート セッションのIDを入力します。 |
修飾子 | 説明 |
---|---|
-async | アクションを非同期モードで実行します。 |
次のコマンドを実行すると、インポート セッションimport_1がターゲット システムにカットオーバーされます。
uemcli -d 10.0.0.1 -u Local/joe -p MyPassword456! /import/session/block -id import_1 cutoverStorage system address: 10.0.0.1 Storage system port: 443 HTTPS connection Operation completed successfully.