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Integrated Dell Remote Access Controller 8バージョン2.70.70.70ユーザーズ ガイド

iDRAC ウェブインタフェースを使用した標準スキーマでの Active Directory の設定

注: 各種フィールドについては、『iDRAC オンラインヘルプ』を参照してください。
  1. iDRAC ウェブインタフェースで、概要 > iDRAC 設定 > ユーザー認証 > ローカルサービスと移動します。
    ディレクトリサービス ページが表示されます。
  2. Microsoft Active Directory オプションを選択し、適用 をクリックします。
    Active Directory の設定と管理 ページが表示されます。
  3. Active Directory の設定 をクリックします。
    Active Directory 設定と管理手順 4 の 1 ページが開きます。
  4. オプションで、証明書の検証を有効にして、Active Directory(AD)サーバーとの通信を行う際の SSL 接続の開始時に使用される CA 署名付きデジタル証明書をアップロードします。このためには、ドメインコントローラおよびグローバルカタログの FQDN を指定する必要があります。これは、次の手順で行います。従って、ネットワークの設定では DNS が適切に設定されるようにします。
  5. 次へ をクリックします。

    Active Directory 設定と管理手順 4 の 2 ページが開きます。

  6. Active Directory を有効にして、Active Directory サーバーとユーザーアカウントの場所の情報を指定します。また、iDRAC ログイン時に iDRAC が Active Directory からの応答を待機する必要がある時間を指定します。
    注: 証明書の検証が有効になっている場合、ドメインコントローラサーバーのアドレスおよびグローバルカタログの FQDN を指定します。概要 > iDRAC 設定 > ネットワーク で、DNS が正しく設定されていることを確認します。
  7. 次へ をクリックします。Active Directory 設定と管理手順 4 の 3 ページが開きます。
  8. 標準スキーマ を選択して次へをクリックします。
    Active Directory 設定と管理手順 4 の 4a ページが開きます。
  9. Active Directory グローバルカタログサーバーの場所を入力して、ユーザーの認証に使用する権限グループを指定します。
  10. 役割グループ をクリックして、標準スキーマモードのユーザー用に制御認証ポリシーを設定します。
    Active Directory 設定と管理手順 4 の 4b ページが開きます。
  11. 権限を指定して、適用 をクリックします。

    設定が適用され、Active Directory 設定と管理手順 4 の 4a ページが開きます。

  12. 終了 をクリックします。標準スキーマ用の Active Directory 設定が行われます。

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