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G5 5090 サービスマニュアル

セットアップユーティリティのオプション

注: コンピュータおよび取り付けられているデバイスによっては、本項に一覧表示されている項目の一部がない場合があります。
表 1. セットアップユーティリティのオプション — システム情報メニュー

次の表は、セットアップユーティリティプログラムのシステム情報メニューのオプションを説明しています。

一般システム情報
システム情報
BIOS Version BIOS のバージョン番号を表示します。
Service Tag コンピュータのサービスタグを表示します
Asset Tag コンピュータのアセットタグを表示します。
Ownership Tag コンピュータの所有者タグを表示します。
Manufacture Date コンピュータの製造日を表示します。
Ownership Date コンピュータの購入日を表示します。
Express Service Code コンピュータのエクスプレスサービスコードを表示します。
メモリ情報
Memory Installed インストールされているコンピュータメモリの合計を表示します。
Memory Available 使用可能なコンピュータメモリの合計を表示します。
Memory Speed メモリ速度を表示します。
Memory Channel Mode シングルまたはデュアルチャネルモードを表示します。
Memory Technology メモリに使用されているテクノロジを表示します。
DIMM 1 Size DIMM 1のメモリ サイズを表示します。
DIMM 2 Size DIMM 2のメモリ サイズを表示します。
DIMM 3 SizeDIMM 3のメモリ サイズを表示します。
DIMM 4 SizeDIMM 4のメモリ サイズを表示します。
PCI 情報
SLOT1コンピューターのPCI情報を表示します。
SLOT2コンピューターのPCI情報を表示します。
SLOT4コンピューターのPCI情報を表示します。
SLOT5_M.2コンピューターのPCI情報を表示します。
SLOT6_M.2コンピューターのPCI情報を表示します。
プロセッサ情報
Processor Type プロセッサの種類を表示します。
Core Count プロセッサのコアの数を表示します。
Processor ID プロセッサの識別コードを表示します。
Current Clock Speed プロセッサの現在のクロック速度を表示します。
Minimum Clock Speed プロセッサの最低クロック速度を表示します。
Maximum Clock Speed プロセッサの最高クロック速度を表示します。
Processor L2 Cache プロセッサーのL2キャッシュ サイズを表示します。
Processor L3 CacheプロセッサーのL2キャッシュ サイズを表示します。
HT Capable プロセッサがハイパースレッディング(HT)に対応しているかどうかを表示します。
64-Bit Technology 64 ビットテクノロジーが使用されているかどうかを表示します。
デバイス情報
SATA-0 コンピューターのSATAデバイス情報を表示します。
SATA-1 コンピューターのSATAデバイス情報を表示します。
SATA-2 コンピューターのSATAデバイス情報を表示します。
SATA-3コンピューターのSATAデバイス情報を表示します。
SATA-4コンピューターのSATAデバイス情報を表示します。
M.2 PCIe SSD-0コンピュータの M.2 PCIe SSD 情報を表示します。
M.2 PCIe SSD-1コンピュータの M.2 PCIe SSD 情報を表示します。
LOM MAC Addressコンピュータの LOM MAC アドレスを表示します。
Video Controller コンピュータのビデオコントローラのタイプを表示します。
Audio Controller コンピュータのオーディオコントローラ情報を表示します。
Wi-Fi Device コンピュータのワイヤレスデバイスの情報を表示します。
Bluetooth Device コンピュータの Bluetooth デバイス情報を表示します。
Boot Sequence
Boot Sequence 起動順序を表示します。
Boot List Option 利用可能な起動オプションを表示します。
詳細起動オプション
Enable Legacy Option ROMs レガシーオプション ROM を有効または無効にします。
Enable Attempt Legacy boot レガシー起動を有効または無効にします。
UEFI Boot Path Security
Always,Except Internal HDDF12 起動メニューから UEFI 起動パスを起動するときにシステムがユーザに管理者パスワードを入力するように求める機能を、有効または無効にします。デフォルト:Enabled
AlwaysF12 起動メニューから UEFI 起動パスを起動するときにシステムがユーザに管理者パスワードを入力するように求める機能を、有効または無効にします。デフォルト:Disabled
NeverF12 起動メニューから UEFI 起動パスを起動するときにシステムがユーザに管理者パスワードを入力するように求める機能を、有効または無効にします。デフォルト:Disabled
Date/Time 現在の日付を MM/DD/YY 形式で、現在の時刻を HH:MM:SS AM/PM 形式で表示します。
表 2. セットアップユーティリティのオプション — システム設定メニュー

