PowerProtect Microsoft Application Agent 19.15 Exchange Serverユーザー ガイド

Windows PowerShellのバックアップcmdletを使用したExchange Serverのバックアップ

Microsoft application agentは、ブロック ベースのフル バックアップおよび増分バックアップに対応しています。

Backup-Exchange PowerShell cmdletを使用して、Exchange ServerをData Domainサーバーにバックアップします。

バックアップ関連およびリストア関連の特定の操作を実行するために、Microsoft application agentは、msagentadmin.exeコマンドだけでなく、ddbmadmin.exeコマンドにも対応しています。ただし、ddbmadmin.exeコマンドは推奨されません。

cmdletすべては、標準的かつ一般的なPowerShellパラメーターに対応しています。共通パラメーターのリストと、その説明については、https://technet.microsoft.com/en-us/library/dd901844(v=vs.85).aspxを参照してください。

スタンドアロンExchange Serverでのデータベース保護の場合、Exchange Serverで推奨されるデータベースの最大数は50です。ビジネス要件を満たすためにこの数を超えるデータベースが必要な場合は、サーバー上でデータベース数を分割することをお勧めします。