SMB スケールアウトファイル共有は CSV で作成されます。要件に基づいて、CSV 上でいくつでも共有を作成できます。ただし、基礎となる CSV サイズはファイル共有に使用可能な総ディスク容量を決定します。 Failover Cluster Manager(フェールオーバークラスターマネージャー)でファイル共有を作成する際は、 SMB Share-Applications(SMB 共有 — アプリケーション)を選択します。
ファイル共有構成の一環として、 Encrypt data access(データアクセスの暗号化)チェックボックスを選択するオプションがあります。このチェックボックスを選択すると、必要な場合は指定したファイル共有の SMB 暗号化ができます。SMB 暗号化の使用には、相当のパフォーマンスオーバーヘッドが伴います。