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Integrated Dell Remote Access Controller 9 ユーザーズ ガイド

アラートの構成

このセクションを使用してEメールアラートを設定します。アラートはデフォルトで無効になっています。ただし、いつでもアラートを有効にすることができます。すべてのグループ サーバーにEメール アラート設定を適用するグループ ジョブが作成されます。グループ ジョブのステータスは、GroupManager > ジョブページで監視できます。グループ マネージャーのEメール アラートは、すべてのメンバーに関するEメール アラートを設定します。同じグループ内のすべてのメンバーにSMTPサーバー設定を設定します。各iDRACは個別に設定されます。Eメール設定はグローバルに保存されません。現在の値は、プライマリー コントローラーとして機能しているiDRACに基づいています。グループを離れても、Eメール アラートは再設定されません。

アラートの設定の詳細については、「アラートを送信するためのiDRACの設定」を参照してください。

表 1. アラート オプションの設定アラート オプションの設定
オプション 説明
SMTP(Eメール)サーバアドレス設定 サーバの IP アドレス、SMTP ポート番号を設定し、認証を有効にすることができます。認証を有効にする場合は、ユーザー名とパスワードを入力する必要があります。
Eメールアドレス 複数のEメールIDを設定して、システム ステータスの変更に関するEメール通知を受信することができます。1通のテスト用Eメールをシステムから設定済みアカウントに送信できます。
アラートカテゴリ 複数のアラート カテゴリを選択してEメール通知を受信するようにできます。
注:System Lockdownが有効になっている(同じグループの一部である)メンバーiDRACは、ユーザー パスワードが更新されなかったことを通知するエラーを返します。

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