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Dell Precision モバイルワークステーション M6800 オーナーズマニュアル

セットアップユーティリティのオプション

  • 注: お使いのコンピュータおよび取り付けられているデバイスによっては、このセクションに記載されている項目の一部が表示されない場合があります。
表 1. 一般
オプション 説明
System Information このセクションには、コンピュータの主要なハードウェア機能が一覧表示されます。
  • システム情報
  • メモリ情報
  • プロセッサ情報
  • Device Information(デバイス情報)
バッテリ情報 バッテリーの充電ステータスが表示されます。
Boot Sequence コンピュータによるオペレーティングシステムの検索順序を変更できます。次のオプションはすべてデフォルトで有効です。
  • Windows Boot Manager(Windows 起動マネージャ)(デフォルト設定)
  • UEFI: WDC WD7500BPKT-75PK4TO (デフォルト設定)
Boot List(起動リスト) オプションを選択することもできます。次のオプションから選択できます。
  • Legacy(レガシー)
  • UEFI (デフォルト設定)
アドバンスト起動オプション UEFI 起動モードの場合、 Enable Legacy Option ROMs(レガシーオプション ROM を有効にする)オプションでレガシーオプション ROM をロードすることができます。このオプションはデフォルトで無効です。
  • 注: このオプションがない場合は、UEFI オプション ROM のみロードします。レガシー起動モードではこのオプションが必要です。安全起動を有効にしている場合は、このオプションはは使用できません。
  • Enable Legacy Option ROMs(レガシーオプション ROM を有効にする)
Date/Time 日付と時刻を設定できます。
表 2. System Configuration(システム設定)
オプション 説明
Integrated NIC 統合ネットワークコントローラを設定することができます。オプションは次の通りです。
  • Enable UEFI Network Stack(UEFI ネットワークスタックを有効にする)
  • 無効
  • 有効
  • Enabled w/PXE(PXE で有効)(デフォルト設定)
Parallel Port ドッキングステーションのパラレルポートの動作を定義および設定することができます。パラレルポートは次のように設定できます。
  • 無効
  • AT(デフォルト設定)
  • PS2
  • ECP
Serial Port シリアルポートの設定を識別および定義します。シリアルポートは次のように設定できます。
  • 無効
  • COM1(デフォルト設定)
  • COM2
  • COM3
  • COM4
  • 注: 設定が無効の場合でも、オペレーティングシステムがリソースを割り当てる場合があります。
SATA Operation 内蔵 SATA ハードドライブコントローラを設定することができます。オプションは次の通りです。
  • 無効
  • ATA
  • AHCI
  • RAID On(RAID オン)(デフォルト設定)
  • 注: RAID モードをサポートするには SATA を設定します。
Drives 基板上の SATA ドライブを設定することができます。オプションは次の通りです。
  • SATA-0
  • SATA-1
  • SATA-2
  • SATA-3
  • SATA-4
  • SATA-5
  • Zero Power ODD

デフォルト設定:ハイライトされているデバイスが有効になります。

SMART Reporting このフィールドは、システム起動時に内蔵ドライブのハードドライブエラーを報告するかどうかを決めます。このテクノロジは、SMART(Self Monitoring Analysis および Reporting Technology)仕様の一部です。このオプションはデフォルトで無効に設定されています。
  • Enable SMART Reporting(SMART レポートを有効にする)
USB Configuration USB 設定を定義することができます。オプションは次の通りです。
  • Enable Boot Support(起動サポートを有効にする)
  • Enable USB 3.0 Controller(USB 3.0 コントローラを有効にする)
  • Enable External USB Port(外部 USB ポートを有効にする)

