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Unityオール フラッシュ/ハイブリッド、またはUnityVSA™システムへのDell Unity™ファミリー VNX® Seriesデータ インポート ユーザー ガイド

CIFSのみのVDMインポートの差分コピー

差分コピーは、ターゲット ストレージ システムへのカットオーバー後に開始されます。それにより、初回コピー フェーズ中に移行されなかったか、またはその後で更新されたすべてのノードとデータが確実にターゲットに移行されるようにするため、ソースとターゲットが再び同期されます。差分コピー中、ターゲット ストレージ システムへのデータ書き込みもすべてソースと同期され、ソースVDMとターゲットNASサーバのデータが必ず同じになります。この操作により、カットオーバ後に移行セッションがキャンセルされた場合に、データの整合性とデータロスなしが確保されます。

差分コピー中は、一時停止と再開操作がサポートされます。ただし、差分 コピー プロセスだけを一時停止できます。ターゲットとソース間のデータ同期は常に実行されます。

差分コピー中、クォータ インポートによりオンライン クォータ チェックが無効になります。このチェックは、インポートをコミットするときに再開されます。

ソースが常にターゲットと同期されるようにする(たとえば、移行のキャンセルを可能にする)ため、ターゲット ファイル システムへの変更はまずソース ファイル システムで行われます。

注:ソースの変更が失敗して、変更がターゲットで適用されないと、SMBクライアントにエラーが返されます。ソースがアクセス不能になると、ユーザー データはターゲットから使用できなくなります。

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