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PowerProtect Microsoft Application Agent 19.15 Exchange Serverユーザー ガイド

管理Microsoft Exchange Serverバックアップ アカウントの設定

アカウントを作成することで、または既存のアカウントを使用して、App Agent Exchange Admin Configurationツールを使用して管理者ユーザーを構成できます。

手順

  1. App Agent Exchange Admin Configurationウィンドウで、Configure Admin Userをクリックします。
  2. Actionで、次のいずれかのオプションを選択します。
    • Create new adminMicrosoft application agentバックアップ/リカバリー操作のためのMicrosoft Exchange Serverユーザー アカウントを作成します。
    • Configure existing userMicrosoft application agentバックアップ/リカバリー操作に既存のMicrosoft Exchange Serverユーザー アカウントを使用します。
  3. User NamePasswordを入力します。
  4. アカウントを作成する場合は、以下の手順を実行します。
    1. Confirm Passwordフィールドに、パスワードを再入力します。
    2. Databaseリストで、ユーザーがバックアップ/リカバリーを実行するMicrosoft Exchange Serverデータベースを選択します。
  5. (オプション)Create ContentSubmitters security groupを選択します。
    このオプションは、ContentSubmitters Active Directoryセキュリティ グループを作成します。このオプションは、Active DirectoryでContentSubmittersグループが作成済みの場合は使用できません。このオプションは、Microsoft Exchange Server 2013以降のみで使用可能です。
  6. (オプション)既存のユーザーを構成している場合は、Skip Active Directory Authenticationを選択します。
    このオプションにより、ユーザーのActive Directoryの認証および許可操作が省かれ、バックアップ/リカバリー操作用のレジストリーにあるMicrosoft Exchange Serverアプリケーション エージェントのユーザー アカウントの設定のみが行われます。
    注:ユーザーを手動で設定するときには、このオプションを選択する必要があります。
  7. 構成をクリックします。
    出力ウィンドウには、警告またはエラー メッセージを含む、設定処理のステータスが表示されます。

タスクの結果

ユーザーは、Microsoft Exchange Serverデータベースをバックアップおよびリストアするために必要なアクセス許可を受け取ります。Membersタブで、Microsoft Exchange Serverセキュリティ グループのPropertiesウィンドウで設定済みのユーザーを表示します。

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