SupportAssist for Business PCs 管理者ガイド

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すべてのPC用修復ルール

接続および管理では、PCで発生する問題や脅威をプロアクティブに特定して解決するのに役立つ修復ルールを作成できます。

修復ルールは、診断スクリプトを実行して問題をプロアクティブに特定し、問題が検出された場合は、Dellライブラリースクリプトまたはカスタムの署名済みPowerShellスクリプトを使用して問題を解決することのできるメカニズムです。

修復ルールページでは、修復ルールの作成に加え、すべてのPC用に作成されたルールに関する情報を表示できます。特定のサイトとグループに対して、特定の頻度で実行するルールを定義できます。

注:修復できるのは、ProSupport PlusまたはProSupport Flex for ClientのサービスプランがアクティブなPCのみです。

注:修復ルールの作成と管理には、接続および管理の管理者権限が必要です。接続および管理の技術者は、管理者によって許可されている場合にのみ、修復ルールを作成して管理できます。「役割とアクセス権」を参照してください。

すべてのPC用修復ルールを作成および管理するには、TechDirectダッシュボードから、接続および管理 > すべてのPCの管理 > PCの接続および管理 > 管理 > 修復ルールに移動します。

次の表では、修復ルールページに表示される情報について説明されています。

表 1. 修復ルール次の表では、修復ルールページに表示される情報について説明されています。
行	説明
ルール名	ルールに割り当てられている名前。
カテゴリ	作成したルールのタイプ：DellライブラリースクリプトまたはPowerShell。
ルールタイプ	ルールが書き込まれるスクリプト作成言語（PowerShellなど）。
作成者	ルールを作成した管理者または技術者の名前。
作成日	ルールが作成された日付と時刻。
最終変更者	ルールを最後に変更した管理者または技術者の名前。
最終変更日	ルールが最後に変更された日付と時刻。
ステータス	ルールがアクティブ化されているか非アクティブ化されているかを示すルールのステータス。トグルを使用して、ルールをアクティブ化または非アクティブ化できます。