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Integrated Dell Remote Access Controller 9 Version 3.21.21.21 User's Guide

RAID レベルの移行

RAID レベルの移行(RLM)は、仮想ディスクの RAID レベルを変更することを意味します。iDRAC9 では、RLM を使用して VD のサイズを増加させるオプションが提供されます。つまり、RLM は仮想ディスクの RAID レベルを移行することで、仮想ディスクのサイズを増加させるのです。

RAID レベルの移行とは、ある RAID レベルを持つ VD を別のレベルの VD に変換するプロセスです。VD を別の RAID レベルに移行する場合、VD 上のユーザーデータは新しい設定のフォーマットに再配布されます。

この設定は、ステージングとリアルタイムの両方でサポートされます。

次の表では、ディスク追加のある VD とディスク追加のない VD に再設定(RLM)する場合の、再設定可能な VD レイアウトについて説明します。

表 1. 可能な VD レイアウト次の表では、ディスク追加のある VD に再設定(RLM)する場合とディスク追加のない VD に再設定する場合の、再設定可能な VD レイアウトについて説明します。
ソース VD レイアウト 可能なターゲット VD レイアウト(追加ディスクあり) 可能なターゲット VD レイアウト(追加ディスクなし)
R0(単一ディスク) R1 該当なし
R0 R5/R6 該当なし
R1 R0/R5/R6 R0
R5 R0/R6 R0
R6 R0/R5 R0/R5

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