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Integrated Dell Remote Access Controller 9ユーザーズ ガイド

ローカル ユーザー、Active Directoryユーザー、またはLDAPユーザーとしてのiDRACへのログイン

Webインターフェイスを使用してiDRACにログインする前に、サポートされているWebブラウザーが設定されており、必要な権限を持つユーザー アカウントが作成されていることを確認してください。

iDRAC GUIのユーザーの追加/編集オプションを使用して、新規または既存のiDRACユーザーのユーザー名、パスワード、アクセス権限を設定できます。

ユーザーを構成するには、一意のユーザー名を使用します。ユーザー名は、空白を含む最大16文字で指定します。次の文字がサポートされています。

  • 0~9
  • A~Z
  • a~z
  • 特殊文字:+ % ) > $ [ | ! & = * ., - { ] # ( ? < ; _ } I ^

ユーザー名を変更すると、新しい名前は次回のユーザー ログイン以降、Webインターフェイスに表示されます。

注:ユーザー名の前後には空白を使用しないでください。

パスワード フィールドには最大127文字を使用できます。文字はマスクされます。次の文字がサポートされています。

  • 0~9
  • A~Z
  • a~z
  • 特殊文字:+ & ? > - } | .! ( ' , _ [ " @ # ) * ; $ ] / % = < : { I \ `
注:セキュリティを向上させるため、小文字のアルファベット、大文字の英字、数字、特殊文字を含んだ、8文字以上の複雑なパスワードを使用することをお勧めします。可能な限り、パスワードを定期的に変更することも推奨されます。
注:Active Directoryユーザーのユーザー名では、大文字と小文字は区別されません。すべてのユーザーのパスワードでは、大文字と小文字が区別されます。
注:Active Directory 以外にも、openLDAP、openDS、Novell eDir、および Fedora ベースのディレクトリサービスがサポートされています。
注:OpenDSを使用したLDAP認証がサポートされています。DHキーは768ビットより大きい必要があります。
注:LDAPユーザーに対してRSA機能を設定して有効にすることができますが、LDAPがMicrosoft Active Directory上で設定されている場合、RSAはサポートされません。したがって、LDAPユーザーのログインは失敗します。RSAはOpenLDAPに対してのみサポートされています。

ローカルユーザー、Active Directory ユーザー、または LDAP ユーザーとして iDRAC にログインするには、次の手順を実行します。

  1. サポートされているWebブラウザーを開きます。
  2. アドレスフィールドに「https://[iDRAC-IP-address]」と入力し、Enterを押します。
    注:デフォルトのHTTPSポート番号(ポート443)が変更された場合は、「https://[iDRAC-IP-address]:[port-number]」と入力します。ここで[iDRAC-IP-address]はiDRAC IPv4またはIPv6のアドレスで、[port-number]はHTTPSポート番号です。
    ログイン ページが表示されます。
  3. ローカルユーザーの場合は、次の手順を実行します。
    • ユーザー名 フィールドと パスワード フィールドに、iDRAC ユーザーの名前とパスワードを入力します。
    • ドメイン ドロップダウンメニューから、この iDRAC を選択します。
  4. Active Directoryユーザーの場合は、ユーザー名フィールドとパスワードフィールドに、Active Directoryのユーザー名とパスワードを入力します。ユーザー名の一部としてドメイン名を指定した場合は、ドロップダウン メニューでこのiDRACを選択します。ユーザー名の形式は、<ドメイン>\<ユーザー名>、<ドメイン>/<ユーザー名>、または<ユーザー>@<ドメイン>のいずれかです。

    たとえば、dell.com\john_doe、または JOHN_DOE@DELL.COM となります。

    ドメイン ドロップダウン メニューで選択したActive Directoryドメインには、最後に使用したドメインが表示されます。

  5. LDAPユーザーの場合は、ユーザー 名フィールドとパスワードフィールドに、LDAPのユーザー名とパスワードを入力します。LDAPログインには、ドメイン名は必要ありません。ドロップダウン メニューではデフォルトでこのiDRACが選択されています。
  6. 送信 をクリックします。必要なユーザー権限でiDRACにログインされます。
    ユーザー設定権限とデフォルトアカウント資格情報でログインする場合に、デフォルトパスワード警告機能が有効になっていると、デフォルトパスワード警告 ページが表示され、パスワードを簡単に変更できます。

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