メイン コンテンツに進む
  • すばやく簡単にご注文が可能
  • 注文内容の表示、配送状況をトラック
  • 会員限定の特典や割引のご利用
  • 製品リストの作成とアクセスが可能

Integrated Dell Remote Access Controller 9 ユーザーズ ガイド

仮想コンソールの使用

注:リリース バージョン6.00.02.00以降、vConsoleへのアクセスではeHTML5のみが使用されます。Java、ActiveX、HTML5はサポートされなくなりました。
注:デフォルトでは、仮想コンソールのタイプはeHTML5に設定されています。

仮想コンソールは、次のいずれかの方法を使用することによって、ポップアップ ウィンドウとして起動することができます。

  • [iDRAC]ホーム ページで、コンソール プレビュー セッションで使用可能な仮想コンソールの起動リンクをクリックします。
  • [iDRAC仮想コンソール]ページで、仮想コンソールの起動リンクをクリックします。
  • [iDRACログイン]ページで、https//<iDRAC IP>/consoleと入力します。この方法は直接起動と呼ばれます。

eHTML5仮想コンソールでは、次のメニュー オプションを使用できます。

  • 電源
  • 起動
  • チャット
  • キーボード
  • 画面キャプチャ
  • 更新
  • フル スクリーン
  • ビューアを切断
  • コンソール制御
  • 仮想メディア

すべてのキーストロークをサーバーに渡すオプションは、eHTML5仮想コンソールではサポートされていません。すべての機能キーには、キーボードおよびキーボード マクロを使用します。

  • 全般
    • コンソール制御:これには次の設定オプションがあります。
      • キーボード マクロ:これはeHTML5仮想コンソールでサポートされており、次のドロップダウン オプションとしてリストされています。適用をクリックしてサーバーに選択されたキーの組み合わせを適用します。
        • Ctrl+Alt+Del
        • Ctrl+Alt+F1
        • Ctrl+Alt+F2
        • Ctrl+Alt+F3
        • Ctrl+Alt+F4
        • Ctrl+Alt+F5
        • Ctrl+Alt+F6
        • Ctrl+Alt+F7
        • Ctrl+Alt+F8
        • Ctrl+Alt+F9
        • Ctrl+Alt+F10
        • Ctrl+Alt+F11
        • Ctrl+Alt+F12
        • Alt+Tab
        • Alt+ESC
        • Ctrl+ESC
        • Alt+Space
        • Alt+Enter
        • Alt+Hyphen
        • Alt+F1
        • Alt+F2
        • Alt+F3
        • Alt+F4
        • Alt+F5
        • Alt+F6
        • Alt+F7
        • Alt+F8
        • Alt+F9
        • Alt+F10
        • Alt+F11
        • Alt+F12
        • PrntScrn
        • Alt+PrntScrn
        • F1
        • 一時停止
        • タブ
        • Ctrl+Enter
        • SysRq
        • Alt+SysRq
        • Win-P
      • アスペクト比:eHTML5仮想コンソールのビデオ イメージは、画像を可視化するためにサイズが自動的に調整されます。次の設定オプションがドロップダウン リストに表示されます。
        • 保守
        • 保守しない
        適用をクリックしてサーバーに選択された設定を適用します。
      • タッチ モード:eHTML5仮想コンソールはタッチ モード機能をサポートしています。次の設定オプションがドロップダウン リストに表示されます。
        • ダイレクト
        • 相対座標
        適用をクリックしてサーバーに選択された設定を適用します。
  • 仮想クリップボード:仮想コンソールからiDRACホスト サーバーへのテキスト バッファーの切り取り/コピー/貼り付けを可能にします。ここでのホスト サーバーとなれるものには、BIOS、UEFI、OSプロンプトがあります。この操作は、クライアント システムからiDRACのホスト サーバーへの一方向のみのアクションです。仮想クリップボードの使用は、次の手順で行えます。
    • ホスト サーバーのデスクトップの貼り付け先とするウィンドウに、マウスのカーソルまたはキーボードのフォーカスを移動します。
    • vConsoleでコンソール制御を選択します。
    • OSクリップボード バッファーからのコピーを、キーボードのホットキー、マウス、タッチパッド コントロールなど、クライアントOSに応じた操作で行います。あるいは、テキスト ボックスに対して手動でテキストを入力することもできます。
    • クリップボードをホストに送信をクリックします。
    • こうしたテキストは、ホスト サーバーのアクティブ ウィンドウに表示されます。
    注:
    • この機能は、EnterpriseおよびDatacenterライセンスで使用可能です。
    • この機能はASCIIテキストのみをサポートしています。
    • この機能は英語キーボードのみをサポートしています。
    • 制御文字はサポートされていません。
    • 改行タブなどの文字は使用可能です。
    • テキスト バッファーのサイズは4000文字までです。
    • 最大長を超えるバッファーが貼り付けられた場合、iDRAC UIの編集ボックスでは、最大バッファー サイズへの切り捨てが行われます。
  • KVM:このメニューには、次の読み取り専用コンポーネントがリストされます。
    • フレーム率
    • 帯域幅
    • 圧縮
    • パケット率
  • パフォーマンス:スライダー ボタンを使用して、ビデオの最大画質最大ビデオ スピードを調整することができます。
  • ユーザー リスト:仮想コンソールにログインしているユーザーのリストを表示することができます。
  • キーボード:物理キーボードと仮想キーボードの違いは、仮想キーボードではブラウザーの言語に従ってレイアウトが変更されることです。
    注:iDRACリリース7.00.30.00以降では、ブラウザーの言語は変更せず、vKeyboard言語を変更できるオプションが表示されます。vKeyboardの言語とホストOSの言語が同じであることを確認してください。
  • 仮想メディア仮想メディアに接続するオプションをクリックして仮想メディア セッションを開始します。
    • 仮想メディアの接続:このメニューには、CD/DVDのマップ、リムーバブル ディスクのマップ、外部デバイスのマップ、USBリセットの各オプションが含まれています。
    • 仮想メディア統計情報:このメニューには、転送速度(読み取り専用)が表示されます。また、マップの詳細、ステータス(読み取り専用であるかどうか)、経過時間、読み取り/書き込みバイト数など、CD/DVDおよびリムーバブル ディスクの詳細情報が表示されます。
    • イメージの作成:ローカル フォルダーを選択し、ローカル フォルダーのコンテンツを含むFolderName.imgファイルを生成できるメニューです。
注:セキュリティ上の理由から、eHTML5による仮想コンソールへのアクセス時は、読み取り/書き込みアクセスが無効になります。

このコンテンツを評価する

正確
有益
分かりやすい
この記事は役に立ちましたか?
0/3000 characters
  1~5個の星の数で評価してください。
  1~5個の星の数で評価してください。
  1~5個の星の数で評価してください。
  この記事は役に立ちましたか?
  コメントでは、以下の特殊文字は利用できません: <>()\