SupportAssist for Business PCs with Windows OS 管理者ガイド

アラート ルールの設定

1. TechDirectダッシュボードから、接続および管理 > すべてのPCの管理 > PCの接続および管理 > 管理 > 設定 > アラート ルールに移動します。
   アラート ルールページが表示されます。
2. アラート ルールの変更リストから、次のいずれかのオプションを選択します。
   • すべてのPCに標準ルールを設定：保有しているすべてのPCに共通のルールを設定します。
   • グループのルールをカスタマイズ：サイト内で特定のグループのルールをカスタマイズします。
3. 非アクティブ期間セクションで、アクティビティーのないキューにアラートが存在できる日数を入力します。
   入力した日数の間は、アラートがキューに存在します。非アクティブ期間が終了すると、管理者とアラート所有者に通知が送信され、アラートページの最後のアクティビティー列で、アラート ステータスが期限切れと表示されます。「アラートの概要」を参照してください。
4. テクニカル サポート アラートセクションで、次のいずれかの手順を実行します。
   テクニカル サポート アラートは、PCでトラブルシューティングがさらに必要とされる可能性がある問題に対して作成されます。必要に応じて、テクニカル サポートのエージェントがPCユーザーに連絡し、問題を把握したうえで解決します。
   • アラート ページで保持を選択すると、アラートがアラートページに保持されます。アラートを確認して、さまざまなアクションを実行できます。「アラート処置」を参照してください。

   • 別のソリューションに転送を選択すると、構成済みの外部ソリューションにテクニカル サポート アラートがすべて送信されます。

     別のソリューションにアラートを転送する場合は、ソリューションの種類と接続済みソリューションを選択します。新しい接続を作成する方法の詳細については、「外部ソリューションに接続する」を参照してください。

     注:Dell Technologiesで問題を解決する場合は、ソリューションの種類リストからDellを選択します。
5. パーツ ディスパッチ アラートセクションで、次のいずれかの操作を実行します。
   ディスパッチ アラートは、破損したパーツまたはコンポーネントの問題に対して作成されます。このような問題では、交換パーツの配送が必要な場合があります。
   • アラート ページで保持を選択すると、アラートがアラートページに保持されます。アラートを確認して、さまざまなアクションを実行できます。「アラート処置」を参照してください。

   • 別のソリューションに転送を選択すると、構成済みの外部ソリューションにテクニカル サポート アラートがすべて送信されます。

     別のソリューションにアラートを転送する場合は、ソリューションの種類と接続済みソリューションを選択します。新しい接続を作成する方法の詳細については、「外部ソリューションに接続する」を参照してください。

     注:Dell Technologiesで問題を解決する場合は、ソリューションの種類リストからDellを選択し、ユーザー グループ管理セクションでユーザー グループのルールを追加または編集します。
6. ユーザー グループ管理セクションが表示された場合は、次の手順を実行します。
   グループ ルールは、ディスパッチ用アドレスを識別するために使用されます。パーツ ディスパッチのSupportAssistアラートがDell Technologiesに転送されると、アラートと構成済みのユーザー グループ ルールのアドレス情報が比較されます。一致するものが見つかった場合は、そのユーザー グループに関連付けられているアドレス情報がパーツのディスパッチに使用されます。
   1. ユーザー グループのルールを追加をクリックします。
   2. 場所、地域、ユーザー グループ、タイム ゾーン、関係、技術者を選択してから、ルールの追加をクリックします。
   ルールが追加され、アラート ルールページが表示されます。
7. 保存をクリックします。