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Integrated Dell Remote Access Controller 8バージョン2.70.70.70ユーザーズ ガイド

仮想コンソールの設定と使用

リモートシステムの管理には仮想コンソールを使用でき、管理ステーションのキーボード、ビデオ、マウスを使用して、管理対象サーバの対応するデバイスを制御します。ラックおよびタワーサーバでは、これはライセンスが必要な機能です。ブレードサーバでは、デフォルトで使用できます。

主な機能は次のとおりです。
  • 最大 6 つの仮想コンソールセッションが同時にサポートされます。すべてのセッションで、同じ管理対象サーバのコンソールが同時に表示されます。
  • Java、ActiveX、HTML5 プラグインを使って、対応ウェブブラウザで仮想コンソールを起動することができます。
  • 仮想コンソールセッションを開いたとき、管理下サーバはそのコンソールがリダイレクトされていることを示しません。
  • 1 台の管理ステーションから、1 つ以上の管理下システムに対する複数の仮想コンソールセッションを同時に開くことができます。
  • 同じプラグインを使用して、管理ステーションから管理下サーバーに対する 2 つのコンソールセッションを開くことはできません。
  • 2 人目のユーザーが仮想コンソールセッションを要求すると、最初のユーザーが通知を受け、アクセスを拒否する、読み取り専用アクセスを許可するか、または完全な共有アクセスを許可するオプションが与えられます。2 人目のユーザーには、別のユーザーが制御権を持っていることが通知されます。最初のユーザーは 30 秒以内に応答する必要があり、応答しない場合は、デフォルト設定に基づいて 2 人目のユーザーにアクセスが付与されます。2 つのセッションが同時にアクティブな場合、最初のユーザーには、2 人目のユーザーがアクティブなセッションを持っていることを示すメッセージが画面の右上隅に表示されます。どちらのユーザーも管理者権限を持っていない場合は、最初のユーザーのセッションが終了すると、2 人目のユーザーのセッションも自動的に終了します。
注: お使いのブラウザを仮想コンソールにアクセスするように設定する場合は、「仮想コンソールを使用するためのウェブブラウザの設定」を参照してください。
注: ライセンスの有効期限が切れた場合、または削除された場合は、仮想コンソールと仮想メディアポートが自動的に閉じ、すべての仮想コンソールと仮想メディアセッションが終了します。

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