次の表は、セットアップユーティリティプログラムのシステム設定メニューのオプションを説明しています。

システム設定
Integrated NIC オンボード LAN コントローラをコントロールします。
Enable UEFI Network Stack UEFI ネットワークスタックを有効または無効にします。
Front bezel LED Light Intensity Control前面ベゼルLEDライトを有効、無効、または輝度を低または中に調節することができます。
Serial portシリアル ポートを有効または無効にします。
SATA Operation 内蔵 SATA ハードドライブコントローラの動作モードを設定します。
Drives 基板上の各種ドライブを有効または無効にします。
SATA-0コンピューターのSATAデバイス情報を表示します。
SATA-1コンピューターのSATAデバイス情報を表示します。
SATA-2コンピューターのSATAデバイス情報を表示します。
SATA-3コンピューターのSATAデバイス情報を表示します。
SATA-4コンピューターのSATAデバイス情報を表示します。
M.2 PCIe SSD-0コンピュータの M.2 PCIe SSD 情報を表示します。
M.2 PCIe SSD-1コンピュータの M.2 PCIe SSD 情報を表示します。
SMART レポート システムの起動中に SMART レポートを有効または無効にします。
USB 設定
Enable Boot Support 外部ハードドライブ、オプティカルドライブ、USB ドライブのような USB 大容量ストレージデバイスからの起動を有効または無効にします。
Enable front USB Port 前面USBポートを有効または無効にします。
Enable internal USB Port内部USBポートに接続されているUSB大容量ストレージ デバイスからの起動を有効または無効にします。
Enable rear USB Port背面 USB ポートを有効または無効にします。
Front USB Configuration前面USBポートを有効または無効にします。
Rear USB Configuration背面 USB ポートを有効または無効にします。
Thunderbolt Adapter ConfigurationThunderboltテクノロジーのサポートを有効または無効にします。
Auto switch自動スイッチを有効または無効にします。
Native enumerationネイティブ列挙を有効または無効にします。
BIOS Assist enumerationBIOS Assist列挙を有効または無効にします。
USB PowershareUSB PowerShareを有効または無効にします。
Audio 内蔵オーディオコントローラを有効または無効にします。
Dust Filter Maintenance 各種オンボードデバイスを有効または無効にします。
Miscellaneous Devices 各種オンボードデバイスを有効または無効にします。
Watchdog Timer supportウォッチドッグ タイマー サポートを有効または無効にします。
表 3. セットアップユーティリティのオプション — ビデオメニュー

次の表は、セットアップユーティリティプログラムのビデオメニューのオプションを説明しています。

ビデオ
Multi-Displayマルチディスプレイを有効または無効にします。
Primary Display プライマリ ディスプレイを設定または変更します。
表 4. セットアップユーティリティのオプション — セキュリティメニュー