デフォルト設定:すべてのオプションが有効になります。

USB PowerShare USB PowerShare 機能の動作を設定できます。このオプションはデフォルトで無効に設定されています。
  • Enable USB PowerShare(USB PowerShare を有効にする)
オーディオ このフィールドでは、統合オーディオコントローラーを有効または無効にします。
  • Enable Audio (オーディを有効にする)(デフォルト設定)
Keyboard Illumination このフィールドでは、キーボードライト機能の動作モードを設定できます。
  • Disabled(無効)(デフォルト設定)
  • Level is 25%(レベル 25%)
  • Level is 50%(レベル 50%)
  • レベル 75%
  • レベル 100%
Unobtrusive Mode 有効の場合、Fn+B キーを押すとシステムのすべてのライトと音響放射をオフにします。Fn+B キーを押して通常動作に戻します。このオプションはデフォルトで無効に設定されています。
  • Enable Unobtrusive Mode(Unobtrusive Mode を有効にする)
Miscellaneous Devices 各種オンボードデバイスを有効または無効にすることができます。オプションは次の通りです。
  • Enable Fixed Bay(固定ベイを有効にする)
  • Enable Microphone(マイクを有効にする)
  • Enable ExpressCard(ExpressCard を有効にする)
  • Enable eSATA Ports(eSATA ポートを有効にする)
  • Enable Camera(カメラを有効にする)
  • Enable Hard Drive Free Fall Protection(ハードドライブ落下保護を有効にする)
  • Enable Media Card(メディアカードを有効にする)
  • Disable Media Card(メディアカードを無効にする)

デフォルト設定:ハイライトされているデバイスが有効になります。

表 3. ビデオ
オプション 説明
LCD Brightness 周囲温度センサーがオフの場合に、パネル輝度を設定できます。
Switchable Graphics このオプションは NVIDIA Optimus や AMD Power Express のような切り替え可能なグラフィックテクノロジーを有効または無効にします。 
  • 注: このテクノロジーは Windows 7/8 32/64 ビット または Ubuntu OS の場合のみ有効にしてください。この機能は、その他の OS では適用されません。
  • Enable Switchable Graphics(切り替え可能グラフィックを有効にする)
  • Enable dock Display Port through Integrated Graphics (統合グラフィックでディスプレイポートをドッキングするを有効にする)(デフォルト設定)
表 4. セキュリティ
オプション 説明
Admin Password 管理者(Admin)パスワードを設定、変更、または削除することができます。
  • 注: システムパスワードまたはハードドライブパスワードを設定する前に、管理者パスワードを設定してください。
  • 注: パスワードが正常に変更されると、すぐに反映されます。
  • 注: 管理者パスワードを削除すると、システムパスワードとハードドライブパスワードも自動的に削除されます。
  • 注: パスワードが正常に変更されると、すぐに反映されます。

デフォルト設定: Not set(設定なし)

System Password システムパスワードを設定、変更、または削除することができます。
  • 注: パスワードが正常に変更されると、すぐに反映されます。

デフォルト設定: Not set(設定なし)

Internal HDD-0 Password 管理者パスワードの設定、変更、または削除を行うことができます。

デフォルト設定: Not set(設定なし)

Strong Password 強力なパスワードを設定するオプションを常に強制することができます。

デフォルト設定: Enable Strong Password(強力なパスワードを有効にする) は選択されません。

Password Configuration パスワードの文字数を定義することができます。最小 4 文字、最大 32 文字です。
Password Bypass システムパスワードと内蔵 HDD パスワードが設定されている場合に、これらのパスワードをスキップする許可を有効または無効にすることができます。オプションは次の通りです。
  • Disabled(無効)(デフォルト設定)
  • Reboot bypass(再起動のスキップ)
Password Change 管理者パスワードが設定されている場合に、システムパスワードとハードドライブパスワードを設定する許可を有効または無効にすることができます。

デフォルト設定: Allow Non-Admin Password Changes(管理者以外のパスワード変更を許可する) は選択されていません。

Non-Admin Setup Changes 管理者パスワードが設定されている場合に、セットアップオプションへの変更を許可するかどうかを決定できます。このオプションはデフォルトで無効に設定されています。
  • Allows Wireless Switch Changes(ワイヤレススイッチの変更を許可)
TPM Security このオプションは、システムのTPM(Trusted Platform Module)を有効にし、オペレーティングシステムで認識されるか否かをコントロールします。無効にすると、BIOS は POST 中に TPM をオンにしません。TPM は機能せず、オペレーティングシステムによって認識されなくなります。有効にした場合、BIOS は POST 中に TPM をオンにし、オペレーティングシステムで使用できるようになります。このオプションはデフォルトで無効に設定されています。
  • 注: このオプションを無効にすると、TPM を設定を変更したり、TPM に保存している情報やキーを削除、または変更することができなくなります。TPM がオフになるので、使用できなくなります。このオプションを有効にすると、TPM を無効にする前と同様、機能するようになります。
  • 注: このオプションへの変更はすぐに反映されます。
  • TPM Security
Computrace オプションである Computrace ソフトウェアを起動または無効にすることができます。オプションは次の通りです。
  • Deactivate(起動しない)(デフォルト設定)
  • 無効
  • Activate(アクティブ化)
  • 注: Activate(起動) および Disable(無効) オプションでは、機能を永久的に起動または無効にします。その後の変更はできません。
CPU XD Support プロセッサの Execute Disable(実行無効) モードを有効にすることができます。

