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PowerProtect Microsoft Application Agent 19.15 Exchange Serverユーザー ガイド

DAGの統合バックアップ

DAG(データベースの可用性グループ)環境では、複数のExchange Serverに分散されている、データベースの複数のパッシブ コピーを格納できます。

DAG環境では、DAG名またはDAGノード名をクライアント名として使用して、統合バックアップを実行できます。

DAG環境内のアクティブまたはパッシブ データベース コピーをバックアップするとき、すべてのDAGは統合バックアップ方式を使用してフェールオーバー シナリオの処理を最適化します。統合バックアップ方式には、次の利点があります。

  • パッシブ データベース コピーがExchange Server間で移動されるときでもパッシブ データベース コピーのバックアップを続行できる。
  • 単一のセーブセットを使用して、スタンドアロンおよびパブリック フォルダーのメールボックス データベースを含む、すべてのDAGメンバーをバックアップできる。各ノードの個別のバックアップを実行する必要はありません。

Microsoft application agentは、Exchange ServerのIP DAG(管理用アクセス ポイントあり)とIPを使用しないDAG(管理アクセス ポイントなし)の統合バックアップをサポートします。

次の図は、Exchange DAG環境での統合バックアップを示しています。

図 1. Exchange DAG環境での統合バックアップ
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