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Integrated Dell Remote Access Controller 9 ユーザーズ ガイド

ファームウェア バージョン7.00.00.00

セキュリティ

本リリースには、以前のリリースのすべての機能が含まれています。本リリースで追加された新機能は次のとおりです。

注:対応システムについて詳しくは、Integrated Dell Remote Access Controllerバージョン9およびリリース ノートにあるリリース ノートの各バージョンを参照してください。

7.00.00.00リリースでは、iDRAC GUIに次の機能が追加されています。

  • サーバー設定プロファイルのカスタムHTTP/HTTPS共有ポート番号の設定、LCログのエクスポート、ハードウェア インベントリーのエクスポート、SupportAssist機能のサポートを追加しました。
  • デフォルトでTLS 1.2以降を使用することによりセキュリティを強化しました。
  • LDAP over StartTLSを許可するためのサポートを追加しました。
  • RSAとECCの両方をサポートするWebサーバーのカスタム証明書機能のサポートを追加しました。
  • 自動SSL証明書登録でのACME(自動証明書管理環境)のサポートを追加しました。
  • リモートSyslogのサポートを削除しました。
  • 強制ファームウェア再フラッシュのサポートを追加しました。
  • GUIにドライブの表現を追加して、ドライブ レイアウトを表示できるようにしました。
  • SEKMソリューションのインストール、導入、保守、管理などのSEKMの操作性を向上させました。
  • 監査目的で警告値の変更をログに記録するためのサポートを追加しました。
  • SupportAssistの直接アップロード、登録、スケジュール収集の機能を削除しました。
  • SupportAssistの収集で、起動動作をビデオにキャプチャして収集するためのサポートを追加しました。
  • SupportAssistの収集でメモリー シリアル プレゼンス検出(SPD)をキャプチャするためのサポートを追加しました。
  • 簡易復元機能に進行状況バーのサポートを追加しました。
  • 実行中のジョブを削除してから、iDRACを再起動せずにインベントリーの更新を開始するためのサポートを追加しました。

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