デフォルト設定: Enable CPU XD Support(CPU XD サポートを有効にする)

OROM Keyboard Access 起動中にホットキーを使用してOption ROM Configuration(オプション ROM 設定) 画面にアクセスできるようにするかどうかを設定できます。オプションは次の通りです。
  • Enable(有効)(デフォルト設定)
  • One Time Enable(1 回のみ有効)
  • 無効
Admin Setup Lockout 管理者パスワードが設定されている場合、ユーザーによるセットアップユーティリティの起動を防止することができます。

デフォルト設定: Disabled(無効)

表 5. Secure Boot
オプション 説明
Secure Boot Enable このオプションは、安全起動機能を有効または無効にします。
  • Disabled(無効)(デフォルト設定)
  • 有効
Expert Key Management エキスパートキー管理は、PK、KEK、db、 dbx のセキュリティキーデータベースを操作することができます。
  • Expert Key Management
    • Enable Custom Mode(カスタムモードを有効にする)‐ デフォルトで無効
  • カスタムモードキー管理
    • PK(デフォルト設定)
    • KEK
    • Db
    • Dbx
表 6. パフォーマンス
オプション 説明
Multi Core Support このフィールドでは、プロセスが 1 つのコアを有効にするか、またはすべてのコアを有効にするかを指定します。コアを追加することでアプリケーションのパフォーマンスが向上する場合があります。このオプションはデフォルトでは有効に設定されています。プロセッサのマルチコアサポートを有効または無効にすることができます。オプションは次の通りです。
  • All(すべて)(デフォルト設定)
  • 1
  • 2
Intel SpeedStep Intel SpeedStep 機能を有効または無効にすることができます。

デフォルト設定: Enable Intel SpeedStep(Intel SpeedStep を有効にする)

C States Control 追加のプロセッサスリープモードを有効または無効にすることができます。追加のプロセッサスリープモードを有効または無効にすることができます。

デフォルト設定: C 状態

Limit CPUID このフィールドは、プロセッサーの標準 CPUID 機能がサポートする最大値を制限するものです。サポートする最大 CPUID 機能の最大値が 3 以上の場合、一部のオペレーティングシステムではインストールを完了できません。このオプションはデフォルトで無効に設定されています。

Enable CPUID Limit(CPUID の制限を有効にする)

Intel TurboBoost プロセッサの Intel TurboBoost モードを有効または無効にすることができます。

デフォルト設定: Enable Intel TurboBoost(Intel TurboBoost を有効にする)

Hyper-Thread Control ハイパースレッドをプロセッサで有効または無効にすることができます。

デフォルト設定: Enabled(有効)

Rapid Start Technology ラピッドスタートテクノロジ機能を設定することができます。この機能はデフォルトで有効になっています。ラピッドスタートのタイマー値を定義することができます。
表 7. 電源管理
オプション 説明
AC Behavior AC アダプタが接続されている場合に、コンピュータの電源が自動的に入るように設定できます。このオプションは無効に設定されています。
  • Wake on AC(ウェイクオン AC)
Auto On Time コンピュータが自動的に起動する時刻を設定することができます。オプションは次の通りです。
  • Disabled(無効)(デフォルト設定)
  • Every Day(毎日)
  • Weekdays(平日)
  • Select Days(選択した日)
Deep Sleep Control ディープスリープが有効になる場所をコントロールします。オプションは次のとおりです。
  • Disabled(無効)(デフォルト設定)
  • Enabled in S5 only(S5 のみで有効)
  • Enabled in S4 and S5(S4 と S5 で有効)
USB Wake Support USB デバイスによって、コンピュータがスタンバイモードから復帰するように設定できます。このオプションは無効に設定されています。
  • Enable USB Wake Support(USB ウェイクサポートを有効にする)
Wireless Radio Control WLAN および WWAN 無線を制御できます。オプションは次の通りです。
  • Control WLAN radio(WLAN 無線の制御)
  • Control WWAN radio(WWAN 無線の制御)