次の表は、セットアップユーティリティプログラムのセキュリティメニューのオプションを説明しています。

セキュリティ
Admin Password 管理者パスワードを設定、変更、または削除します。
System Password システムパスワードを設定、変更、または削除します。
Internal HDD-0 Password 内蔵ハードディスクドライブのパスワードを設定、変更、または削除します。
Internal HDD-1 Password内蔵ハードディスクドライブのパスワードを設定、変更、または削除します。
Internal HDD-2 Password内蔵ハードディスクドライブのパスワードを設定、変更、または削除します。
Internal HDD-3 Password内蔵ハードディスクドライブのパスワードを設定、変更、または削除します。
M.2 SATA SSD PasswordM.2ソリッドステート ドライブのパスワードを設定、変更、または削除します。
Strong Password 強力なパスワードを有効または無効にします。
Password Configuration 管理者パスワードとシステムパスワードの最小、および最大文字数を設定します。
Password Bypass システムの再起動中に、システム(起動)パスワードと内蔵 HDD パスワード入力のダイアログをスキップすることができます。
Password Change 管理者パスワードが設定されている場合に、システムパスワードとハードディスクパスワードの変更を有効または無効にします。
UEFI Capsule Firmware Updates UEFI カプセルアップデートパッケージで BIOS アップデートを有効または無効にします。
TPM 1.2 SecurityファームウェアTPM 1.2機能を有効または無効にします。
TPM 2.0 SecurityファームウェアTPM 2.0機能を有効または無効にします。
TPM SecurityファームウェアTPM機能を有効または無効にします。
PTT Security
PTTオン オペレーティングシステムへの Platform Trust Technology(PTT)の可視性を有効または無効にします。
Clearデフォルト:Disabled
PPI ByPass for Clear CommandTPM Physical Presence Interface(PPI)を有効または無効にします。この設定を有効にすると、Clearコマンドを実行する場合に、OSがBIOS PPIユーザー プロンプトをスキップできます。この設定は変更されるとすぐに反映されます。デフォルト:Disabled
Computrace(R) オプションの Absolute Software 社製 Computrace(R) Service の BIOS モジュールインタフェースを有効または無効にします。
Admin Setup Lockout 管理者パスワードが設定されている場合に、ユーザーによるセットアップユーティリティの起動を防止することができます。
Master Password Lockout マスター パスワードのサポートを無効にします。設定を変更する前に、ハード ディスク パスワードをクリアする必要があります。
HDD protectionハードディスク ドライブのパスワードを設定、変更、または削除します。
SMM Security MitigationSMM Security Mitigationを有効または無効にします
表 5. セットアップユーティリティのオプション — 安全起動メニュー

次の表は、セットアップユーティリティプログラムの安全起動メニューのオプションを説明しています。

安全起動
Secure Boot Enable 安全起動機能を有効または無効にします。
Secure Boot ModeUEFIドライバ署名を評価または強制できるように安全起動の動作を変更します。
  • 導入モード - デフォルト:Enabled
  • 監査モード - デフォルト:Disabled
Deployed Mode導入モードを有効または無効にします。
Audit Mode監査モードを有効または無効にします。
Expert Key Management
Expert Key Management エキスパートキー管理を有効または無効にします。
Custom Mode Key Management エキスパートキー管理用にカスタム値を選択します。
表 6. セットアップユーティリティのオプション ー インテル ソフトウェア ガード エクステンションズ メニュー

次の表は、セットアップユーティリティプログラムの Intel Software Guard Extensions メニューのオプションを説明しています。

インテル ソフトウェア ガード エクステンションズ
Intel SGX Enable インテル ソフトウェア ガード エクステンションズを有効または無効にします。
Enclave Memory Size インテル ソフトウェア ガード エクステンションズのエンクレイブ リザーブ メモリ サイズを設定します。
パフォーマンス
Multi Core Support 複数のコアを有効にします。

デフォルト:Enabled

Intel SpeedStep Intel SpeedStep Technology を有効または無効にします。

デフォルト:Enabled

注: 有効にすると、プロセッサのクロックスピードとコア電圧がプロセッサ負荷に基づいて動的に調整されます。
C-States Control 追加のプロセッサのスリープ状態を有効または無効にします。

デフォルト:Enabled

Limit CPUID ValueCPUID値を有効または無効にします。
Intel TurboBoost プロセッサの Intel TurboBoost モードを有効または無効にします。

