SupportAssist for Business PCs with Windows OS よくある質問 / FAQ

SupportAssistの構成とダウンロード

• すべてのPCにSupportAssist for Business PCsをインストールするメリットは何ですか？

  SupportAssistは、Dell製PCの自動化されたテクニカル サポートを実現する、プロアクティブな予測型テクノロジーです。これにより、IT管理者はいつでもどこでもTechDirectからすべてのPCを管理できます。

  導入すると、SupportAssistは各PCをモニタリングし、ハードウェアとソフトウェアの両方の不具合をプロアクティブに検出します。サービス プランによっては、不具合が検出されると、SupportAssistで自動的にテクニカル サポートのサポート ケースが開き、Eメール通知が送信されます。

  SupportAssistは、不要なファイルの削除、ネットワーク設定の最適化、システム パフォーマンスのチューニング、ウイルスとマルウェアの削除によって、PCを最適化します。お使いのPCで利用できるドライバーのアップデートも識別します。

  SupportAssistを使用すると、次の操作も実行できます。

  • すべてのPCとグループの管理。
  • 特定のPCまたはすべてのPCの推奨事項、正常性、セキュリティ、アプリケーション体験の表示と管理。
  • すべてのPCカタログのアップデート。
  • 修復ルールを管理して、すべてのPCでの問題の特定と修復を行います。
  • リスクのあるPCの数の評価と、潜在的なセキュリティ脅威への対処。
  • TechDirectまたはServiceNowでのSupportAssistアラートの管理。
  • 役割とアクセス権の管理。
  • フリートの挙動を判断するのに役立つ重要業績評価指標の表示。
  • TechDirectで接続および管理サービスに対して実行された変更とアクティビティーの記録の表示。

  SupportAssist for Business PCsの詳細については、リソースにあるドキュメント リソースとその他の役立つリンクを参照してください。

• SupportAssistでサポートされているオペレーティング システムを教えてください。

  SupportAssistは、Microsoft Windows 11またはMicrosoft Windows 10バージョン1809以降を実行しているPCに導入できます。

• バックグラウンドでスキャンを実行するオプションとエンド ユーザーの操作なしですべてのリモート スキャンとアップデートを実行するオプションの違いは何ですか？
  • バックグラウンドでスキャンを実行するオプションを有効にすると、ユーザー操作を必要とせずに、SupportAssistによって開始されたスケジュール スキャンをバックグラウンドで実行できます。SupportAssistによってスケジュール設定されたスキャンがPCで実行される場合には、PCユーザーが通知を受信することはありません。
  • エンド ユーザーの操作なしですべてのリモート スキャンとアップデートを実行するオプションを有効にすると、管理者はユーザー操作を必要とせずに管理対象のPCをリモートで最適化できます。管理対象のPCで実行するリモート アクションを管理者がトリガーする場合には、PCユーザーが通知を受信することはありません。

• インストール オプションの後で再起動が必要になった場合に［エンド ユーザー通知の抑制］を有効にすると、PCは自動的に再起動しますか？

  いいえ。PCは自動的に再起動されません。ドライバー、ファームウェア、BIOSのアップデートが実行される場合にのみ再起動が必要です。再起動が必要な場合は通知が抑制され、PCユーザーがPCを手動で再起動した場合にのみアップデートが適用されます。

• サポートされているSupportAssist導入パッケージの形式を教えてください。

  サポートされている導入パッケージの形式は次のとおりです。

  • Windows 64ビット実行可能ファイル（.exe）
  • Windows 64ビット インストーラー（.msi）
  注:32ビットのオペレーティング システムはサポートされていません。

• SupportAssistの導入後に連絡先情報をアップデートできますか？

  はい。連絡先情報はPCの接続および管理 > セット アップおよび接続 > 構成ページでアップデートできます。連絡先情報をアップデートすると、すべての管理対象PCで自動的にアップデートされ、SupportAssistを再導入する必要はありません。