デフォルト設定:両方のオプションが無効に設定されています。

Wake on LAN/WLAN 特殊な LAN 信号でトリガーされると、電源オフの状態からコンピュータを起動させることができるオプションです。スタンバイ状態からのウェイクアップはこの設定の影響を受けず、オペレーティングシステムで有効にされている必要があります。この機能は、コンピュータを AC 電源に接続している場合にのみ有効です。
  • Disabled(無効) - LAN またはワイヤレス LAN からウェイクアップ信号を受信すると、特殊な LAN 信号によるシステムの起動が許可されなくなります。
  • LAN or WLAN(LAN または WLAN)‐ 特殊な LAN 信号または WLAN 信号によりシステムに電源を投入することができます。
  • LAN Only(LAN のみ) - 特殊な LAN 信号によるシステムの起動を許可します。
  • LAN with PXE Boot(PXE 起動を伴う LAN) - S4 または S5 状態のシステムに送られるウェークアップパケットは、システムが起動してすぐに PXE を起動するようになります。
  • WLAN Only(WLAN のみ)‐ 特殊な WLAN 信号によりシステムに電源を投入することができます。
Block Sleep コンピュータがスリープ状態になるのを防ぐことができます。このオプションはデフォルトで無効に設定されています。
  • Block Sleep (S3)(スリープのブロック(S3))
Peak Shift ピークシフトを使用して、1日のピーク時の AC 消費を最小限に抑えることができます。各曜日ごとに、ピークシフトモードの開始時刻と終了時刻を設定します。開始時刻と終了時刻の間に、バッテリーがバッテリーしきい値フィールドで指定されたしきい値より大きい値を示し続ける場合、ACが取り付けられていてもシステムはバッテリーで実行されます。 指定された終了時刻の後、システムはACが取り付けてある場合はACから実行されますが、バッテリーを充電することはありません。充電開始時間を指定してから、AC を使用してバッテリーを再充電すると、システムはまた通常通り機能します。このオプションはデフォルトで無効に設定されています。
  • Enable Peak Shift(ピークシフトを有効にする)
Advanced Battery Charge Configuration(アドバンストバッテリー充電設定) アドバンストバッテリー充電モードのシステムにバッテリーをセットすると、バッテリーの性能を最大限に高めることができます。標準充電アルゴリズムと他のテクニックを使用して、非作業時間にバッテリーの性能を最大限に高めます。作業時間に高速充電を使用すると、バッテリーはより速く充電されるためまたすぐに使用することができます。各曜日ごとにシステムの使用が多くなる時間を指定します。 作業時間を 0 に設定すると、その日のシステムの使用はあまり多くないことを意味します。このオプションはデフォルトで無効に設定されています。
  • Enable Advanced Battery Charge Mode(アドバンストバッテリー充電モードを有効にする)
Primary Battery Configuration AC 電源に接続されている場合に、バッテリー充電の使用方法を定義できます。オプションは次の通りです。
  • 適応
  • Standard Charge(標準充電)
  • Express Charge(高速充電)
  • Primarily AC use(主に AC を使用)
  • Custom Charge(カスタム充電)‐ バッテリー充電時の充電率を設定できます。
Battery Slice Configuration バッテリーの充電方法を定義できます。オプションは次の通りです。
  • Standard Charge(標準充電)
  • Express Charge(高速充電)(デフォルト設定)
Module Bay Battery Charge Configuration(モジュールベイバッテリー充電設定)
  • Standard (標準)– 標準速度でバッテリーをフル充電します。
  • Express Charge(高速充電) - デルの高速充電テクノロジを使って、より短い時間でバッテリーを充電することができます。
  • 注: バッテリー設定は、バッテリーのタイプによって利用できない場合があります。このオプションを有効にするには、アドバンストバッテリー充電モードを無効にする必要があります。
表 8. POST Behavior
オプション 説明
Adapter Warnings 特定の電源アダプタを使用する場合に、アダプタの警告メッセージが表示されるように設定することができます。このオプションはデフォルトで無効に設定されています。
  • Enable Adapter Warnings(アダプタの警告を有効にする)
Mouse/Touchpad コンピュータによるマウスとタッチパッド入力の処理を定義できます。オプションは次の通りです。
