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PowerProtect Microsoft Application Agent 19.15 Exchange Serverユーザー ガイド

Get-ExchangeBackup cmdletのオプション パラメーター

次のリストで、Get-ExchangeBackup cmdletの追加パラメーターを説明します。

-ExcludeClientNameResolution
FQDN(完全修飾ドメイン名)に変換されずにそのまま提供されているクライアント名を使用します。
クライアント名として省略名を使用しているMicrosoftアプリケーション エージェント バージョン4.5以前で取得したバックアップを一覧表示するには、このパラメーターを使用します。
-ExcludeClientNameResolutionパラメーターに、エイリアス-ExcludeCNResolutionを使用できます。
-Before <date_time>
任意の日付または時刻か、その前に作成されたバックアップのみを一覧表示する。
値を指定しない場合、値はデフォルトの現行の日付と時刻に戻る。
-After <date_time>
任意の日付または時刻か、その後に作成されたバックアップのみを一覧表示する。
-Limit <number>
結果を指定されたバックアップ数に制限する。
-LockBoxPath <full_path_to_lockbox>
ロックボックス ファイルを含むフォルダーを指定する。ここには登録されたホストと対応するユーザー名のペアが暗号化された情報が含まれる。各ペアは、バックアップに使用するパスワードと関連づけられている。
このパラメーターを指定しない場合は、デフォルトのインストール パス(C:\Program Files\DPSAPPS\common\lockbox)が使用される。
-LockBoxPathパラメーターに、エイリアス-LBまたは-LBPathを使用できます。
-Debug
デバッグ出力を有効にするPowerShellデバッグを示す。デフォルトで、このコマンドレットはすべてのデバッグ出力を一時停止する。
-Debugパラメーターに、エイリアス-dbを使用できます。
-DebugLevel <1_through_9>
デバッグ レベルを指定する。デフォルト値は0(ゼロ)。
-DebugLevelパラメーターに、エイリアス-DLまたは-Dを使用できます。
-Verbose
verbose出力を示す。このコンテキストでは、Microsoftアプリケーション エージェントの標準の出力ストリームが表示される。
-Verboseパラメーターに、エイリアス-vbを使用できます。
-VeryVerbose {True | False}
verbose出力のボリュームを増やす。
このパラメーターを使用するには、-Verboseパラメーターも指定する必要があります。
デフォルト値はFalseです。
-ExeFileName <msagentadmin.exe_path>
実行可能なアプリケーション プログラム、msagentadmin.exeへのフル パスを指定する。
このオプションは診断にのみ使用する。通常の運用では、このcmdletはインストールされたアプリケーションを自動的に検出する。
-AsJob {$true | $false}
バックグラウンド ジョブとしてcmdletを実行する。
コマンドはジョブを表すオブジェクトを返し、コマンド プロンプトを表示する。ジョブ中のセッション内で作業を継続できる。
-AsJobパラメーターに、エイリアス-AJまたは-Jobを使用できます。
-JobName <name>
このパラメーターを-AsJobパラメーターと共に使用する際は、ジョブのフレンドリー名を指定する。-AsJobパラメーターを指定しないと、-JobNameパラメーターは無視される。
この名前を使用して、Stop-Jobなどの他ジョブのcmdletに対してジョブを特定できる。

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