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Integrated Dell Remote Access Controller 8バージョン2.70.70.70ユーザーズ ガイド

iDRAC ファームウェアの SSL 証明書のインポート

iDRAC SSL 証明書は、iDRAC ウェブサーバに使用される証明書と同じものです。すべての iDRAC コントローラには、デフォルトの自己署名型証明書が同梱されています。

Active Directory サーバが SSL セッションの初期化段階でクライアントを認証するように設定されている場合は、iDRAC サーバ証明書を Active Directory ドメインコントローラにアップロードする必要があります。この追加手順は、Active Directory が SSL セッションの初期化段階でクライアント認証を実行しない場合は必要ありません。

注: システムで Windows 2000 が実行されている場合は、次の手順が異なる可能性があります。
注: iDRAC ファームウェアの SSL 証明書が CA 署名型であり、その CA の証明書がすでにドメインコントローラの信頼済みルート認証局リストに存在する場合は、本項の手順を実行しないでください。

すべてのドメインコントローラの信頼済み証明書のリストに iDRAC ファームウェア SSL 証明書をインポートするには、次の手順を実行します。

  1. 次の RACADM コマンドを使用して、iDRAC SSL 証明書をダウンロードします。

    racadm sslcertdownload -t 1 -f <RAC SSL certificate>

  2. ドメインコントローラで MMC コンソール ウィンドウを開き、証明書 > 信頼済みルート認証局 と選択します。
  3. 証明書 を右クリックし、すべてのタスク を選択して インポート をクリックします。
  4. 次へ をクリックして SSL 証明書ファイルを参照します。
  5. 各ドメインコントローラの 信頼済みルート認証局 に iDRAC SSL 証明書をインストールします。

    独自の証明書をインストールした場合は、その証明書に署名するCAが、[信頼済みルート認証局]リストに含まれていることを確認してください。認証局がリストにない場合は、お使いのドメインコントローラすべてにその証明書をインストールする必要があります。

  6. 次へ をクリックし、証明書タイプに基づいて証明書ストアを Windows に自動的に選択させるか、希望する証明書ストアを参照します。
  7. 終了OK の順にクリックします。iDRAC ファームウェアの SSL 証明書が、すべてのドメインコントローラの信頼済み証明書リストにインポートされます。

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