仮想コンソールの使用
注:リリース バージョン6.00.02.00以降、vConsoleへのアクセスではeHTML5のみが使用されます。Java、ActiveX、HTML5はサポートされなくなりました。
注:デフォルトでは、仮想コンソールのタイプはeHTML5に設定されています。
仮想コンソールは、次のいずれかの方法を使用することによって、ポップアップ ウィンドウとして起動することができます。
- [iDRAC]ホーム ページで、コンソール プレビュー セッションで使用可能な仮想コンソールの起動リンクをクリックします。
- [iDRAC仮想コンソール]ページで、仮想コンソールの起動リンクをクリックします。
- [iDRACログイン]ページで、https//<iDRAC IP>/consoleと入力します。この方法は直接起動と呼ばれます。
eHTML5仮想コンソールでは、次のメニュー オプションを使用できます。
- 電源
- 起動
- チャット
- キーボード
- 画面キャプチャ
- 更新
- フル スクリーン
- ビューアを切断
- コンソール制御
- 仮想メディア
すべてのキーストロークをサーバーに渡すオプションは、eHTML5仮想コンソールではサポートされていません。すべての機能キーには、キーボードおよびキーボード マクロを使用します。
- 仮想メディア:仮想メディアに接続するオプションをクリックして仮想メディア セッションを開始します。
- 仮想メディアの接続:このメニューには、CD/DVDのマップ、リムーバブル ディスクのマップ、外部デバイスのマップ、USBリセットの各オプションが含まれています。
- 仮想メディア統計情報:このメニューには、転送速度(読み取り専用)が表示されます。また、マップの詳細、ステータス(読み取り専用であるかどうか)、経過時間、読み取り/書き込みバイト数など、CD/DVDおよびリムーバブル ディスクの詳細情報が表示されます。
- イメージの作成:ローカル フォルダーを選択し、ローカル フォルダーのコンテンツを含むFolderName.imgファイルを生成できるメニューです。
注:セキュリティ上の理由から、eHTML5による仮想コンソールへのアクセス時は、読み取り/書き込みアクセスが無効になります。
対応ブラウザー
eHTML5仮想コンソールは次のブラウザーでサポートされています。
- Microsoft EDGEバージョン118
- Safariバージョン16.4以降
- Mozilla Firefoxバージョン119
- Google Chromeバージョン118
注:Mac OSバージョン10.10.2(またはそれ以降)をシステムにインストールすることをお勧めします。
注:Chrome/Edgeブラウザーを使用している場合は、ログインが拒否されましたというメッセージが表示されることがあります。
サポート対象ブラウザーとバージョンの詳細については、iDRACマニュアル ページで入手できる『Integrated Dell Remote Access Controllerユーザーズ ガイド リリース ノート』を参照してください。