カスタム署名されたPowerShellスクリプトを使用した修復ルールの作成
このタスクについて
修復ルールは、すべてのPC内の問題をプロアクティブに特定して修復するのに役立ちます。診断および修復のスクリプトのアップロードを行い、PCで発生した問題を検出して解決することによりPCを修復できます。
診断スクリプトの実行時には、スクリプトによって0または0以外のコードが必ず返されます。0の終了コードは、問題が検出されなかったことを示し、0以外の終了コードは、PCで問題が検出されたことを示します。0以外の終了コードにより、問題を解決するためにアップロードをされている修復スクリプトが作動します。
手順
TechDirect ダッシュボードから、に移動します。
修復ルール ページが表示されます。
ルールの作成 をクリックします。
ルールの作成 ページが表示されます。
カテゴリーの選択 リストから、PowerShell を選択します。
ルール環境設定のセット アップ セクションで、次のスクリプトを実行します。
診断スクリプトのテストとアップロードを行います。
診断スクリプトは、カスタマイズをしたルールの条件に従って実行され、PCで発生した問題を検出します。
必要に応じて、診断スクリプトの説明を入力します。
修復スクリプトのテストとアップロードを行います。
診断スクリプトの実行時に問題が検出された場合は、問題を解決するためにこの修復スクリプトが実行されます。
必要に応じて、修復スクリプトの説明を入力します。
ルールが実行されるタイミングと頻度を選択します。
注: ルールは1回または選択した頻度(毎日または毎週、朝(午前6時~午前11時)または夜(午後12時~午後8時))に基づいて実行できます。
次へ をクリックします。
ルールを保存して選択したサイトとグループに適用する セクションで、次の手順を実行します。
ルールを割り当てるサイトとグループを選択します。
注: サイトとグループ リストには、ProSupport PlusまたはProSupport Flex for Clientのサービス プランがアクティブなPCのみが表示されます。
ルール名を入力します。
注: 英字、数字、スペースに加え、特殊文字(, # ( ) - _ / &)のいずれか1文字を含む、3~50文字の一意のルール名を入力するようにしてください。
ルールの適用 を有効にして、ルールをアクティブ化します。
ルールの作成 をクリックします。
タスクの結果 修復ルールが保存され、
修復ルール ページに表示されます。
注: デフォルトでは、修復ルールの作成後に作成された新しいサイトやグループには修復ルールが適用されません。修復ルールを編集して、新しいサイトまたはグループ内のPCをルールに含める必要があります。「
修復ルールのアップデート 」を参照してください。