  • Serial Mouse(シリアルマウス)
  • PS2 Mouse(PS2 マウス)
  • Touchpad/PS-2 Mouse(タッチパッド /PS-2 マウス)(デフォルト設定)
Numlock Enable(Numlock 有効) コンピュータの起動時に NumLock 機能を有効にするかどうかを指定します。このオプションはデフォルトで有効に設定されています。
  • Enable Numlock(Numlock を有効にする)
Fn Key Emulation PS-2 キーボードの <Scroll Lock> キー機能と内蔵キーボードの <Fn> キー機能を一致させることができます。このオプションはデフォルトで有効に設定されています。
  • Enable Fn Key Emulation(Fn キーのエミュレートを有効にする)
MEBx Hotkey このオプションは、システムを起動するときに、どの MEBx ホットキー機能を有効にするかを指定します。
  • Enable MEBx Hotkey(MEBx ホットキーを有効にする)(デフォルト設定)
Fastboot 一部の互換性手順をスキップすることにより、起動プロセスをスピードアップするオプションです。
  • Minimal (最少)– 起動中に特定のハードウェアおよび設定の初期化をスキップすることで起動時間を短縮します。
  • Thorough(完全) – 起動中にハードウェアおよび設定の完全な初期化を行います。(デフォルト設定)
  • Auto(自動)– 起動中に BIOS で設定の初期化を行うかを決定することができます。
Extend BIOS POST Time(BIOS POST 時間を延長) このオプションは追加で起動遅延を設定します。これにより、ユーザーは POST 状態メッセージを見ることができます。
  • 0 秒(デフォルト設定)
  • 5 秒
  • 10 秒
表 9. 仮想化サポート
オプション 説明
Virtualization このオプションでは、インテル・バーチャライゼーション・テクノロジーが提供する付加的なハードウェア機能を VMM(Virtual Machine Monitor)で使用できるようにするかどうかを指定します。
  • Enable Intel Virtualization Technology(インテル・バーチャライゼーション・テクノロジーを有効にする) - デフォルト設定
VT for Direct I/O ダイレクト I/O 向けインテル・バーチャライゼーション・テクノロジーが提供する付加的なハードウェア機能を VMM(Virtual Machine Monitor)で使用できるようにするかどうかを指定します。
  • Enable Intel Virtualization Technology for Direct I/O (ダイレクト I/O 向けインテル・バーチャライゼーション・テクノロジーを有効にする) - デフォルト設定
Trusted Execution MVMM(Measured Virtual Machine Monitor)が Intel ® Trusted Execution テクノロジーで提供される追加ハードウェア機能を活用できるかどうかを指定します。この機能を使用するには、TPM 仮想化テクノロジーと Direct I/O 用仮想化テクノロジーを有効にする必要があります。このオプションはデフォルトで無効に設定されています。
  • Trusted Execution
表 10. ワイヤレス
オプション 説明
Wireless Switch ワイヤレススイッチで制御できるワイヤレスデバイスを決定できます。オプションは次の通りです。
  • WWAN
  • WLAN
  • WiGig
  • Bluetooth

すべてのオプションがデフォルトで有効に設定されています。

Wireless Device Enable ワイヤレスデバイスを有効または無効にすることができます。オプションは次の通りです。
  • WWAN
  • WLAN/WiGig
  • Bluetooth

すべてのオプションがデフォルトで有効に設定されています。

表 11. メンテナンス
オプション 説明
Service Tag コンピューターのサービスタグを表示します。
Asset Tag アセットタグがまだ設定されていない場合、システムアセットタグを作成することができます。このオプションはデフォルトでは設定されていません。
表 12. システムログ
オプション 説明
BIOS events システムイベントログを表示し、そのログを消去することができます。
Thermal Events サーマルイベントログを表示し、そのログを消去することができます。
Power Events 電源イベントログを表示し、そのログを消去することができます。

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