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Integrated Dell Remote Access Controller 9 User's Guide

SED/ISEデバイス データの消去

注: サポートされているデバイスが仮想ディスクの一部である場合、この操作はサポートされません。デバイスを消去する前に、ターゲットのサポート対象デバイスが仮想ディスクから取り外されている必要があります。

暗号消去では、ディスク上のすべてのデータが完全に消去されます。SED/ISEの暗号消去を実行すると、すべてのブロックが上書きされ、サポートされているデバイス上の全データが完全に失われます。暗号消去の実行中、ホストはサポートされているデバイスにアクセスできません。SED/ISEデバイスの消去は、リアル タイムで実行するか、システムの再起動後に適用することができます。

暗号消去を実行中にシステムを再起動したり停電になったりすると、暗号消去はキャンセルされます。システムを再起動し、処理を再起動する必要があります。

SED/ISEデバイス データを消去する前に、次のことを確認してください。
  • Lifecycle Controller が有効化されている。
  • サーバ制御およびログインの権限がある。
  • 選択中のサポート対象ドライブは仮想ディスクの一部ではありません。
注:
  • SED/ISEの消去は、リアル タイムまたはステージング操作として実行できます。
  • ドライブが消去された後も、データ キャッシュによりOS内にアクティブとして表示される場合があります。この場合は、OSを再起動すると、消去されたドライブは表示されなくなり、データも報告されなくなります。
  • ホットプラグ対応のNVMeディスクに対しては、暗号消去操作はサポートされていません。操作を開始する前に、サーバーを再起動してください。操作の失敗が続く場合は、CSIORが有効になっていること、NVMeディスクがDell Technologies認定であることを確認してください。

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