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Integrated Dell Remote Access Controller 9 User's Guide

HTML5 ベースの仮想コンソール

注: HTML5 を使用して仮想コンソールにアクセスする場合、クライアントとターゲットのキーボードレイアウト、OS、およびブラウザで同じ言語を使用する必要がありますたとえば、すべてが英語(米国)またはサポートされているいずれかの言語である必要があります。

HTML5仮想コンソールを起動するには、iDRAC仮想コンソール ページから仮想コンソール機能を有効にし、プラグイン タイプ オプションをHTML5に設定する必要があります。

仮想コンソールは、次のいずれかの方法を使用することによって、ポップアップウィンドウとして起動することができます。
  • iDRACホーム ページから、コンソール プレビュー セッションで使用可能な仮想コンソールの起動リンクをクリックします。
  • iDRAC仮想コンソール ページで、仮想コンソールの起動リンクをクリックします。
  • iDRAC ログインページで、https//<iDRAC IP>/console と入力します。この方法は直接起動と呼ばれます。
HTML5 の仮想コンソールでは、次のメニューオプションを使用できます。
  • 電源
  • 起動
  • チャット
  • キーボード
  • 画面キャプチャ
  • 更新
  • フルスクリーン
  • ビューアを切断
  • コンソール制御
  • 仮想メディア
Pass all keystrokes to server(すべてのキーストロークをサーバに渡す) オプションは、HTML5 仮想コンソールではサポートされません。すべての機能キーには、キーボードおよびキーボードマクロを使用します。
  • コンソール制御 - これには次の設定オプションがあります。
    • Keyboard Macros(キーボードマクロ) - これは HTML5 仮想コンソールでサポートされており、次のドロップダウンオプションとして一覧表示されます。Apply(適用) をクリックしてサーバに選択されたキーの組み合わせを適用します。
      • Ctrl+Alt+Del
      • Ctrl+Alt+F1
      • Ctrl+Alt+F2
      • Ctrl+Alt+F3
      • Ctrl+Alt+F4
      • Ctrl+Alt+F5
      • Ctrl+Alt+F6
      • Ctrl+Alt+F7
      • Ctrl+Alt+F8
      • Ctrl+Alt+F9
      • Ctrl+Alt+F10
      • Ctrl+Alt+F11
      • Ctrl+Alt+F12
      • Alt+Tab
      • Alt+ESC
      • Ctrl+ESC
      • Alt+Space
      • Alt+Enter
      • Alt+Hyphen
      • Alt+F1
      • Alt+F2
      • Alt+F3
      • Alt+F4
      • Alt+F5
      • Alt+F6
      • Alt+F7
      • Alt+F8
      • Alt+F9
      • Alt+F10
      • Alt+F11
      • Alt+F12
      • PrntScrn
      • Alt+PrntScrn
      • F1
      • 一時停止
      • タブ
      • Ctrl+Enter
      • SysRq
      • Alt+SysRq
      • Win-P
    • Aspect Ratio(アスペクト比) - HTML5 仮想コンソールのビデオイメージは、画像を可視化するためにサイズが自動的に調整されます。次の設定オプションがドロップダウンリストに表示されます。
      • 保守
      • 維持しない

      適用 をクリックしてサーバーに選択された設定を適用します。

    • Touch Mode(タッチモード) - HTML5 仮想コンソールはタッチモード機能をサポートします。次の設定オプションがドロップダウンリストに表示されます。
      • ダイレクト
      • 相対座標

      適用 をクリックしてサーバーに選択された設定を適用します。

  • 仮想クリップボード - テキスト バッファーの切り取り/コピー/貼り付けが、仮想コンソールからiDRACホスト サーバーに対して行えます。ここでのホスト サーバーとなれるものには、BIOS、UEFI、OSプロンプトがあります。この操作は、クライアント コンピューターからiDRACのホスト サーバーへの一方向のみのアクションです。仮想クリップボードの使用は、次の手順で行えます。
    • ホスト サーバーのデスクトップの貼り付け先とするウィンドウに、マウスのカーソルまたはキーボードのフォーカスを移動します。
    • vConsoleで[コンソール制御]を選択します。
    • OSクリップボード バッファーからのコピーを、キーボードのホットキー、マウス、タッチパッド コントロールなど、クライアントOSに応じた操作で行います。あるいは、テキスト ボックスに対して手動でテキストを入力することもできます。
    • クリップボードをホストに送信]をクリックします。
    • こうしたテキストは、ホスト サーバーのアクティブ ウィンドウに表示されます。
    注:
    • この機能はDatacenterライセンスでのみ使用可能です。
    • この機能はASCIIテキストのみをサポートしています。
    • 制御文字はサポートされていません。
    • 改行タブなどの文字は使用可能です。
    • テキスト バッファーのサイズは4000文字までです。
    • 最大長を超えるバッファーが貼り付けられた場合、iDRAC GUIの編集ボックスでは、最大バッファー サイズへの切り捨てが行われます。
  • キーボード - 物理キーボードと仮想キーボードの違いは、仮想キーボードはブラウザーの言語に従ってレイアウトを変更することです。
  • Touch Mode(タッチモード) - HTML5 仮想コンソールはタッチモード機能をサポートします。次の設定オプションがドロップダウンリストに表示されます。
    • ダイレクト
    • 相対座標

    適用 をクリックしてサーバーに選択された設定を適用します。

  • Mouse Acceleration(マウスの加速) - オペレーティングシステムに基づいてマウスの加速を選択します。次の設定オプションがドロップダウンリストに表示されます。
    • 絶対座標(Windows、Linux の最新バージョン、Mac OS-X)
    • 相対座標、アクセラレーションなし
    • 相対座標(RHEL、または Linux の旧バージョン)
    • Linux RHEL 6.x および SUSE Linux Enterprise Server 11以降

    適用 をクリックしてサーバーに選択された設定を適用します。

  • 仮想メディア - 仮想メディアに接続するオプションをクリックして仮想メディア セッションを開始します。仮想メディアが接続されている場合は、CD/DVDのマップ、リムーバブル ディスクのマップ、およびUSBのリセットなどのオプションを確認できます。
注: セキュリティ上の理由から、HTML5 による仮想コンソールへのアクセス時は読み取り / 書き込みアクセスが無効になります。Java または ActiveX プラグインを使用すると、プラグインに読み取り / 書き込み権限が付与される前にセキュリティメッセージを受信することができます。

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