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Integrated Dell Remote Access Controller 9 ユーザーズ ガイド

Webインターフェイスを使用した自動ファームウェア アップデートのスケジュール

Webインターフェイスを使用してファームウェアの自動アップデートをスケジュールするには、次の手順を実行します。
注:ジョブがすでに スケジュール済み である場合は、自動アップデートの次回スケジュールを作成しないでください。作成すると、現在のスケジュール済みジョブが上書きされます。
  1. iDRAC Webインターフェイスで、メンテナンス > システム アップデート > 自動アップデートの順に移動します。
    ファームウェアのアップデート ページが表示されます。
  2. 自動アップデート タブをクリックします。
  3. 自動アップデートの有効化 オプションを選択します。
  4. 次のオプションのいずれかを選択して、アップデートのステージ後にシステム再起動が必要かどうかを指定します。
    • アップデートをスケジュール — ファームウェアアップデートをステージしても、サーバーは再起動しません。
    • アップデートをスケジュールしてサーバーを再起動 — ファームウェアアップデートのステージ後のサーバー再起動を有効にします。
  5. 次のいずれかを選択して、ファームウェアイメージの場所を指定します。
    • ネットワーク — ネットワーク共有(CIFS、NFS、HTTPまたはHTTPS、TFTP)からのカタログ ファイルを使用します。ネットワーク共有の場所の詳細を入力します。
      注:ネットワーク共有の設定の際には、ユーザー名とパスワードでの特殊文字の使用、および特殊文字のパーセント エンコーディングは避けることをお勧めします。
    • FTP — FTP サイトからのカタログファイルを使用します。FTPサイトの詳細を入力します。
    • HTTPまたはHTTPS — カタログ ファイルのストリーミングと、HTTPおよびHTTPSによるファイル転送ができます。
  6. 手順 5 での選択内容に応じて、ネットワーク設定または FTP 設定を入力します。
    各フィールドの詳細については、iDRACのオンライン ヘルプを参照してください。
  7. アップデート間隔のスケジュール セクションで、ファームウェアのアップデート動作の開始時刻と頻度(毎日、毎週、または毎月)を指定します。
    フィールドについては、『iDRACオンライン ヘルプ』を参照してください。
  8. アップデートのスケジュール をクリックします。
    次にスケジュールされているジョブがジョブ キュー内に作成されます。反復ジョブの最初のインスタンスが開始されてから5分後、次の期間のジョブが作成されます。

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