- メモ、注意、警告
- 著作権
- はじめに
- インポートのワークフロー
- インポートに関する考慮事項
- Unisphereを使用したインポートの構成
- CLIを使用したインポートの構成
- のトラブルシューティング
- NFSのみのVDMのインポートの詳細
- CIFSのみのVDMのインポートの詳細
- マルチプロトコルVDMインポートの詳細
- LUNまたはLUNのコンシステンシー グループのインポートに関する詳細
カットオーバー操作を実行する前に、次を確認します。
NIS接続が無効になっているために生じたNASサーバーでのアクセス問題を解決するには、NISを有効にします。次の例で、これを行う方法を説明します。
1: ID = import_1 Type = CIFS Name = import_sess_vdm1_APM00151909181_FNM00153800463 Health state = OK (5) State = Completed Progress = Source system = RS_65538 Source resource = vdm1 Target resource = nas_6 CIFS local user = cifsuser
1: ID = nas_6 Name = vdm1 NetBIOS name = SP = spb Storage pool = pool_1 Tenant = Interface = if_14 NFS enabled = yes NFSv4 enabled = no CIFS enabled = no Multiprotocol sharing enabled = no Unix directory service = localThenNis Health state = OK (5)
1: ID = if_14 Type = file NAS server = nas_6 Port = spb_eth2 VLAN ID = 404 IP address = 10.109.104.133
初回コピーが完了すると、ファイル インポート セッションがカットオーバー準備完了状態になります。ターゲット側のNASサーバが本番環境になり、すべてのデータが同期されるように、本番環境のVDMをソースからターゲットに切り替えることができます。カットオーバーは、ユーザーに対して透過的に行う必要があります。カットオーバー後、NFSホスト クライアントは再マウントなしで新しい本番環境にアクセスできます。
カットオーバーは、Unisphere、UEMCLI、RESTのいずれかから起動できます。カットオーバーによって、次を実行するジョブが開始されます。