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Integrated Dell Remote Access Controller 8バージョン2.70.70.70ユーザーズ ガイド

リモートファイル共有を使用したオペレーティングシステムの導入

リモートファイル共有(RFS)を使用してオペレーティングシステムを展開する前に、次を確認してください。
  • iDRAC に対する 設定ユーザー および 仮想メディアへのアクセス 権限が、そのユーザーに対して有効である。
  • ネットワーク共有に、ドライバおよびオペレーティングシステムの起動可能イメージファイルが .img または .iso などの業界標準フォーマットで含まれている。
    注: イメージファイルの作成中、標準のネットワークベースのインストール手順に従います。展開イメージを読み取り専用としてマークして、各ターゲットシステムが確実に同じ展開手順から起動し、実行するようにします。

RFS を使用してオペレーティングシステムを導入するには、次の手順を実行します。

  1. リモートファイル共有(RFS)を使用し、NFS、CIFS、HTTP、HTTPS 経由で管理下システムに ISO または IMG イメージファイルをマウントします。
  2. [概要] > [セットアップ] > [最初の起動デバイス]の順にクリックします。
  3. 起動順序を、最初の起動デバイス ドロップダウンリストで設定して、フロッピー、CD、DVD、または ISO などの仮想メディアを選択します。
  4. 一回限りの起動 オプションを選択して、次のインスタンスについてのみ、管理下システムがイメージファイルを使って再起動するようにします。
  5. 適用 をクリックします。
  6. 管理下システムを再起動し、画面の指示に従って展開を完了します。

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