Windows Server 2016および2019では、NVDIMM-Nデバイスをネイティブにサポートしており、メモリー バス上の、非常に高いパフォーマンスと低レイテンシーを実現するNVDIMM-Nデバイスへのアプリケーションおよびサービス アクセスを可能にします。
BIOSセットアップからパーシステント メモリーの設定を有効にします。これは、NVDIMM-Nデバイスが接続されている場合のデフォルトのBIOS設定でもあります。Windows Server 2016およびWindows 10アニバーサリー版は現在、NVDIMM-Nのインターリーブ セットをサポートしていません。NVDIMM-Nインターリーブ設定は、デフォルトの設定のまま[無効]に設定する必要があります。
Windows Server 2019ではNVDIMM-Nインターリーブがサポートされており、このオプションを[有効]に設定できます。
Windows Server 2016でNVDIMM-Nを正常に機能させるには、2017-07 x64 ベース システム用 Windows 10 Version 1607 の累積更新プログラム (KB4025334)が必要です。