デフォルト:Enabled

HyperThread Control プロセッサのハイパースレッディングを有効または無効にします。

デフォルト:Enabled

電源管理
AC Recovery 電源が回復した場合のコンピュータの動作を設定します。
Enable Intel Speed Shift Technology Intel Speed Shift Technology を有効または無効にします。
Auto On Time 毎日または事前に選択した日付および時刻に自動的に電源をオンにするようにコンピュータを設定できます。Auto on Time が毎日、平日、または選択した日に設定されている場合のみ、このオプションを設定できます。

デフォルト:Disabled

USB Wake Support USB デバイスでコンピュータをスタンバイからウェイクさせることができます。
Deep Sleep Control ディープ スリープ モードのサポートを制御できるようにします。
Fan Control Overrideファン コントロール オーバーライドを有効または無効にします。
Wake on LAN/WLAN 特別なLANシグナルでコンピューターの電源をオンにできます。
Block sleepOS環境でスリープ モードに入るのをブロックすることができます。
Intel Ready ModeインテルReady Modeを有効または無効にします。
POST 動作
Adapter Warnings アダプタの警告を有効にします。

デフォルト:Enabled

Numlock LEDコンピューターの起動時にNumLock機能を有効にします。
Keyboard Errorsキーボード エラー検出を有効にします。
Fastboot 起動プロセスの速度を設定できます。

デフォルト:Thorough

Extend BIOS POST Time 起動前遅延を追加設定します。
Full Screen logo 全画面でのロゴの表示を有効または無効にします。
Warnings and Errors警告またはエラーが検出された場合に起動プロセスが一時停止するように設定します。
表 7. セットアップユーティリティのオプション — 仮想化サポートメニュー

次の表は、セットアップユーティリティプログラムの仮想化サポートメニューのオプションを説明しています。

仮想化サポート
Virtualization Intel Virtualization Technology によって提供される追加のハードウェア機能を、Virtal Machine Monitor(VMM)が利用できるようにするかどうかを指定します。
VT for Direct I/O ダイレクト I/O 用 Intel Virtualization Technology によって提供される追加のハードウェア機能を、Virtual Machine Monitor(VMM)で 使用できるようにするかどうかを指定します。
Trusted Execution信頼された実行を有効または無効にします。
表 8. セットアップユーティリティのオプション — ワイヤレスメニュー

次の表は、セットアップユーティリティプログラムのワイヤレスメニューのオプションを説明しています。

ワイヤレス
Wireless Device Enable 内蔵ワイヤレスデバイスを有効または無効にします。
表 9. セットアップユーティリティのオプション — メンテナンスメニュー

次の表は、セットアップユーティリティプログラムのメンテナンスメニューのオプションを説明しています。

メンテナンス
Service Tag システムのサービスタグを表示します。
Asset Tag システムアセットタグを作成します。
SERR MessagesSERRメッセージを有効または無効にします。
Dell Development ConfigurationDell Development Configurationを有効または無効にします。
BIOS Downgrade システムファームウェアの以前のリビジョンへのフラッシングを制御します。
Data Wipe すべての内蔵ストレージデバイスからデータを安全に消去できます。
BIOS Recovery ユーザーは、ユーザーのプライマリハードドライブまたは外付け USB キーのリカバリファイルから、特定の破損した BIOS 状況をリカバリできます。
表 10. セットアップユーティリティのオプション — システムログメニュー

次の表は、セットアップユーティリティプログラムのシステムログメニューのオプションを説明しています。

システムログ
BIOS Events BIOS イベントを表示します。
表 11. セットアップユーティリティのオプション — SupportAssist システムの解決策メニュー

次の表は、セットアップユーティリティプログラムの SupportAssist システムの解決策メニューのオプションを説明しています。

SupportAssist システムの解決策
Auto OS Recovery Threshold SupportAssist システム解決策コンソール、Dell OS リカバリツールの自動起動フローを制御します。

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