メイン コンテンツに進む
  • すばやく簡単にご注文が可能
  • 注文内容の表示、配送状況をトラック
  • 会員限定の特典や割引のご利用
  • 製品リストの作成とアクセスが可能
  • 「Company Administration(会社情報の管理)」では、お使いのDell EMCのサイトや製品、製品レベルでのコンタクト先に関する情報を管理できます。

PowerProtect Microsoft Application Agent 19.15 Exchange Serverユーザー ガイド

ロックボックスを作成する

Lockboxを作成し認証情報を追加するには、次の手順を使用します。

手順

  1. 次のコマンドを使用して、ロックボックスを作成します。
    msagentadmin administration --createLB

    たとえば、フォルダーC:\Lockboxesロックボックスを作成するには、次のコマンドを入力します。

     msagentadmin administration --createLB --lockbox C:\Lockboxes

    フォルダーを指定しなかった場合、ロックボックスはデフォルトのディレクトリー(C:\Program Files\DPSAPPS\common\lockbox)に作成されます。

    注意:Microsoftアプリケーション エージェントがPowerProtectと統合されている場合、ロックボックスはデフォルトのディレクトリーに配置する必要があります。
  2. 適切な認証情報を含む構成ファイルを作成します。

    たとえば、config.cfgを編集するには、次のようなコマンドを入力します。

    notepad c:\Lockboxes\config.cfg

    次に、構成ファイルに適切な設定を追加します。たとえば、DDサーバーを登録する場合は、次の認証情報を追加します。

    LOCKBOX_PATH=C:\Lockboxes
    DDBOOST_USER=ddvdisk
    DEVICE_HOST=ledmd034.lss.dell.com
    DEVICE_PATH=/ddbdatest/mattp/pp
  3. 構成ファイルを使用して、次のコマンドを入力してロックボックスに認証情報を登録します。
    msagentadmin administration --registerLB --config "<config_file_path>"

    例:

    msagentadmin.exe administration --registerLB --config "C:\lockbox-config-details.cfg" 

    構成済みのユーザー アカウントの場合は、パスワードの入力を求めるプロンプトが表示されます。


このコンテンツを評価する

正確
有益
分かりやすい
この記事は役に立ちましたか?
0/3000 characters
  1~5個の星の数で評価してください。
  1~5個の星の数で評価してください。
  1~5個の星の数で評価してください。
  この記事は役に立ちましたか?
  コメントでは、以下の特殊文字は利用できません: <>()\