サーバーのPowerOnボタンを押します
セクション4の指示に従ってBIOSをセットアップします。
パーシステント メモリーを有効にし、「NVDIMMインターリーブ」を有効にして、「NVDIMM読み取り専用」を無効にします。
RHELをインストールするか、OSがすでにインストールされている場合は起動します
OSの起動時に、
$ su
CPU0の6個のNVDIMM-Nが/dev/pmem0と表示され、CPU1の6個のNVDIMM-Nが/dev/pmem1と表示されます。
# ls /dev/pmem*
/dev/pmem0と/dev/pmem1のサイズを表示させると、各NVDIMM-Nは16 GBであるため、それぞれ約6 x 16 GB = 96GBとなるはずです。
# lsblk
/dev/pmem0と/dev/pmem1用にxfsファイル システムを作成します
# mkfs.xfs /dev/pmem0
/mnt/nvdimm0と/mnt/nvdimm1というディレクトリーを作成します
# mkdir –p /mnt/nvdimm0
/dev/pmem0と/dev/pmem1をマウントします
# mount –t xfs –o dax /dev/pmem0 /mnt/nvdimm0
マウント ポイントとオプションを保存して、デバイスが次回の再起動時にマウントされるようにします。
# echo "/dev/pmem0 /mnt/nvdimm0 xfs dax 0 0" >> /etc/fstab
ファイルを/mnt/nvdimm0と/mnt/nvdimm1にコピーしてから、シャットダウンします。
# echo “writing into nvdimm” >> /mnt/nvdimm0/write.txt # shutdown