Dell PowerEdge T130 オーナーズマニュアル

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背面パネルの機能とインジケータ

この図は、背面パネルの機能とインジケータを示しています。 — 図 1. 背面パネルの機能とインジケータ

表 1. 背面パネルの機能とインジケータアイテム 1 は、USB デバイスをシステムに接続できる USB コネクタです。USB 2.0 対応ポートが 4 つと、USB 3.0 対応ポートが 2 つあります。アイテム 2 は、2 つの 10/100/1000 Mbps NIC コネクタを内蔵するイーサネットコネクタです。アイテム 3 は、ラック内の特定のシステムの位置を確認するために使用できる前面パネルと背面パネルのシステム識別ボタンです。これらのボタンの 1 つを押すと、前面の LCD パネルと背面のシステムステータスインジケータは、ボタンの 1 つがもう一度押されるまで点滅します。ボタンを押してシステム識別のオン / オフを切り替えます。 POST 中にシステムの反応が停止した場合は、システム識別ボタンを 5 秒以上長押しして BIOS プログレスモードに入ります。アイテム 4 は、オプションのシステムステータスインジケータアセンブリをオプションのケーブルマネージメントアームを通して接続するシステム識別コネクタです。アイテム 5 は、VGA ディスプレイをシステムに接続できるビデオコネクタです。アイテム 6 は、290 W の AC PSU 搭載の電源装置ユニット（PSU）です。アイテム 7 は、PSU の正常性ステータスを確認できるPSU の自己診断ボタンです。アイテム 8 は、PSU への電源ステータスを確認できる PSU 上の AC 電源装置ステータスインジケータです。アイテム 9 は、シリアルデバイスをシステムに接続できるシリアルコネクタです。アイテム 10 は冷却ファンです。アイテム 11 は、vFlash メディアカードを挿入できる vFlash メディアカードスロットです。アイテム 12 は、専用の管理ポートである iDRAC8 Enterprise ポートです。アイテム 13 は、フルハイト PCI Express 拡張カードを接続できるフルハイト PCIe 拡張カードスロットです。
項目	インジケータ、ボタン、またはコネクタ	Icon	説明
1	USB コネクタ（6）		USB デバイスをシステムに接続できます。USB 2.0 対応ポートが 4 つと、USB 3.0 対応ポートが 2 つあります。
2	イーサネットコネクタ（2）		内蔵 10/100/1000 Mbps NIC コネクタに接続できます。
3	システム識別ボタン		特定のシステムの位置を確認できます。このボタンを押すと、ボタンがもう一度押されるまで背面のシステムステータスインジケータが点滅します。システム識別インジケータをオンまたはオフにするには、システム識別ボタンを押します。 POST 中にシステムの反応が停止した場合は、システム識別ボタンを 5 秒以上押し続けて BIOS プログレスモードに入ります。 iDRAC をリセットするには（F2 iDRAC セットアップで無効に設定されていない場合）、システム識別ボタンを 15 秒以上長押しします。
4	システム識別コネクタ		オプションのケーブルマネージメントアームを通して、オプションのシステムステータスインジケータアセンブリを接続することができます。
5	ビデオコネクタ		VGA ディスプレイをシステムに接続できます。
6	電源装置		1 台の 290 W 非冗長 AC PSU を取り付けることができます。
7	自己診断ボタン		PSU の正常性ステータスを確認できます。
8	AC 電源ユニットのステータスインジケータ		PSU の電源装置を確認できます。
9	シリアルコネクタ		シリアルデバイスをシステムに接続できます。
10	冷却ファン		システム冷却ファンです。
11	VFlash		vFlash カード（オプション）を接続できます。
12	イーサネットコネクタ（1）		専用管理ポートカード（オプション）を取り付けることができます。
13	拡張カードスロット（4）		フルハイト PCIe Express 拡張カードを 4 枚まで接続できます。