修復ルールページで特定のルール名をクリックすると、選択したルールの詳細が表示されます。
概要セクションには、次の条件で集計されたPCの数が表示されます。
このデータは、修復スクリプトを使用して自己修復できたPCの数、および注意が必要なPCの数を判断するのに役立ちます。また、必要に応じて修復スクリプトを変更することもできます。
ルールが作動したPCの情報が詳細セクションに表示されます。次の表では、詳細セクションに表示される情報について説明します。
行 | 説明 |
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サイト | 資産が割り当てられているサイトの名前。 |
グループ | 資産が割り当てられているグループ。 |
サービス タグ | お使いのDell PCまたは周辺機器類に貼り付けられた白色のバーコード ラベルに記載されている、5桁から7桁の一意の英数字コードです。 |
資産タグ | PCの資産タグを使用して、PCの追跡やインベントリーを容易に行うことができます。 |
ホスト名 | 資産の一意のホスト名。 |
モデル | ルールがトリガーされたPCのモデル(例:Latitude 5400)。 |
最終実行日 | ルールが最後に実行された日付と時刻。 |
診断ステータス | 診断スクリプトの実行ステータス。ステータスは次のように分類されます。
注:成功または失敗は、診断スクリプトの実行後に生成される終了コード(0または0以外の終了コード)によって決定されます。「PowerShellでの終了コード」を参照してください。
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修復のステータス | 修復スクリプトの実行ステータス。ステータスは次のように分類されます。
注:成功または失敗は、修復スクリプトの実行後に生成される終了コード(0または0以外の終了コード)によって決定されます。「PowerShellでの終了コード」を参照してください。
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復元ポイント | 修復スクリプトがPCで実行される前に作成される復元ポイント。必要であれば、リストア ポイントを使用してPCからアップデートをアンインストールし、リモートでPCを直前の状態にリストアできます。リストア ポイントは30日間使用できます。PCを以前の状態に復元するには、リストから復元ポイントを選択します。 注:
注:PCファイルと設定をリストアするには、次の基準を満たす必要があります。
リストア プロセスを開始すると、PCユーザーには通知が届き、リクエストの確認を求めるプロンプトが表示されます。PCユーザーがリクエストを確認すると、オペレーティング システムは選択した復元ポイントに戻り、ユーザーはTechDirectで進行状況を監視できます。リストアが完了すると、PCユーザーにPCの再起動を求めるプロンプトが表示されます。PCのリストア ステータスは、 ページで確認できます。「監査証跡」を参照してください。 |
復元ステータス | 復元プロセスのステータス。 |