メイン コンテンツに進む
  • すばやく簡単にご注文が可能
  • 注文内容の表示、配送状況をトラック
  • 会員限定の特典や割引のご利用
  • 製品リストの作成とアクセスが可能

Integrated Dell Remote Access Controller 9 ユーザーズ ガイド

対応画面解像度とリフレッシュレート

次の表に、管理下サーバーで実行されている仮想コンソールセッションに対してサポートされている画面解像度と対応するリフレッシュレートを示します。

表 1. 対応画面解像度とリフレッシュレート対応画面解像度とリフレッシュレート
画面解像度 リフレッシュ レート(Hz)
720x400 70
640x480 60、72、75、85
800x600 60、70、72、75、85
1024x768 60、70、72、75、85
1280x1024 60
1920x1200 60

モニターの画面解像度は1920x1200ピクセルに設定することをお勧めします。

仮想コンソールは、60 Hzのリフレッシュ レートで最大1920 x 1200のビデオ解像度をサポートします。この解像度を実現するには、次の条件を満たす必要があります。

  • 1920 x 1200の解像度をサポートするVGAに接続されたKVM/モニター
  • 最新のMatroxビデオ ドライバー(Windows用)

最大解像度が1920 x 1200未満のローカルKVM/モニターをいずれかのVGAコネクターに接続すると、仮想コンソールでサポートされる最大解像度が低下します。

iDRAC仮想コンソールは、物理的なディスプレイが存在する場合に、オンボードMatrox G200グラフィックス コントローラーを活用して接続されているモニターの最大解像度を決定します。モニターが1920 x 1200以上の解像度をサポートしている場合、仮想コンソールは1920 x 1200の解像度をサポートします。接続されているモニターがサポートする最大解像度がそれよりも低い場合(多くのKVMが該当します)、仮想コンソールの最大解像度が制限されます。

モニターのアスペクト比に基づく仮想コンソールの最大解像度:

  • 16:10モニター:最大解像度1920 x 1200
  • 16:9モニター:最大解像度1920 x 1080

物理モニターがサーバーのいずれのVGAポートにも接続されていない場合、仮想コンソールで使用可能な解像度は、インストールされているOSによって決まります。

物理モニターがないホストOSに基づく仮想コンソールの最大解像度:

  • Windowsの場合:1600 x 1200(1600 x 1200、1280 x 1024、1152 x 864、1024 x 768、800 x 600)
  • Linuxの場合:1024 x 768(1024 x 768、800 x 600、848 x 480、640 x 480)
注:物理KVMやモニターがない仮想コンソールでより高い解像度が必要な場合は、VGAディスプレイ エミュレーター ドングルを活用して外部モニター接続を疑似的に再現し、最大1920 x 1080の解像度を実現できます。
注:仮想コンソール セッションがアクティブで、低解像度モニターが仮想コンソールに接続されている場合、ローカル コンソールでサーバーが選択されると、サーバー コンソールの解像度がリセットされることがあります。システムでLinuxオペレーティング システムを実行している場合は、ローカル モニターにX11コンソールが表示されないことがあります。iDRAC仮想コンソールで<Ctrl><Alt><F1>を押し、Linuxをテキスト コンソールに切り替えます。

このコンテンツを評価する

正確
有益
分かりやすい
この記事は役に立ちましたか?
0/3000 characters
  1~5個の星の数で評価してください。
  1~5個の星の数で評価してください。
  1~5個の星の数で評価してください。
  この記事は役に立ちましたか?
  コメントでは、以下の特殊文字は利用できません: <>()\